2019年5月26日 更新

ゾディアック事件の詳細と真相!最有力容疑者の証拠の数々

皆さん、ゾルディック事件という事件をご存知ですか?ゾディアックとはアメリカで起きた連続殺人事件で、今も真相は明らかになっていません。ゾディアック事件とはどういった事件だったのか事例があるのかや容疑者の人々をみてみましょう。

Anonymous Collective Secret - Free photo on Pixabay (310487)

サンフランシスコ近郊でタクシー運転手が殺害された
第4の事件から約10日後、運転手の血が付着したシャツの断片と手紙を新聞社に送りつけ、
警察にも電話をしました。

テレビ出演

Identity Self Self-Image - Free image on Pixabay (310493)

有名なとある弁護士が付いてくれるなら、自首してもよい という主旨を伝え、
テレビ番組で電話で出演するなどと発言しました。

その後テレビ番組中で指定された弁護士の立ち会いの元、ゾディアックと名乗る人物からの連絡を待ちました。

犯人らしきものより連絡はありましたが、自首することはありませんでした。

ですが後日今回指定された弁護士宛てに、
「自分は人殺しで人殺しを止められから助けてほしい」という相談をしたそうです。

本当にゾディアック本人が送ったものなのかは、分かっていません。

新聞社に再度犯行声明文

Thieves Offenses Wanted - Free image on Pixabay (310505)

1974年には、新聞社などに、
「自分が殺した人数が警察発表と違う」と、ゾルディックは大量に手紙を送りつけるようになります。

警察が被害者は5人と発表すると「7人殺した」と手紙に書いて送ってきて、
警察側が被害者は6人に訂正すると「17人殺した」とさらに人数を増やした手紙が届いたそうです。

最終的には 今までに37人殺した。事件を大きく取り上げないと何か凄まじいことをやると記載された
手紙が届きましたが、実際の殺人事件は発生しませんでした。

上記の手紙は、悪戯の模倣犯だったとされています。

復活の手紙

Old Letters Letter - Free photo on Pixabay (310500)

1978年4月24日に新聞社などへ「自分は復活した」と、手紙が送付されます。

しかし、こちらも殺人事件が発生しなかった為、模倣犯とされてます。

ここでゾディアックの犯行は分かっている範囲で終焉を迎えています。

ゾディアックの犯行声明文

Pi Board School - Free image on Pixabay (310509)

冒頭、ゾディアックは奇妙な暗号文を送りつけていたと述べましたが、
具体的には、抽象的な記号が列挙された手紙です。

送られた暗号文は未だに多くの謎に包まれています。

これまでに様々な推理や憶測がされましたが、
十分な解析や決定的な証拠にはなり得ていません。

手紙に書かれた高度な暗号

Analytics Information Innovation - Free image on Pixabay (310513)

ゾディアックが送りつけてきた暗号文は、今まであの有名なFBIなどが解読に挑みましたが、
未だに解読には至っておりません。

同じ人間が書いたものなのに、その思考やパターンさえも
掴みきれないとは、ゾディアックの思考回路は常人には理解出来ないものなのでしょうか。

それほどまでにゾディアックの思考は理解し難いものなのでしょう。

一部暗号を解読

Communication Telephone Phone - Free photo on Pixabay (310519)

未だに全てを解読するのには至っていないですが、
1人の海軍学校の教師が解読に成功しました。

それは下記となります。

『俺は人殺しが好きだ。
とても楽しいから、森でケダモノを殺すより楽しい。
人間は1番危険な動物だ。
殺人は俺にとって最高なスリル。
女の子とセックスするよりも楽しい。
特にいいことは、俺が死んで楽園に行った時、俺が殺した奴らはそろって
俺の奴隷になりところだ。
俺の名前は言わない。
言えばお前たちは、将来、俺が生まれ変わった世界のために、
今やっている奴隷狩りを邪魔するか、やめさせようとするからだ。』

と言っています。
Brain Anatomy Abstract - Free vector graphic on Pixabay (311482)

ゾディアックの異常性が垣間見れる文でしょう。

さらに暗号文には続きがあり、
「この手紙を1969年8月1日発売の3誌に載せなければ、さらに10人以上の
殺害をする」という予告もあったそうです。

明らかに、世間を混乱に陥れようとする一文です。
それだけ注目して欲しかったのでしょう。

新聞社は暗号を掲載しましたが、殺人事件の予告を載せる事はありませんでした。

全文の解読は不可能

Possible Impossible Opportunity - Free image on Pixabay (310524)

事件から年数が経ってきている事や、
今までこの暗号を解読しようとした学者の数はかなりの人数だと予想されます。

数々の人や解読にかけた時間を考えると、今後決定的な証拠を導き出すのは
難しいでしょう。

ゾディアック事件の犯人の特徴

Affirmations Appreciations - Free image on Pixabay (310530)

ゾディアック事件の犯人は、複数の殺人を一定の間隔を置いて繰り返すシリアルキラーと言えるでしょう。

サイコパスによる異常な快楽殺人者です。

ゾディアックはどういったところが特徴的なのか下記みていきましょう。

「ミカド」のセリフの引用

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