専業主婦になりたい！なりたい理由や主婦ならではの悩みとは？

専業主婦は女性の夢！

共働き夫婦が増える世の中ですが、女性は結婚したら専業主婦になりたいと考えている人は案外いるものです。昔は夫は外で働き、妻は専業主婦として家を守るスタイルが主流でした。今どきの若い女性も、結婚したら専業主婦になりたいと考える人が増えてきました。

しかし、男性も非正規労働者が増えてきて、結婚しても共働きをせざるを得ないのが現実です。もう少ししたら平成の時代も終わります。次の元号は昭和時代と平成時代のいいとこ取りの時代になるよう、若い世代が頑張って作り上げていかなくてはなりません。

女性が結婚したら専業主婦になりたい理由はいったい何でしょう。女性が専業主婦になりたいと思う理由を５つあげていきましょう。

女性が結婚したら専業主婦になりたい理由で一番多いのが働きたくないということです。昔は専業主婦が主流だったので、働かなくてもいいという感覚があるのは仕方ないのかもしれません。しかし、今は終身雇用の時代ではなくなりましたので、妻には専業主婦になってほしいと考える男性はほんの一握りです。

専業主婦でも構わない男性の職業は、会社の社長や政治家や医師（歯科医師も含む）など、年収が多い職業がほとんどです。しかし、環境面において、高収入で専業主婦になってもかまわない男性と出会う機会が少ない方は、結婚相談所や高収入の男性を参加対象とした婚活イベントなどに参加して婚活をすることとなります。

現在は男女雇用機会均等法が施行されて、民間企業も育児休業を取るようになったものの、都市部では、待機児童問題が理由で母親が退職せざるを得ない状況にあります。そして、まだ1歳にも満たないうちに子供を保育園に預けるのも躊躇する母親がいるのが現状です。

ある程度大きくなるまでは子育てに専念するためにはその間は専業主婦でいれば、安心して子育てがしやすいです。子供は母親と一緒に過ごすことで、子供の成長にも一役買うことになるでしょう。

専業主婦になりたいという女性の中では、自分の母親が専業主婦だったというのが理由の一つに挙げる人もいます。小さい時から母親が家にいるのもあり、母親が家にいることで子供にとって安心感があるという経験をした女性は、生まれてくる子供にも安心感を与えたいと思うのも理由の一つです。

子供は親の背中を見て育つと言いますが、まさしくその通りです。自分が小さいときに良いことを経験したら、生まれてくる子供にも自分と同じように良いことを経験させたいと思うのが親心と言うものです。

メンタルが弱いという理由で専業主婦になりたいという女性は、働きたくないという理由と似ていますが、仕事でストレスをためやすい傾向にあります。専業主婦だと、家族以外の人間とは関わることは少ないのでその分ストレスも少なく、メンタルがやられて病気になることを避けることができます。

そして、最近はうつ病の患者が増加しつつあり、うつ病に関する理解度や認知度も増えてきていますが、いまだに偏見を持つ方も少なくありません。うつ病でメンタルがやられては何もできなくなりますので、メンタル面が弱い女性は、人との関わりを持たずに済むという理由で専業主婦になることが多いです。

しかし、社交的な性格の方は、人と関わる機会が少ないなどの理由でメンタルがやられる場合もありますので、そんなときは、「寂しさや孤独を感じる」の項でも書きますが、主婦向けのサークルや習い事や子供の学校などのPTAの役員などに参加して、寂しさを紛らわせましょう。

結婚でかつての勤務先を退職して引っ越した女性に当てはまりますが、嫁ぎ先が田舎ですと、交通の便が良くなかったり、求人数も限られます。やはり、共働きもＯＫにしろ、自分に合った仕事でないとモチベーションが上がりません。自分に合う仕事がなくて専業主婦にならざるを得なかったのも理由にあげられます。

そして、都会から地方に嫁いだ場合、求人があっても、都会よりも給料が安く、給料面において納得がいかずに専業主婦にならざるを得ないのも理由のひとつにあげられます。

1 / 6