2019年1月23日 更新

同棲カップルにおすすめの間取りは?間取り別メリットと部屋選びのコツ

同棲する2人の関係に大きく影響する部屋選び。各間取りのメリット・デメリットを知って、幸せな同棲生活を始めませんか?初めて同棲するカップルに人気の高い2DKの他、同棲におすすめのレイアウトや部屋選びのコツについて詳しくご紹介します。

目次

部屋選びのコツ【社会人同士のカップル】

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社会人同士のカップルが同棲する場合の部屋選びのコツについて、まとめてみました。

休日もカップルで楽しめる環境

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社会人同士のカップルが賃貸物件を探す場合、学生同士の同棲カップルや学生と社会人の同棲カップルと違い、お互いが家やその周辺でくつろぐことを意識してみるのも良いでしょう。

社会人の場合、毎日仕事で忙しく、疲れもあり、次の日のことを考えて夜早めに寝る人も多いです。そこで、日々の疲れを癒す意味でも、休日に家の周辺でショッピングを楽しんだり、スポーツクラブや映画館、美術館、公園、カフェなど、お互いに合ったくつろげる環境が備わっているかをリサーチしておくとよいでしょう。

ゆったりくつろげるスペース

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毎日忙しく働く社会人同士のカップルが賃貸物件を探す場合、お互いがゆったりくつろげるスペースがある間取りが良いでしょう。

帰宅した後、2人で夕食を楽しむためのダイニングセットや、ゆっくりテレビ鑑賞を楽しむための大きなテレビやソファが置けるLDKがある間取りがおすすめです。LDKの広いスペースで女性に人気のヨガを楽しむことも可能です。

また、大きな家具を置くことが少し難しくなりますが、1部屋を寝室、もう1部屋をリビング代わりに使うことのできる2DKもおすすめです。

一人になれる空間も必要

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毎日忙しく、何かと忙しい社会人同士のカップルであれば、1人でゆっくり過ごす時間も欲しいところです。社会人同士のカップルには、やはり居室が2つある間取りがおすすめです。

居室が2つある間取りですと2DKか2LDKになりますが、もし結婚を前提に同棲をしている場合であれば、結婚後や子供ができても対応できる2LDKがおすすめとなります。

もし、同棲後、家でじっくり取り組みたい趣味などがあれば、必要なスペースなども考慮しながら間取りを考えましょう。また、1人でゆっくり過ごすことのできる自分好みのカフェなどもリサーチしながら、賃貸物件を探してみても良いでしょう。

部屋選びで気を付けたいこと

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同棲する場合の部屋選びにおいて、気を付けたいポイントをまとめてみました。

二人の荷物と収納スペースを確認する

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同棲するための賃貸物件を探す場合に、まず気を付けたいポイントは、お互いの荷物とその物件の収納スペースを確認するということです。もし、お互いの荷物が多い場合は、収納の少ない1DKや1LDKは避けたほうが良いでしょう。事前に不動産屋さんに収納の多い賃貸物件を希望していることを伝えておくのも良いでしょう。

例えば、荷物が多いカップルであるのに家賃の予算を重視し、収納の少ない間取りに決めてしまうと、部屋中に荷物があふれてしまったり、収納グッズや収納ラックを購入しなければならなかったり、そういった物に場所を取られ、窮屈な状況になるかもしれません。お互いの荷物が多い場合は、収納スペースをよく確認し、本当に収納可能かどうかをシュミレーションするようにしましょう。

キッチンや浴室の大きさを確認する

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同棲するための賃貸物件を探す場合に、気を付けたいポイントの2つ目は、キッチンやバスルームのサイズを確認するということです。まず、キッチンについてですが、特に同棲を機に自炊を頑張りたい女性や料理好きのカップルはキッチンの調理スペースやキャビネットのタイプ、コンロの種類やコンロの数にこだわりたいところです。また、レンジフードの清掃性や設置できる冷蔵庫のサイズ、食器棚のサイズも忘れずに確認しましょう。

バスルームについては、トイレと別かどうかはもちろんのこと、脱衣場所があるか、追い炊き機能が付いているかについても忘れずに確認しましょう。

特に1DKなどの間取りの場合、バスルームとトイレが一緒のタイプも多く、立地に対して家賃が安く済む場合もありますが、同棲カップルには不便なため、おすすめできません。

エアコンや照明などはあらかじめついているか

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同棲するための賃貸物件を探す場合に、気を付けたいポイントの3つ目は、エアコンや照明などがあらかじめ付いているかを確認するということです。これについては、あらかじめ付いている賃貸物件をおすすめします。

もし、エアコンや照明が付いていない賃貸物件の場合は、自分達で購入し、設置しなければなりません。エアコンの取り付けの手配も自分達で行うことになります。また、別の物件に引っ越す場合には取り外さなければなりませんが、取り付けや取り外し、エアコン本体と室外機の配送は有料となり、これも自分達の負担になります。使用中に故障した場合の修理費等も自分達の負担になります。

エアコンや照明などがあらかじめ付いている賃貸物件の場合は、故障した場合は不動産会社が修理をしてくれますし、自分達が修理費を負担する必要が全くありません。

エアコンや照明は各部屋のサイズによって適したタイプが変わるので、別の物件に引っ越した場合に同じものが使用できるとも限りませんし、エアコンの商品代や工事代、配送料を考えると、なるべくあらかじめ付いている賃貸物件を選びたいものです。

職場や学校へのアクセスを考慮して選ぶ

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同棲するための賃貸物件を探す場合に、気を付けたいポイントの4つ目は、お互いの職場や学校へのアクセスを考慮して選ぶということです。これは言うまでもありません。

例えば、お互いの通勤・通学の経路を確認してみて、家賃の予算を優先するあまり、通勤・通学のために朝早く家を出なければならなかったり、乗り換えが多すぎる場合は同棲生活を続ける上で大きな負担になってしまいます。また、学生の場合は定期券が自己負担になるので、相手の負担ばかりが大きくならないように理解を深め、お互いにベストな範囲を確認してみましょう。

同棲にはどれくらいお金がかかる?

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同棲にはどれくらいお金が掛かるのか、それぞれのパターンについてまとめてみました。

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