2019年7月23日 更新

35歳から妊娠確立が一気に下がる?35歳からの妊活と妊娠のリスク

35歳の出産は高齢出産とも言われ、妊娠の確率が低下しやすいです。生まれてきた子がダウン症になるリスクもあるのですが、35歳は初産だけでなく二人目や三人目のケースも多いです。結婚後に妊活して35歳に妊娠する人もいるのですが、35歳の妊活やリスクをご紹介します。

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次にご紹介するのは「体重管理」です。この点も近年では問題視されているのですが、妊娠中の太って見える様子が嫌だと感じることからダイエットを妊娠中でも行い、子どもが低体重で生まれることが近年増えています。

子どもが低体重ということはお腹の中で成長する際に十分栄養をもらえなかったことからきている可能性が高いです。逆に食べすぎて子ども体重が重すぎるような状態も難産になりやすく出産のリスクが高くなるのですが、体重が低すぎても高すぎてもいけません

そのため、体重の管理はしっかりと行って妊娠中を過ごすのが好ましいです。

妊婦健診

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出産のリスクを減らすために他にもやっていただきたい点としては「妊婦健診」が挙げられます。妊婦健診もかなり重要で、この妊婦健診を行なうことによって成長の経過や実際にどのような状態になっているのかを判断します。

中には再々行くのが面倒くさいという気持ちになり、妊婦健診を行かない人もいますが、急な変化があった場合には対応が取れないような場合が多いです。

特にご紹介しているような高齢出産はいかなる変化が起きるかわかりませんので、妊婦健診の徹底を行うのがおすすめと言えます。

35歳で初めての妊娠体験談

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リスクを減らす方法についてご紹介しましたが次は実際に35歳の高齢出産を行なった人の体験談をご紹介します。

子どもを無事に産むことができると幸せを感じやすいことからネット上のブログなどで幸せ報告を行う人が近年増えています。

そのような実際の体験談などをご紹介しますので、35歳での出産を考えている人はご参考にしてください。

流産経験があるけど…。

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35歳の体験談としてまず最初にご紹介するのが「流産経験がある人の体験談」です。こちらの女性は35歳の妊娠の前に一度30歳で妊娠しており、残念ながらその時は流産してしまったようです。

その流産経験から妊娠出産に対して前向きになれず、なかなか踏み切ることができなかったものの、やはり好きな人との間に子どもが欲しかったために33歳から再び妊活を行なっています。

実際に35歳に流産することなく無事出産し、可愛い男の子が生まれているのですが、流産を経験して諦めかけていたけどやはり頑張って子どもを産むことができると我が子の可愛さから「諦めずに頑張ってよかったと感じる」という声が体験談として挙げられています。

不安以上の幸せが訪れた

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次にご紹介する体験談は「不安以上の幸せが訪れた」という体験談の話です。この女性も35歳にて初めての出産だったものの、出産に対して強い不安を持っていたようです。周りに出産の話を聞いたところ、長時間出産に時間がかかった話や痛かった話を聞いて、すでに出産に対して大きな不安を抱いていました。

さらに、出産に対する不安を抱えていたところ自分の年齢で調べてみると35歳の出産が高齢出産とわかり、高齢出産のリスクなどを見るととてつもない不安にかられて出産が怖くなったと感じています。

しかし、時間は待ってはくれないのでそのまま不安を抱えたまま出産を行い、無事出産できたのですが、このときには我が子の顔を見て不安以上の幸せを感じ、「不安でいっぱいだったけど産んで良かったと感じた」という声を挙げています。

35歳からの妊活

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35歳の出産の体験談についてご紹介しましたが、次は35歳からの妊活についてご紹介します。35歳から妊活する人も多かったのですが、特に近年では晩婚化の影響もあり35歳からの妊活を行う人が急増していると言われています。

妊活にもおすすめの期間や流れ、方法などが存在するので、これから妊活しようと考えている人はご参考にしてください。

パートナーとの話し合い

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妊活を行う際にまず最初に行なっていただきたいのが「パートナーとの話し合い」です。

というのも、35歳からの自然妊娠は極めて低く、最初にもご紹介したようにおよそ「10%」程度しか1ヶ月で妊娠できる可能性がありません。そのため、自然妊娠はかなり難しいという点や出産時期が遅くなるほどリスクが高くなるという点から早めに子どもを妊娠して出産するのが好ましいので不妊治療を行うようになる人がほとんどです。

不妊治療も様々な方法が存在するのですが、やはりパートナーの理解がないと難しいことなので、妊活をする際には一度パートナーとしっかりと話をしましょう。

不妊治療に入るタイミング

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パートナーと話し合いができた後に次に考えるべきことが「不妊治療に入るタイミング」です。

このタイミングもやはりパートナーと話し合って決めるのが好ましいです。不妊治療は一人では行えず、二人で協力して行なっていく必要があります。ただし、先程も挙げたように35歳からの妊活はすでにかなり遅いと言っても過言ではないので、不妊治療をすると決めた際にはできるだけ早いタイミングから不妊治療を行うのが好ましいです。

不妊治療の流れ

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不妊治療を行うと決めたならばできるだけ早くから行動するのが好ましいのですが、次に意識する必要があるのが「不妊治療の流れ」です。

先程も挙げたように不妊治療と言っても様々な方法が存在するのですが、大きくわけて3つの方法が存在し「タイミング法」や「人工授精」「体外受精」が挙げられます。

流れでいうと不妊治療はまずは検査を行いそこからタイミング法を取って様子見を行い、そこから人工授精に挑戦してだめだった場合に体外受精を行なって不妊治療を行なっていく流れになります。

不妊治療の期間

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不妊治療の流れを把握したら次は「不妊治療の期間」を考える必要があります。不妊治療の期間はかかりつける病院によっても異なるのですが、若い人であればおよそ1年程度目安にしているのですが、高齢出産の場合はさらに期間が長いです。

というのも、不妊治療の方法をご紹介しましたが、実際に試して様子を見る必要があるため、不妊治療が何回も月に繰り返し行えるというものではありません。そのため、かなりの期間を有します。

高齢出産となると若いときと比べてさらに妊娠率が下がるため、より期間がかかってしまいやすいので不妊治療に入るタイミングはなるべく早いタイミングが好ましいとこの点でも言えます。

不妊治療は特別なことではない

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