2019年9月7日 更新

兄弟リスクとは?兄弟リスクが増え続ける原因とその回避方法

大人とは、自分で自分の面倒をみられる人です。ですが、社会の変動のせいもあり、大人になりきれない大人が増えました。そして、兄弟だからという理由で、大人が大人に面倒をみてもらうという兄弟リスクが増え始めています。事例や回避方法などを解説します。

兄弟リスクとは

Woman Sisters Siblings - Free photo on Pixabay (444806)

年々、世の中では実年齢と感じている年齢の幅が広がってきています。体感年齢を若く感じるという意味で、若々しくいことで病気をすることもなく良いのですが、自立できない子供のままでいる大人は厄介です。

自立しないままで過ごしてきて、そのまま生きていこうとする大人の面倒は、結局「親兄弟が見なければならない」ということになりがちです。兄弟がいることで、自分だけの心配をしていれば良いということにならなくなります。

大人なのに兄弟が兄弟生活の面倒をみなければならないようなトラブルが「兄弟リスク」と呼ばれます。

兄弟がいることで発生するリスク

Girl Boy Brother - Free photo on Pixabay (444807)

昔は、兄弟がいる理由は「家のため」でした。女性にとって出産は命がけでするものであり、もし自分が生んだ子供が何人か亡くなったとしても家が存続していきますようにと、なるべくたくさんの子孫を残そうとしました。

現代では、兄弟がいるせいで、少ない財産を持つ方が、より少ない財産を持つ方へ援助しなければならないという、兄弟同士で首の締めあいをしなければならない結果になっています。

兄弟は「助け合うもの」でしたが、今では自立しない大人の兄弟がいることで人生を共倒れにされるなど、兄弟がいる方がよいとは限らない時代になりました。

兄弟がもたらす負担

Boy Piggyback Siblings - Free photo on Pixabay (444808)

昔は、年長の兄弟から年功序列で、就職が決まり「一生一社」で会社が変わることもなく、「とにかく会社に入れば一生めんどうをみてくれる」と、次は結婚次は出産と大人になっていくことが当たり前でした。

ですが、今では結婚適齢期というものもなくなり、子供を持つ選択があり、会社は一生面倒見てくれないものとなり、大人になるのに「選択」することが必要になりました。

歳が上だから早く大人になるか?ということでもなくなりました。

リスクによって自身の生活に支障をきたす

Siblings Brother Sister - Free photo on Pixabay (444809)

兄弟同士が大人で自立できていて、でも「何かあれば任せて」といえたり、一瞬だけ手を貸してもらったりなど、ずっと「どちらかが助けて、どちらかが助けられる」関係でないなら、お互いにプラスでいられる関係なら「兄弟がいて良かった」と思えます。

ですが、どちらも余裕がないのにまだある方がもうない方を助けていくような、ない片方が関係者全員を食いつぶしていくことで、なんのために助けているのか?これは正解なのか?どんどん混乱していきます。

兄弟リスクの具体例

Indian Boys Children - Free photo on Pixabay (444810)

「兄弟リスク」について、なんとなくわかっていても、意外に「そんなことまで?」ということが具体例としてあげられます。愛する兄弟たちや周りの関係者たちとこんな関係になってしまうなんて悲しすぎます。

でも、知っておくことで「そんなつもりじゃなかった」を避けられます。誰も巻き込むこともなく「兄弟リスク」が悪化していくことも避けられます。もしここを見てハッとしたなら、どうか気が付いてください。それは「兄弟リスク」ではないですか?

無職の兄や妹を養っている

Boy Children Girl - Free photo on Pixabay (444811)

働かないから大人になれないのか?大人になれないから働けないのか?どちらにしろいつまでも「誰かが何とかしてくれる」と、お金を稼いで自立しない大人がいます。

「夢を追いかけたい」「そんな仕事をするのは自分らしくない」などと、理由をつけてお金を稼ぐことをしないことで、誰かが犠牲になってくれているという現実に気が付いていません。

でも、もしそんな兄弟がいたら「無視できる」という関係は幸せなのでしょうか?最初は特に助けてしまいがちですが、ろくな結果になりません。

両親の他界後引きこもりの兄の面倒を見ることになった

Adorable Boy Children - Free photo on Pixabay (444812)

「まだ若いから心配ない」と思っていても、両親との別れは突然にやってきます。兄弟たちは自分自身がしっかりしていないと、両親がいなくなった途端に兄弟同士でもめる事態が続出します。

特に、引きこもりの兄弟を持つ人にとっては、今まで面倒を見てくれていた両親がいなくなった瞬間に「今度は自分が面倒を見ることになる」という事態に運ばれます。引きこもりをやめて仕事をして自立してくれない限り、他に誰が引きこもりの兄弟の面倒を見てくれるというのでしょう?

弟が作った借金を何度も肩代わりしている

Couple Women Relationship - Free photo on Pixabay (444813)

借金をつくる時は考え過ぎるほど考えてから作らなければ、自分で返せないとなるともれなく自分の身内に迷惑をかけてしまいます。

そして、借金癖はなかなか治りにくいものです。返せないのに借金する兄弟のために、他の兄弟が犠牲を払わなくてはいけなくなります。兄弟は、兄弟の借金を肩代わりするために生きているわけではないのに。

気が付いてくれない兄弟に、金銭的にも気持ち的にも傷つけられ続けるなんて悲しすぎます。

両親に負担をかけたくないため兄弟に仕送りをしている

Siblings Brother Sister - Free photo on Pixabay (444621)

働いて自立していない兄弟がいたら、両親は放っておけないものです。でも、それを見ている兄弟もつらいんです。なので「自分が犠牲になる」と、大人なのに働かない兄弟の面倒をみる人もいます。

もう十分大人なのに何らかの理由で働かないor働けない兄弟は、必ず両親や兄弟を滅ぼすように迷惑をかけます。働こうと思えばどこでも働けるはずなのに、屁理屈を言い続ける兄弟が負担をかけているのはお金だけではありません。見えない鎖で縛りつけるように心理的に傷つけます。

兄弟及び兄弟の妻の面倒を見ている

Brothers Boys Kids - Free photo on Pixabay (444622)

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