2019年7月22日 更新

50歳で妊娠する可能性はある?妊娠の確率や出産をするリスク

50歳でも女でありたいと考える女性がほとんどなのですが、50歳でも妊娠するのか気になる人も多いです。妊娠の可能性や確率・出産のリスクを調べる人も多いのですが、更年期を迎えるなど様々な関係が存在します。50歳の出産のライフプランやデメリットを含めご紹介します。

目次

何人の子供が欲しいのか

Children Siblings Brother - Free photo on Pixabay (502310)

次に考えていただきたいライフプランが「何人の子供が欲しいのか」という点です。

高齢出産でも初めての子供の人もいれば二人目の場合もあります。しかし、出産の回数が多くなるにつれて体力も消耗しやすいと共に、高齢出産の繰り返しはかなりのリスクがあります。

そのため元から何人の子供がほしいのか計画をしてから子作りに励むようにするのがおすすめです。できれば高齢出産の場合の複数の人数の場合は医師に相談してから家族で相談するようにしてください。

何歳までに子供を産みたいのか

Hands Human Old - Free photo on Pixabay (502311)

何人の子供がほしいのかという点と一緒に考えていただきたいのが「何歳までに子供を産みたいのか」という点です。

この点もライフプランを立てる時に考える必要があるのですが、仮に計画を立てたとしてもそのとおりに必ずしも物事が運ぶというわけではありません。35歳に産みたいと考えていても実際に40歳や45歳で出産するようになったという人もいるほどです。

さらに、50歳にもなるとかなりのリスクがあるので、何歳まで産むのかを夫と相談してライフプランを立てるのが好ましいです。

そしていつ「諦める」のか

Grandma Grandson Child - Free photo on Pixabay (502312)

出産のライフプランとして最後に考えていただきたいのが「いつ「諦める」のか」という点です。

やはり高齢出産は何度もご紹介している点からわかるようにかなりのリスクを背負っています。このリスクは歳を重ねるほどかなりの確率で挙がっていくため、母子ともに健康でいるためのことを考えると諦めも重要になってきます。

例え出産できたとしても無理をした出産で子供の育つ様子が見られなくなったという話では意味がありません。そのため、リスクなども考えて諦めるタイミングなどもライフプランとしてしっかりと考える必要があります。

2019年には「閉経」と診断された女性が出産

News Daily Newspaper Press - Free photo on Pixabay (502267)

50歳でも高齢出産をしたいと考えている人に朗報でもあるのですが、高齢出産の話でネットで大きく話題になった点も存在します。

というのも、2019年にアメリカ・フロリダ州の50歳の女性が男の子を出産したという話です。この女性は2017年の頃にすでに医師から閉経と診断されていたのにも関わらず、奇跡的な事が起きて排卵された1つが偶然にも受精をして妊娠したというものです。

実際に出産をした女性も1年以上月経がなかったことで閉経したと考えていたのですが、検査薬を使ってみたところ発覚し、そこからおろすことを考えずに無事出産しているので、50歳の出産も0ではないということが伺えます。

50歳以上で出産をした芸能人

Tv Television Retro - Free photo on Pixabay (502257)

2019年に世界中が驚いたニュースについてご紹介しましたが、最後は50歳以上で出産した芸能人についてご紹介します。

芸能人でも50歳以上で出産した人は存在し、そのような人の話を聞くだけでも勇気づけられる人も多いです。

そのため、50歳でも高齢出産をしようと考えている人は次にご紹介する芸能人も是非チェックしてみて勇気を出してください。

坂上みきさん

Roses Bouquet Congratulations - Free photo on Pixabay (502258)

まずご紹介する芸能人は「坂上みきさん」です。坂上みきさんは53歳でお子さんを出産したことから超高齢出産として話題になった芸能人です。

坂上みきさんはどうしても子供を諦めきれなかったようで、多くの人が諦めてしまいやすい中なんと「6年間」も不妊治療を続けて実を結んだようです。

このような超高齢出産についても様々な噂が浮上していますが、それでも53歳で子供を産んでいる点からまさに奇跡に近いと多くの人に絶賛されています。

野田聖子さん

Klee Four Leaf Clover Green - Free photo on Pixabay (502260)

次にご紹介する高齢出産を行なった芸能人は「野田聖子さん」です。

野田聖子さんと言えば政治家でも有名ですが、50歳での高齢出産を行なったことでも話題になりました。野田聖子さんのケースは不妊治療の一つとして卵子提供を受け、そこから体外受精にて子供を産むという方法によって出産しているのですが、この点だけでもかなりのリスクを背負っています。

実際に生まれたお子さんは息子さんですが、多くの病気を患わってしまい、手術なども繰り返しています。しかし、それでも我が子の成長を見て毎日幸せを感じていると自身のブログで綴っているため、リスクを背負って子供を産んでも幸せになれると言えます。

ジャネット・ジャクソンさん

Tea Cup Vintage - Free photo on Pixabay (502261)

最後にご紹介する50歳以上の高齢出産を行なった芸能人では「ジャネット・ジャクソンさん」が有名です。

ジャネット・ジャクソンさんは世界的にも有名なシンガーソングライターですが、50歳にて第一子を授かっています。具体的な内容は明かされていないのですが、無事に安産で出産したようです。

この時に卵子提供を受けているという話や卵子凍結保存を利用しているという噂が話題に挙がっていたのですが、健康的で若い子宮という点よりも妊娠出産は若い卵子が必要ということが明かされて世界中で話題になり、多くの高齢出産希望者に勇気を与えました。

50歳での妊娠は「計画的」に

Female Diary Journal - Free photo on Pixabay (502256)

今回は50歳での高齢出産についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。高齢出産はかなりリスクが高いのですが、50歳でも子供を生むことはできます。

しかし、リスクがあると共に計画性も必要なので50歳での超高齢出産望む場合は様々な点を考える必要があります。

夫の協力も必要不可欠なので、お互い時間を作ってしっかりとライフプランを作り、妊娠出産について向き合ってください。

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