目次
- 経済的DVは立派なモラハラ
- 経済的DVの定義
- 経済的にパートナーに依存する
- 金銭的な自由を奪う
- 本人に自覚症状がないケースも多い
- 経済的DVの具体例
- 生活費を渡さない
- 給与の金額や貯金額を教えない
- 自由なお金の使用を認めない
- 借金を作る
- 借金を作らせる
- 経済的DVの被害を受けるのは女性とは限らない
- 小遣いが十分にもらえない
- 仕事に必要な金銭を渡してもらえない
- 収入を浪費される
- 医療費なども小遣いから出すように言われる
- 経済的DVの恐ろしさ
- 本人が当たり前と思い込む
- 周囲に相談しづらく一人で抱え込む
- 自分に原因があると勘違いして受け入れる
- 人間関係を壊していく
- 離婚事由に該当しないと考え我慢を続ける
- 経済的DVは離婚事由に該当するのか
- 婚姻を継続し難い重大な事由に該当する
- 慰謝料請求
- 経済的DVを受けた際のとるべき行動
- 経済的DVを受けていると自覚する
- 親族や信頼できる知人に相談する
- 第三者を交えて話し合いを行う
- 法的手段で請求する
- 離婚への準備を進める
- 経済的DVの証拠について
- 家計簿
- 通帳
- ボイスレコーダー
- 日記
- 金銭が必要な根拠
- 経済的DVは身近に存在している
とにかく少しでも今の生活はおかしい!と感じた時には一人で抱え込まずに親族や信頼できる知人に相談をしてみることが一番です。
また、最近ではインターネットで匿名で様々な人に質問をできるツールもあります。そのようなサイトを利用して質問してみるのもおすすめです。一気に様々な人の意見を聞くことができます。
そして以前経済的DVを受けていた方の体験談などを聞くこともできるのでおすすめです。誰も相談できる人がいない場合はネットに頼ってみることも時には必要なのです。
また、最近ではインターネットで匿名で様々な人に質問をできるツールもあります。そのようなサイトを利用して質問してみるのもおすすめです。一気に様々な人の意見を聞くことができます。
そして以前経済的DVを受けていた方の体験談などを聞くこともできるのでおすすめです。誰も相談できる人がいない場合はネットに頼ってみることも時には必要なのです。
第三者を交えて話し合いを行う
via pixabay.com
夫婦で話し合いをしようとしても、なかなか相手は聞く耳を持ってくれないことが多いですし、話し合おうとしているのに相手に罵られて終わってしまう、その繰り返しになっている夫婦は沢山います。
そのため、夫婦で話し合っても何も解決しないどころかより複雑なものになっていってしまいます。その時は第三者を交えて話し合いを行うのがおすすめです。
両親であったり共通の知人でもいいのです。第三者がいることによって夫婦だけではできないような話し合いをすることができますし意見を聞くこともできます。
そのため、夫婦で話し合っても何も解決しないどころかより複雑なものになっていってしまいます。その時は第三者を交えて話し合いを行うのがおすすめです。
両親であったり共通の知人でもいいのです。第三者がいることによって夫婦だけではできないような話し合いをすることができますし意見を聞くこともできます。
via pixabay.com
ですがここで注意しておきたいのが、経済的DVをする方は簡単には外部の意見を受け入れようとしてくれません。話し合いが終わった後にどうして外部の人間にそんなことを話すのかなど責め立てる可能性があります。
そのため、第三者を交えて話し合いをする時は離婚をしてもいい、と言う気持ちがかたまってからにすることをおすすめします。
これで改善しなかったら離婚をする!と言う決意が見えることで相手は初めてこのままではいけないなと思うようになります。最初から弁護士を間に立てて話し合うのもおすすめですし、それが何より安全です。
そのため、第三者を交えて話し合いをする時は離婚をしてもいい、と言う気持ちがかたまってからにすることをおすすめします。
これで改善しなかったら離婚をする!と言う決意が見えることで相手は初めてこのままではいけないなと思うようになります。最初から弁護士を間に立てて話し合うのもおすすめですし、それが何より安全です。
法的手段で請求する
via pixabay.com
夫婦には、相互扶助義務と言うものがあるので、明らかに生活費が足りていない場合には法的手段で生活費を請求することができます。
ですがそれはやはり弁護士に相談する必要があります。婚姻費用と言われており、夫婦の状況にもよりますが月に6万円から10万円が相場となっています。
夫婦同居していても、生活費を渡されていない場合は請求することができます。まずは弁護士事務所を探して、メールなどで問い合わせることから始めてみてください。
ですがそれはやはり弁護士に相談する必要があります。婚姻費用と言われており、夫婦の状況にもよりますが月に6万円から10万円が相場となっています。
夫婦同居していても、生活費を渡されていない場合は請求することができます。まずは弁護士事務所を探して、メールなどで問い合わせることから始めてみてください。
離婚への準備を進める
via pixabay.com
経済的DVを受けていると言うことに気づくことができると、様々なものが見え始めます。上記でも触れたように第三者を交えて話し合いをして良い方向に進んでくれる夫であればいいのですが大抵の場合は逆ギレされてしまいます。
そうなってしまうと、夫は人の意見を全く聞き入れようとしないため改善することは難しいです。となってしまうとやはり離婚を考えるのが一番です。
自分らしい生活を取り戻すために離婚と言う選択をすることもとても重要なポイントなのです。離婚を決意できているのであれば、スムーズに離婚するために準備を進めておくことが大切です。
そうなってしまうと、夫は人の意見を全く聞き入れようとしないため改善することは難しいです。となってしまうとやはり離婚を考えるのが一番です。
