2019年8月7日 更新

41歳での妊娠確率は?二人目は大丈夫?出産リスクと不妊治療の方法

41歳でも妊娠したいと考えるような女性は多いです。35歳以上は高齢出産ですが、初産を望む人もいれば二人目を希望する人もいます。体外受精などの不妊治療を行う人も多いのですが、ダウン症になる可能性もあるのでリスクや妊娠の確率を含めてご参考にしてください。

41歳になったけど子供が欲しい

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近年では晩婚化が進んでいると言われているのですが、歳を重ねたタイミングで結婚する人が多くなっています。この点は時代背景が影響しているのですが、このような歳を重ねたタイミングで結婚することから高齢出産になりやすい人が増えています。

主に高齢出産は35歳以降の初産の人を指す言葉でもあるのですが、41歳になっても好きな人との間に子供がほしいと考える人は多いです。

このような女性が増加した影響で41歳の妊娠事情を調べる人が増えているので、41歳の妊娠事情や出産事情についてご紹介していきます。

41歳での初産はどんな感じ?

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41歳の出産や妊娠について調べる女性が多くなっているのですが、このような41歳の出産はどのような感じなのか調べる人が多いです。

41歳で出産する人もかなり多いのですが、41歳の出産事情についてご紹介していきますので、41歳での出産事情について知りたい人はどのような感じなのか知りたい人はご参考にしてください。

不安が大きい

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41歳の出産や妊娠について疑問を感じる人がかなり多いのですが、やはり多くの女性は「不安」を抱えると言っても過言ではありません。多くの人が耳にしたことがあるように、やはり41歳での出産にはリスクが伴います。

もちろん41歳に限った話ではなく、30代や20代での出産にもリスクは存在するのですが、最初にも挙げたように35歳以上の妊娠出産になり、この高齢出産では多くのリスクが存在します。

後ほどでもご紹介しますがリスクの確率は歳を重ねるほど高くなってしまいやすいので、このような話を耳にするとやはり不安は多くの女性が抱えやすいです。

体力的につらい

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多くの女性は不安を感じやすいと言っても過言ではないのですが、不安とともに抱えやすいのがやはり「体力的な心配」です。

やはり子育てや出産は大変と言っても過言ではなく、このような子育てや出産を行うためにはかなりの体力が必要です。このような体力的に辛いと感じるような人はかなり多く、この点が大きな問題に感じるような人は多いです。

もちろんある程度体力があるような人であればしっかりと子育てを行うことができやすいのですが、このように体力的な面で苦戦をしてしまうような人も多いため、実際に体力的に辛いと感じる人は多いと言えます。

祖父母の手を借りられない

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他にも実際的に多くの人が感じている問題点は存在します。体力的に辛いと感じたり、子育てに不安を感じるような人はかなり多いのですが、このような点以外では「祖父母の手を借りられない」という点が挙げられます。

これはどういうことかと言うと、例えば20歳で初産の場合は祖父母が早くて40歳や50歳、遅くて60歳前後であることが多く、体力的にはまだ余裕がある場合が多いです。

しかし、41歳での出産や子育ては祖父母が早くて61歳であったり71歳や81歳という可能性もあります。このような状態だとやはり助けが得られにくいと共に逆に介護が必要な可能性もあるので助けはもらいづらいです。

子育ては?

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41歳の出産の他にもやはり子育て面について疑問に感じるような人は多いと言えます。もちろん先程でも触れたように、親の手助けを得ることはできないとともに、歳を重ねていると体力的負担がかかりやすいのでしんどいと感じやすいです。

子育ては歳が若い人でも苦労しやすいのでこのような点で苦労をする人はかなり多いです。そのため、41歳では出産面においてかなりのリスクがあるとともに、出産後の子育ても大変だということを念頭に置いておくのが好ましいです。

41歳で妊娠できる確率は?

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41歳の出産や子育ての実情についてご紹介しましたが、次は41歳での妊娠できる確率についてご紹介していきます。多くの人が耳にしたことがあるように、高齢出産はリスクがあるだけでなく、妊娠はやはりしにくいと言われています。

実際にどのくらいの確率で妊娠ができるのか気になるという女性もかなり多く、調べる人も多いので40代の妊娠の確率についてご紹介していきますのでご参考にしてください。

41歳で妊娠できる確率

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40代以降の女性が妊娠できている人数などは厚生労働省が発表している人口動態統計などから調べることができるのですが、確率でいうと40代前半と後半では大きく変わります。

やはり歳を重ねるほど女性の体も変化をしていくので、このような妊娠しづらい状態へと変化していくのですが、40代前半での自然妊娠の確率はおよそ「37%」とされています。この数字からもわかるように、およそ5人に2人程度の割合でしか妊娠できないということが言えます。不妊治療を行うともう少し確率は上昇するのですが、出産するまでに流産などのリスクもあるので、確率としてはさらに減ると考えていただくと間違いないです。

さらに、40代後半になると自然妊娠率はおよそ「5%」程度になるので歳を重ねるほど妊娠率は急激に下がることが伺えます。

41歳での妊活・妊娠が難しい理由

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41歳での妊娠の確率の低さについてご紹介しましたが、多くの人はこの確率が低い理由について気になる人が多いです。もちろん先程挙げたように流産のリスクなどから確率が急激に下がるのですが、41歳は更年期に入りやすい時期でもあるためです。

更年期とは主に50歳になるようなことが多いのですが、1年間月経がないような状態の前後5年間をこの更年期と言います。

月経がなくなってしまうと当然妊娠できないような状態になるのですが、早い人では40歳前半から更年期を迎えるような人もいるのでこの点から妊娠できにくい状態もできると言われています。さらに、卵子や精子の量の低下や卵子の力が低下するため妊娠しづらいという点も挙げられます。

41歳での妊娠のリスク

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