2019年5月26日 更新

母親が嫌いな心理や特徴!思春期からくるイライラが原因?

母親が嫌いに感じるのは、思春期からくるイライラだけではありません。嫌いと感じるまでには、色々な心理が隠れているのです。この記事では、母親の事が嫌いと感じる心理や、母親の事が嫌いと告げられた場合にどうしていったらいいのかを解説していきます。

嫌いと感じられやすい母親の特徴として、「偏見が強い」ということが挙げられます。偏見が強く、全てを偏った見方でしか見れない母親というのは、とても視野が狭く、子供の広い視野を奪ってしまいます。

子供が好奇心をもって色々な事に挑戦しようとしても、母親の狭い視野でそれを奪ってしまうからです。そうすると子供はとても縛られた気持ちになり、自分の人生を生きることができなくなってしまいます。

自己中

Adult Group Meeting - Free photo on Pixabay (293920)

嫌いと感じられやすい母親の特徴として、「自己中であること」があげられます。自分のことばかり考えて、周りがどう思うかを少しも考えないで言葉を発したり行動する人は、やはり嫌われやすいです。いくら母親であっても、あまりに自己中がひどいと、嫌いと感じられやすいものです。

干渉しすぎ

Slide Rule Computing Device - Free photo on Pixabay (293924)

嫌いと感じられやすい母親の特徴として「干渉しすぎの母親」であることが挙げられます。子供のことを信じることができていない場合、干渉して子供の行動を監視する事をしてしまいますが、それは子供にとってみたら、「自分は信じてもらえない存在なんだ」というように、自己否定してしまう事になります。

子供はいつでも母親の事が好きなのに、その大好きな母親から信じてもらえないという事は、とても辛い事なのです。ですから、あまりに干渉しすぎると、子供は悲しくなります。嫌いになるという事は、その前に「悲しみ」という感情が必ずあります。

信じてもらえなくて悲しい。というところから、だんだんと怒りや嫌いになるという感情に変わっていくのです。ですから、干渉しすぎる母親というのは、嫌いと感じられやすいという特徴があるのです。

束縛が激しい

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嫌いと感じられやすい母親の特徴として、「束縛が激しい母親」という特徴を挙げることができます。前述したように、これも、嫌いになる前に「悲しみ」の感情があるからです。束縛が激しいということは、「信じられていない」と思われてしまうのです。

また、信じていないから束縛するのではなく、自分のものにしたくて束縛する母親も、中にはいます。嫉妬心や、自分が寂しいからといって、自分のそばにおいておこうとします。子供を所有物としてしか見ていない場合が、これに当てはまります。こういう母親は、嫌いと感じられやすいです。

褒められず・叱られることが多い

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嫌いと感じられやすい母親の特徴として、「褒められず・しかられることが多い」という事があげられます。母親からは、誰もが認めてもらいたくて、許してもらいたいものなのです。そして、褒めてもらいたいと願うものなのです。

しかし、それを満たしてもらえないという事は、子供にとってはとても苦痛な事なのです。母親に満たしてもらえないのなら、他の人に満たしてもらおうとして、母親からはどんどん気持ちが離れていってしまいます。

完璧な姿を求めてくる

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嫌いと感じられやすい母親の特徴として、「寒波気な姿を求めてくる母親」ということが挙げられます。完璧な人間などいないのですが、母親が決めた「理想の子供」になってほしいと願い、完璧を求めてきます。そういう母親は、嫌いと感じられやすいです。

人は、そのままの存在価値を認めてもらいたいものなのです。しかし、完璧な姿を求めてくるということは、その存在を否定しているのと同じ事なのです。ですから、母親の勝手な理想像に当てはめようとする人は、嫌いと感じられやすいのです。

子供扱いしてくる

Baby Sleeping Girl - Free photo on Pixabay (293940)

嫌いと感じられやすい母親の特徴として、「子ども扱いしてくる母親」があげられます。もう大人であっても「まだまだ赤ちゃん」「まだまだ子供」といったように、一人の人間としてでなく、赤ちゃん・子供だった頃の扱いをしている母親というのは、嫌いと感じられやすいです。

母親が嫌いな場合の上手な付き合い方

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母親が嫌いな場合、上手な付き合い方はあるのでしょうか?ここからは、具体的に上手に付き合う方法をご紹介していきます。

嫌いな原因を考える

Blank Paper Pen - Free photo on Pixabay (293948)

母親が嫌いな場合に、どのように上手に付き合っていくかを考えるうえで、とても大切な事があります。それは、「嫌いな原因を考える」ということです。もやもや、なんとなく嫌い。だけでは、何も解決することができません。

嫌いな原因を考えて、それが見つかったら、原因は解決していく事ができます。まずは、自分としっかり向き合って、何が嫌いなのか?どうして嫌いなのかを洗い出してみましょう。洗い出したら、コミュニケーションをとってみましょう。もしかしたら、自分の勝手な思い込みだったかもしれないですし、お母さんも無意識にやっていたことで、わざとではなかったかもしれません。

このように、原因がわかれば解決方法はおのずと見つかります。まずは、自分はどうして嫌いなのか?ということを、自分に聞いてあげましょう。

感謝するべき点をリストアップ

Office Notes Notepad - Free photo on Pixabay (293952)

嫌いな母親と上手く付き合っていくために、「嫌い」という、ネガティブな面だけにフォーカスをするのではなく、感謝するべき点をリストアップしてみましょう。今までの人生で、全てが嫌いだったのでしょうか?感謝する事は一つもないでしょうか?

どんなに嫌いな母親であっても、命を何ヶ月もお腹で守って育ててくれて、命を懸けて産み出してくれたのは、紛れもなく母親です。その母親がいなければ、今の自分はいないのです。美味しいものを食べて喜ぶ事も、好きな人ができる喜びも、感じることができなかったのです。

このようにして、感謝するべき点をリストアップしてみましょう。ひとつひとつ、ノートに書いてみましょう。「ない」ことにフォーカスをすることは簡単です。人の悪口をいう事はとても簡単な事です。せっかくなので、感謝するべきことをリストアップして、新たな母親への思いを見つけてみましょう。

過度な期待をしない

Stop Shield Traffic Sign Road - Free photo on Pixabay (293957)

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