目次
- 小1の壁について
- 小1の壁は国を挙げて注目
- 厚生労働省と文部科学省が立ち上がる
- 小1の壁の特徴
- 両親共働きで保育園卒園の子供
- 保育園より早く帰ってくる
- 仕事の退職も考えるようになる
- 夏休みの不安がある
- 親の手がより必要になる
- 子供の学校での様子が分かりにくい
- 毎日の時間割への不安
- 急な休みに対応できない
- 友達ができない
- 小1の壁を乗り切る方法
- 家族みんなでサポートする
- 両親を頼っていい
- 保育園からの友達と同じ小学校に行く
- 支援施設を探す
- 習い事をさせてみる
- 地域の活動に参加させる
- 仕事の時短を希望する
- ママ友との情報交換する
- 小1の壁の次は小4の壁
- 学童からの卒業
- 1人で留守番
- 勉強面でのつまづき
- 精神的成長によるつまづき
- 小4の壁の乗り越え方
- 子供と対等に向き合う
- 勉強を一緒にする
- 仕事より子供優先にする
- 小1の壁は乗り越えられる!
小1の壁について
via pixabay.com
保育園を卒園して、小学生になることは子供の成長を感じてとても嬉しいことです。ですが、働くママにとってはいくつもの壁があります。
保育園より早く帰ってくるようになったり、夏休みという長期の休みがあったり、保護者が関わることが増えたり、などのようにクリアしなければならない課題がたくさんあることを、小1の壁といいます。
ですので、いくつもの課題をクリアしなければならないのですが、一つ一つ方法を探して乗り切りましょう。その小1の壁とはどのようなものがあるのか、そして乗り切る方法などについてご紹介していきます。
保育園より早く帰ってくるようになったり、夏休みという長期の休みがあったり、保護者が関わることが増えたり、などのようにクリアしなければならない課題がたくさんあることを、小1の壁といいます。
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小1の壁は国を挙げて注目
via pixabay.com
子供が小学校に進学するのに伴い、共働きの家庭が直面する小1の壁について、国を挙げて注目しています。そして、厚生労働省と文部科学省が「新・放課後子ども総合プラン」を公表しました。
新・放課後子ども総合プランとは、どのようなものなのかご紹介していきます。
新・放課後子ども総合プランとは、どのようなものなのかご紹介していきます。
厚生労働省と文部科学省が立ち上がる
via pixabay.com
「新・放課後子ども総合プラン」とは、放課後の児童クラブ(学童)について、約25万人分を整備し、待機児童の解消を2021年度末までに図るというものです。
そして、女性就業率の上昇を踏まえ約30万人分を2023年度末までに整備することを目標としています。これにより、児童クラブの受け皿が約152万人に拡大されることになります。
また、すべての小学校区で放課後子ども教室と放課後児童クラブを一体化や連携をしていき、小学校内での一体化型を1万カ所以上を目指すものです。
そして、女性就業率の上昇を踏まえ約30万人分を2023年度末までに整備することを目標としています。これにより、児童クラブの受け皿が約152万人に拡大されることになります。
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小1の壁の特徴
via pixabay.com
働くママにとって様々な課題がありますが、事前にどのような小1の壁があるのか分かっていると、対処法を早くから考えることができ準備していくことができます。
小1の壁の特徴について知り、早めに対策を考えていきましょう。それではご紹介していきます。
小1の壁の特徴について知り、早めに対策を考えていきましょう。それではご紹介していきます。
両親共働きで保育園卒園の子供
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小1の壁とは、両親が共働きで保育園に通っていたが卒園して小学校になり、親が仕事で子供の生活に合わせることが難しいことです。
たとえば、保育園では遅くまで預かってもらえますが、学校は授業が終わったら子供は帰ってきます。ですが、働くママはその時間には帰ることができません。
このように、保育園では無理なく働くことができましたし、子供も保育園で待っていれましたが、小学校になり学校が終わってから子供が一人で待たなければならない環境になることです。
たとえば、保育園では遅くまで預かってもらえますが、学校は授業が終わったら子供は帰ってきます。ですが、働くママはその時間には帰ることができません。
このように、保育園では無理なく働くことができましたし、子供も保育園で待っていれましたが、小学校になり学校が終わってから子供が一人で待たなければならない環境になることです。
保育園より早く帰ってくる
