2019年1月23日 更新

同棲カップルにおすすめの間取りは?間取り別メリットと部屋選びのコツ

同棲する2人の関係に大きく影響する部屋選び。各間取りのメリット・デメリットを知って、幸せな同棲生活を始めませんか?初めて同棲するカップルに人気の高い2DKの他、同棲におすすめのレイアウトや部屋選びのコツについて詳しくご紹介します。

目次

2DKのメリットとデメリット

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2DKのメリットとデメリットについて、まとめてみました。

一人部屋が欲しいカップルにぴったり

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2DKは、ダイニングキッチン+2部屋という構成になっているので、1DK同様、食事スペースと普段の生活スペースを分けることが出来るというメリットがあります。同棲カップルが2DKで生活する場合、2部屋をそれぞれの個室として使用することも可能です。

相手が1人の時間が欲しいタイプの場合や、お互いの生活リズムが大きく違う場合には、1DKよりも2DKがおすすめと言えます。また、2DKは2人で住むことを前提としているため、収納スペースも多く、お互いの荷物の多いカップルにもおすすめです。

寝室と居室を分けたり工夫できる

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2DKのダイニングキッチン以外の2部屋の使い方として、1部屋を居室、もう1部屋を寝室といったように使い分けるのもおすすめです。1部屋がダイニングキッチンと接しているようなレイアウトであれば、リビングの代わりにすることも可能です。

2DKは、いろいろな使い方ができるので、同棲を始めたばかりのカップルはそれぞれの個室として使ったり、同棲が長くなってきたカップルは寝室を1つにするなど、交際の期間によって使い方を工夫できるのも魅力の1つです。

広いスペースが取れない

Living Room Sofa Couch Interior · Free photo on Pixabay (39973)

2つの居室がありながら比較的家賃が安いというメリットがある2DKは、同棲カップルにおいてとても使い勝手の良い間取りですが、広いスペースが取れないというデメリットもあります。2DKのダイニングキッチン部分は6帖以上10帖未満、2LDKのリビング+ダイニングキッチン部分は10帖以上です。

もし、2つの居室をお互いの個室をして使い、それ以外に2人でゆっくりするスペースが欲しかったり、頻繁に友人を招く機会が多い同棲カップルの場合は、2DKと2LDKを比較しながら検討すると良いでしょう。

1LDKのメリットとデメリット

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1LDKのメリットとデメリットについて、まとめてみました。

一緒にいる時間が長くなる

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1LDKは、リビング、ダイニング、キッチンの他に居室が1つという間取りです。必然的に1つの居室は寝室となるため、常に相手と一緒に過ごすという状態になります。

そのため、お互いについてよく理解できている交際期間が長いカップルにおすすめな間取りと言えます。また、喧嘩をしても逃げ場が無いため、早く仲直りできるというメリットがあります。

1DK同様、相手が1人の時間が欲しいタイプの場合や、お互いの生活リズムが大きく違う場合には、あらかじめ注意が必要な間取りとなります。

LDKが広いので大型家具も置ける

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1LDKの間取りでは、リビング+ダイニングキッチン部分が8帖以上となります。ゆったりと広く使うことができるので、ダイニングセットやテレビボード、ソファなど大きな家具を設置することが可能となり、食事スペースやくつろぐスペースを充実させることができます。これは、1DKや2DKとの大きな違いとなります。

また、LDK部分でホームパーティを開くことも可能なため、頻繁に友人を招く機会が多い同棲カップルにもおすすめです。

収納が少ない

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1LDKの場合、唯一の居室にクローゼットが1つのみという場合が多く、全体的に収納が少ないというデメリットがあります。そのため、1DK同様、お互いの荷物が多い場合は注意が必要となり、賃貸物件を探す際は収納スペースについて十分確認するようにしましょう。

あまりおすすめはできないのですが、どうしてもという場合は、LDK部分にハンガーラックや収納家具を置くなど、足らない収納スペースをLDK部分でカバーすることも可能となります。

2LDKのメリットとデメリット

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2LDKのメリットとデメリットについて、まとめてみました。

部屋を使い分けメリハリのある生活

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2LDKは、リビング、ダイニング、キッチンの他に居室が2つという間取りです。この間取りのメリットは、なんといっても広さです。リビング+ダイニングキッチンで10帖以上の広さを確保できます。

2LDKは、カップルよりも家族で住んでいる人が多く、マンションでも一般的な間取りです。同棲を始めた頃は、2つの居室をそれぞれの個室として使っても良いですし、結婚を前提としている場合は、結婚後、子供が増えても対応できる間取りです。

その時の状況に合わせてフレキシブルな使い方ができ、同棲から結婚へ進んだ場合でも、長く住むことのできる間取りと言えます。

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