2019年8月7日 更新

41歳での妊娠確率は?二人目は大丈夫?出産リスクと不妊治療の方法

41歳でも妊娠したいと考えるような女性は多いです。35歳以上は高齢出産ですが、初産を望む人もいれば二人目を希望する人もいます。体外受精などの不妊治療を行う人も多いのですが、ダウン症になる可能性もあるのでリスクや妊娠の確率を含めてご参考にしてください。

ダウン症は先天的異常でもあり、歳を重ねるほどなりやすいのですが、このようなダウン症は染色体異常が原因になっています。

このような染色体異常を調べることができる検査が存在し、ダウン症の可能性があるかどうかを調べたい場合は生前の羊水検査を行うのが好ましいです。およそ10万から20万円程度で受けることが可能なのですが、妊娠している状態でも16週から17週の間に受けられるとされているので、気になる人は羊水検査を行ってみるのもおすすめです。

41歳の妊活方法・不妊治療

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41歳ではダウン症のリスクも高いということがお分かりいただけたかと思いますが、41歳で自然妊娠できる人もいればなかなか妊娠できないという人もいます。

自然妊娠できない状態でもどうしても子供がほしいと考える人は多いのですが、このような場合は不妊治療を行うのが好ましいです。次は実際に不妊治療の方法について詳しくご紹介しますので、不妊治療を視野に入れている人はご参考にしてください。

もちろん不妊治療はパートナーの協力が必要不可欠でもあるので、しっかりと相談してから決めるのが好ましいです。

タイミング法

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不妊治療で最も最初に挙げられる方法が「タイミング法」です。タイミング法は名前からもわかるように、タイミングを調査して行なわれる方法になります。

女性の体は日々変化するのですが、多くの人が耳にしたことがあるように女性には排卵日が存在し、排卵日のタイミングなどには妊娠しやすいタイミングと言われています。このようなタイミングを調べてセックスを行うことによって妊娠できやすいように挑戦していくのがタイミング法になります。

薬物療法

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不妊治療でもなかなか妊娠することができないような状態だった場合は次に「薬物療法」が行なわれることが多いです。薬物療法は多くの人が耳にしたことがある「人工授精」の一つでもあるのですが、人工授精でも外科療法に含まれます。

薬物と言ってももちろん違法的な薬物や体に負担が大きい薬物ではなく、卵巣を刺激して排卵を促すような薬を行って妊娠を狙っていく不妊治療になります。

人工授精の方法や場所によっても左右されるのですが、およそ2万円から3万円程度かかる場合が多いです。

人工授精

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薬物療法を行っても実際に子供を授かることができないような場合は他の人工授精を行っていくようになります。仕組み的には自然妊娠と同様なのですが、実際に元気な精子を採取し、子どもができやすいタイミングに子宮に直接戻して受精を促すという方法になります。

このような人工授精を行うのも先程挙げたような金額が目安になるのですが、人工授精で授かったという家庭も多いのでどうしても子どもがほしいご家庭はこの人工授精に挑戦してみるのもおすすめです。

体外受精

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不妊治療の最後の方法として挙げられるのが「体外受精」です。体外受精は人工授精の次に行なわれることが多いのですが、体外受精も多くの人が耳にしたことがある不妊治療ではないでしょうか。

実際にどのような仕組みかご存じない人も多いのですが、体外受精は卵子や精子と同じ培養内での受精を行い、受精卵ができた状態から子宮に戻すという方法になります。

この方法を行って授かったという人も多いので、不妊治療の方法としてはおすすめと言えます。

人工授精や体外受精は保険が利かない

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不妊治療についてご紹介しましたが、不妊治療を行う際に注意していただきたいのが不妊治療でもある人工授精や体外受精は保険が利かないという点です。

保険が利かないということは多くの人が想像できるように費用的にもかなりの負担になりやすいです。43歳までであれば不妊治療助成金などを受けることができるのである程度の負担を減らすことは可能なのですが、それでも何回も行うとかなりの負担になりやすいので費用はかかりやすいです。

つぎは実際に不妊治療の費用についてご紹介していきます。

人工授精の費用

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まず最初にご紹介する不妊治療での費用は「人工授精」の費用です。人工授精は途中でもご紹介したのですが、およそ2万から3万円程度とされています。もちろん病院によっても異なるのですが、病院によっては5万円前後のところもあります。

さらに、この費用は1回目の費用でもあり、1回目で妊娠できればいいのですが、何回も繰り返し行なわないとなかなか授かることができないという場合が多いです。

2回目以降は金額がさらに上昇し、5万円程度毎回かかってしまうようなことも多いため、人工授精を行うたびにかなりの負担になると言えます。

体外受精の費用

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次にご紹介するのは「体外受精」の費用についてです。体外受精はかなりの費用がかかり、人工授精の約倍異常の費用がかかる傾向があります。

もちろんこちらも病院によって変わるのですが、金額はおよそ30万から60万程度と言われています。このような費用からもわかるように、全額負担でもあるのでかなりの費用負担がかかると言っても過言ではありません。

そのため、子どもが欲しい場合は体外受精も視野に入れるとともにある程度の貯蓄を行っておくのが好ましいです。

妊活の時期の過ごし方

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妊娠できるように活動していくことを「妊活」とも言うのですが、このような妊活の際に意識していただきい点が日々の生活です。

妊活中の過ごし方によっても妊娠できる可能性が大きく左右されると言っても過言ではありません。

実際に妊活中にはどのような過ごし方をするのが好ましいのかご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

健康な体作り

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