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小1の壁には、時間という問題があります。保育園では時間を延長して預かってもらうこともでき、仕事が終わってから迎えに行くことができしたが、小学校になると仕事が終わる前に帰ってきます。
小学校1年生は、長くても5時間目までですので、学校から家の距離によって違いますが、15時すぎくらいには帰ってきます。そして、一年生の始めの頃は慣れるまで午前中で帰ってきたりと、子供が帰ってくる時間には家にいない状態になってしまうことが課題になります。
ですので、毎日保育園のときよりも早く帰ってきますので、まずその間の時間をどうするかという壁にあたります。学童や留守番、祖父母宅などありますが、どれが子供にとってもいいのかと悩んでしまい、クリアしなければならない課題としてあります。
小学校1年生は、長くても5時間目までですので、学校から家の距離によって違いますが、15時すぎくらいには帰ってきます。そして、一年生の始めの頃は慣れるまで午前中で帰ってきたりと、子供が帰ってくる時間には家にいない状態になってしまうことが課題になります。
ですので、毎日保育園のときよりも早く帰ってきますので、まずその間の時間をどうするかという壁にあたります。学童や留守番、祖父母宅などありますが、どれが子供にとってもいいのかと悩んでしまい、クリアしなければならない課題としてあります。
仕事の退職も考えるようになる
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学校の下校時間が保育園のときよりも早いため、仕事の退職も考えるようになります。子供が帰ってくる時間までに間に合えばいいのですが、会社での時短も子供が小学校に上がるまでという場合も多くあります。
会社によって様々ですので、好意的な場合もありますが、なかにはそうではない場合もあります。そのようになってくると働きづらくもなりますし、それならばと退職をするママもいます。
また、パートに転職をして時間を短くしたりと、小学校1年生になるにあたって働き方を変えなければいけなくなったりもします。
このように、小学生になるにあたって、仕事を子供の帰宅時間に合うように調整していかなければならないという課題がでてきます。
会社によって様々ですので、好意的な場合もありますが、なかにはそうではない場合もあります。そのようになってくると働きづらくもなりますし、それならばと退職をするママもいます。
また、パートに転職をして時間を短くしたりと、小学校1年生になるにあたって働き方を変えなければいけなくなったりもします。
このように、小学生になるにあたって、仕事を子供の帰宅時間に合うように調整していかなければならないという課題がでてきます。
夏休みの不安がある
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小学校になると、子供は夏休みという長い長期の休みがあります。子供は休みでもママは仕事に行かなければなりません。たとえ学童に預けるとしても、一日中になり子供に負担がかかるのではないか・・・と悩みます。
だからと言って、家で一日中留守番をさせることにもかなりの不安があります。少し大きくなったと言ってもまだ6歳ですので、危ないことへの認識もまだまだの年齢です。
そのように考え学童に預けるママが多いのですが、やはりママですから子供に申し訳ない気持になったり、可哀想かなと思ったり悩んでしまいます。
ですが、夏休みをどのようにするのかもクリアしていかなければなりません。
だからと言って、家で一日中留守番をさせることにもかなりの不安があります。少し大きくなったと言ってもまだ6歳ですので、危ないことへの認識もまだまだの年齢です。
そのように考え学童に預けるママが多いのですが、やはりママですから子供に申し訳ない気持になったり、可哀想かなと思ったり悩んでしまいます。
ですが、夏休みをどのようにするのかもクリアしていかなければなりません。
親の手がより必要になる
via pixabay.com
小学校になると、保護者としての活動もあります。PTA役員は、仕事が忙しくても、共働きでPTAの活動との両立が大変だとしても辞退できる理由には当てはまりません。
月に1,2回程集まりますし、行事ごとの際にはさらに忙しくなります。そして、集まるのが平日の昼間のことがほとんどですので、働いているママにとっては、かなり厳しくなります。
さらに、参観日もあり小学校になると親の手が必要になることが多くなり、働くママにとっては課題の一つになります。
月に1,2回程集まりますし、行事ごとの際にはさらに忙しくなります。そして、集まるのが平日の昼間のことがほとんどですので、働いているママにとっては、かなり厳しくなります。
さらに、参観日もあり小学校になると親の手が必要になることが多くなり、働くママにとっては課題の一つになります。
子供の学校での様子が分かりにくい
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