2019年7月28日 更新

39歳で妊娠する確率は?出産年齢が高くなると起こる妊娠のリスクも

結婚していてもなかなか妊娠できなくて、人工授精を考えている人もいるのではないでしょうか。高齢出産だとダウン症の心配も出てきます。39歳で妊娠する確率や妊娠のリスク、二人目や三人目の方が妊娠の確率が上がる理由などをご紹介します。

39歳で出産するメリットは、子育ての知識を周りからもらえることです。39歳での出産となると、悩みや不安がつきないものです。特に初めての出産だったら、どうやって子育てをしていったら良いのだろうと疑問に思うことだってあるはずです。周りは早くに出産して、子育てをしている人も多いでしょう。

自分よりも子育てしている期間が長かったら、こういう時はこうしたら良いというアドバイスをもらえたり、不安に思っていることを聞いたりすることができます。自分一人で悩むことはないのです。一人で悩んでいると、イライラしたりすることも多くなります。

子育ての知識を周りからもらうことで、精神的にも余裕を持って、子供と接することができるようになるでしょう。良い子育てができるようになります。

皆で子育てができる

Baby Newborn Child - Free photo on Pixabay (515454)

39歳で出産するメリットは、皆で子育てができることです。子供が成長すると、幼稚園や小学校でママ友付き合いが出てきます。年齢も若い人が多くて、話も合わないと思うこともあるかもしれません。しかし、みんな同じ年齢の子供のママです。年齢なんて関係ありません。

きっと気の合うママ友もできるはずです。ここで仲良くなることを拒んでしまったら、ママ友もできなくなってしまいます。年齢が違っても、同じママなのだから、お互いに子育てで躓いたところや悩みなどを共有し、分かち合えることも多いでしょう。

困っていたらママ同士助け合ったり、相談相手になってもらったり、そうして新米ママからベテランママへと成長していくのです。皆で子育てができて楽しい、子供がいて良かったと思えるようになるのではないでしょうか。

自分のやりたいことをある程度やり終えている

Joy Freedom Release - Free photo on Pixabay (515455)

39歳で出産するメリットは、自分のやりたいことをある程度やり終えていることです。若いうちは、恋愛に遊びに趣味にとやりたいことがたくさんあるでしょう。しかし、若いうちから結婚して出産することで、子供が中心となる生活をしていかなくてはいけなくなり、自分の時間というものがなくなってしまいます。

もっとやりたいことがあったのにと出産を後悔することもあるかもしれません。39歳で出産した場合、仕事も恋愛も趣味もある程度やり終えている人も多いでしょう。プライベートは充実していて、満足してから、第二の人生に入り、今後は子育てを中心に子供と生きていくと決心している人もいるのです。

子育てがひと段落ついたら、また自分の時間が戻ってきます。それまでは子供に愛情を持って接し、子供と過ごす時間を大切にしたいと考えるようになるのです。

冷静な子育てができる

Mother Daughter Family - Free photo on Pixabay (515456)

39歳で出産するメリットは、冷静な子育てができることです。若くに結婚して出産すると、心もまだ未熟なところがあり、子供ができたのに、自分のことばかりで遊びたいという気持ちが多くなることもあります。子供中心の生活になり、思い通りにならないことからイライラしてしまうことも多くなるでしょう。

しかし39歳で出産すると、知識や経験も豊富で、大人の考え方ができます。ですから子供ができても、イライラすることなく、心に余裕を持って、子供と接することができるようになるのです。

39歳で妊娠する可能性もある

Pregnant Maternity Unborn - Free photo on Pixabay (515458)

39歳でも妊娠できるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。今まで仕事や恋愛など充実した生活を送ってきて、子供はまだ先だと考えていた人も多いと思います。39歳になり、子供のことを考えてみると、この年齢で出産するというのは、危険性はないのだろうかと不安になるものです。出産することのリスクは、ダウン症の確率が高くなったり、妊娠高血圧症になったりと、様々あります。

どれも必ず39歳だからなるというものではありませんが、可能性が高いと言われているものです。39歳で避妊をせずに性行為をして、1年経っても妊娠できなかったら、不妊症になるので、子供が欲しいなら治療を受けることが大切です。不妊の原因は、女性だけではなく、男性にも原因があるため、夫婦で検査を受け、治療することが大事なのです。

不妊治療の方法には、大まかに分けて、タイミング法、人工授精、体外受精があります。39歳でも自然妊娠が可能ですが、自然妊娠できなかった場合、不妊治療も必要になってくるでしょう。39歳で妊娠する可能性も十分あります!妊娠できたら、赤ちゃんとのかけがえのない時間を大切に過ごしてください。

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