自分らしい生活を取り戻すために離婚と言う選択をすることもとても重要なポイントなのです。離婚を決意できているのであれば、スムーズに離婚するために準備を進めておくことが大切です。
経済的DVの証拠について
via pixabay.com
経済的DVを理由で離婚したい!と思っているのであれば、とにかくひとつでも証拠が多い方が有利に運びます。そのため、少しずつできる限りでいいので証拠集めを始めてください。
途中でバレてしまうと、全て没収されてしまうことになってしまったり、怒鳴られてしまうことにも繋がるのでいかにバレずに証拠を集めるかが鍵になってきます。
絶対に見られないような場所に保管しておいたり、データであれば必ずパスワードなどをつけて保管しておくように心がけてください。
途中でバレてしまうと、全て没収されてしまうことになってしまったり、怒鳴られてしまうことにも繋がるのでいかにバレずに証拠を集めるかが鍵になってきます。
絶対に見られないような場所に保管しておいたり、データであれば必ずパスワードなどをつけて保管しておくように心がけてください。
人生をやり直したい?30・40代の悩みと離婚や仕事の問題の解決法 - POUCHS(ポーチス)
人生をやり直したいと思っている人もいるでしょう。仕事、大学、離婚問題など後悔する理由は様々です。30代と40代では年齢別によって悩みは違います。また人生やり直したくて落ち込む症状はうつの可能性もあるのです。人生をやり直したいあなたへ贈る解決方法をご紹介します。
家計簿
証拠のひとつとして有効的なものが家計簿です。しっかりとレシートや領収書などを保管しておいて、毎月いくらの生活費をもらっていてどれだけ支出があるのかを記録しておいてください。
できればその期間が長ければ長いほどいいです。最低でも3ヶ月分くらいの家計簿は必要なのでとにかくきっちり記録しておいてください。
また、夫は収入などを教えてくれないこともあるかと思いますが、どこかに給与明細などを隠し持っていることもあるので、一度探して見てください。そして見つかった際はそれを写真に撮っておくなどして保管して下さい。
できればその期間が長ければ長いほどいいです。最低でも3ヶ月分くらいの家計簿は必要なのでとにかくきっちり記録しておいてください。
また、夫は収入などを教えてくれないこともあるかと思いますが、どこかに給与明細などを隠し持っていることもあるので、一度探して見てください。そして見つかった際はそれを写真に撮っておくなどして保管して下さい。
通帳
via pixabay.com
夫の通帳は見せてくれないでしょうから、まず自分だけの通帳をしっかり保管しておいて下さい。自分だけの財産はないのに生活費をこれだけしか渡してくれないのです!とそれで証明することができます。
もし夫の通帳などを見ることができる隙があればそれは必ずコピーをとるようにして下さい。コピーをすることがどうしても無理そうな場合は写真に撮っておくのでもいいですができる限りコピーにして下さい。
いくつか通帳がある場合は必ず全ての通帳をコピーして下さい。こんなに預金があるのに生活費はたったこれだけですとアピールすることができます。
もし夫の通帳などを見ることができる隙があればそれは必ずコピーをとるようにして下さい。コピーをすることがどうしても無理そうな場合は写真に撮っておくのでもいいですができる限りコピーにして下さい。
いくつか通帳がある場合は必ず全ての通帳をコピーして下さい。こんなに預金があるのに生活費はたったこれだけですとアピールすることができます。
ボイスレコーダー
via pixabay.com
生活費が足りていないことを夫に伝える際にはボイスレコーダーなどで録音をしておくことをおすすめします。そこに夫から「おまえの管理ができていないからだ!」などと言う声が入っていれば立派な証拠になります。
何度も生活費が足りないことを伝えたけれど改善されなかった、ときちんと胸を貼って言うことができます。最近はスマートフォンなどでも簡単に録音することができます。
さりげなく近くに置いておいたり、ポケットに忍ばせておくことで録音できるので気軽にできますが、ここでもやはりバレないようにすることが必要なのでできればボイスレコーダーをどこかに隠しておく方がおすすめです。
何度も生活費が足りないことを伝えたけれど改善されなかった、ときちんと胸を貼って言うことができます。最近はスマートフォンなどでも簡単に録音することができます。
さりげなく近くに置いておいたり、ポケットに忍ばせておくことで録音できるので気軽にできますが、ここでもやはりバレないようにすることが必要なのでできればボイスレコーダーをどこかに隠しておく方がおすすめです。
日記
via pixabay.com
日記も立派な証拠のひとつとして使うことができます。少しでも今の生活に疑問を抱くようになったらまずは日記をつけ始めることをおすすめします。
具体的に夫に何と言われたのか、これだけの出費があるのに理解してくれなかった…などと細かく心情を記載しておいて下さい。
具体的であればあるほど、証拠として有効です。ブログなどに綴る人もいますが、できればきちんと日記として紙に残しておくことをおすすめします。家計簿をつける感覚でさりげなく家計簿にメモする程度の日記でも大丈夫です。
具体的に夫に何と言われたのか、これだけの出費があるのに理解してくれなかった…などと細かく心情を記載しておいて下さい。
具体的であればあるほど、証拠として有効です。ブログなどに綴る人もいますが、できればきちんと日記として紙に残しておくことをおすすめします。家計簿をつける感覚でさりげなく家計簿にメモする程度の日記でも大丈夫です。
金銭が必要な根拠
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