2019年8月2日 更新

良妻賢母の歴史は変わりつつある?現代の理想像と男がするべきことは?

良妻賢母の意味を知っていますか?昔と今では良妻賢母の意味が変わりつつあり、良妻賢母の学校であった高等女子学校から大学への歴史の変化や今の女子大の現状を調べていきます。良妻賢母になる手相・人相の特徴や現代の良妻賢母に男がするべきことは何かを考えていきましょう。

目次

現代の良妻賢母として考えられていることが、家事・育児を仕事のバランスがとれていることです。

先にも記載しましたが仕事をしている女性が多い中、1人で全てをこなすことは大変難しいです。やはり夫や他の家族の協力があるからこそできることであります。また全てのバランスを整えるためにはどこかで息抜きも必要です。

自分のできるところは進んでやり、難しいことは周りと協力して行なっていくからこそバランスがとれてできることです。

夫を尊重しつつ自身も尊重している

Beach Sunset Romantic - Free photo on Pixabay (523374)

現代の良妻賢母は夫を尊重しつつ自分自身も尊重する必要性を忘れてはいません。

家事・育児・仕事をこなすためには1人では難しく相手と対等な立場でいなければ、どこかで心がすれ違ってしまいます。しかし自分の意見を押し通すわけではなく、相手を尊重することで自分の気持ちも相手に伝えられるようになっています。

どちらか一方が犠牲にならないように話し合い、お互い納得ができる行動をするために必要なことをわかっています。家族がうまくいく方法を常に話し合えるからこそ相手を信頼し尊重できるようになります。

義両親及び実の両親を大切にしている

Old Couple Sitting Grandparents - Free photo on Pixabay (523376)

現代の良妻賢母はお互いの両親を大切にすることを忘れません。

核家族化が進み、お互いの両親と離れて暮らす家族も多くなってきます。遠距離になると年に何回かしか帰省ができず親の老後も心配にもなります。普段から連絡を取り合う中であれば電話での声の違いなどで不調や困りごとを察知できるようになります。

今の自分たちの生活だけではなく、お互いの両親を思いやる気持ちを忘れないからこそお互いの実家に帰省しても楽しく過ごせています。

明るく前向きで家庭の雰囲気をポジティブにする

Family Kids Baby - Free photo on Pixabay (523381)

家庭を明るく、楽しく過ごせるように雰囲気を作れることが現代の良妻賢母といえるでしょう。

昔のように家族のために自分を犠牲にするのではなく、家族だけではなく自分も楽しく過ごせることで家庭の雰囲気も明るく過ごせるようになります。夫婦の仲がよければその雰囲気も子どもに自然に伝わり、家族が過ごしやすい空間が成り立ちます。

家庭の雰囲気がよければ、両親や兄弟・姉妹や友人関係など周りとの関係性もポジティブに考えられるようになります。

良妻賢母の歴史が変わりつつある理由

Mom Daughter Woman - Free photo on Pixabay (523497)

時代と共に良妻賢母の歴史が変わりつつあります。

一番の理由に女性の社会進出が増えてきたことが大きくあり、昔は選挙権もなかったものが1945年に初めて女性の参政権を認めて「完全普通選挙の実現」がされました。その翌年には多くの女性議員も誕生しています。

女性の権利が認められ始め地位向上や平等に考えられるようになった結果、女性の社会進出になり家庭だけではなく、家事・育児・仕事を両立をさせる女性も増えていきました。

女性の社会進出

Working Business Women Female - Free photo on Pixabay (523500)

女性の社会進出が増えてきていますが、世界に比べると日本はまだまだ遅れているのが事実です。

世界経済フォーラムが毎年発表している国際的指数がわかる「グローバル・ジェンダー・ギャップ・レポート」によれば、2012年度の日本女性の社会進出度の評価における総合ランキングは135カ国中101位です。これは先進国の中で非常に低い水準であります。育休制度がありますが男性がとる育児休暇取得率が低いのも一つの理由です。

また子どもを預けられる環境が整っていないところもあり出産後に仕事に復帰したいけれど、保育所が少なく待機児童のになるなど多くの問題点もあります。

女性の権利が認められ始めた

Child Girl Young - Free photo on Pixabay (523498)

女性の権利が認められ始め、1986年4月1日から施行されている「男女雇用機会均等法」で女性の社会進出も増えてきています。

結婚や出産後も仕事を続けている女性も多くなっていますが、職場によっては制度はあるけれども休めない雰囲気があり結果的に仕事を辞める人も少なくありません。職場に復帰しても子どもの体調で急な休みや早退をすることになると、まだまだ理解を得られないことも多くあります。

IT技術が発展して働く場所に縛られない働き方が増えてきていますがまだまだ少なく、女性の権利が認められ始めても、子どもを育てながら仕事ができる環境がもっと整わなければ働きにくい環境になります。

海外の影響

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世界経済フォーラムでは先進国の中ではまだまだ女性の社会進出においては日本は低い水準です。またOECD(経済協力開発機構)の2016年に公表したデータで男女の賃金格差が大きい国として世界第2位になっています。

女性の社会進出が進んでいるヨーロッパでは共働きはあたり前で、スウェーデンでは国が政策として「ファミリー・フレンドリー」を掲げており、国全体での子育て世代のサポートが充実しているという現状があります。

スウェーデンの男性が育児休暇の取得率は約90%ですが、日本の男性の6.16%と少なく比べるとわかるように日本の女性がいかに育児の負担が多いかがわかります。

良妻賢母大学と呼ばれた女子大の現状

University Ewha Building - Free photo on Pixabay (525946)

今、女子大を取り巻く環境が大きく変わってきています。戦前の高等教育では大学は男子にしか解放されておらず、女子の高等教育は良妻賢母の育成が期待されていた女子専門学校がほとんどでした。

戦後、数多くの女子専門学校が女子大学へと認可され女子の進学率は増えましたが、日本の経済の黄金期であった80年代半ば頃から女性の共学志向、実学志向が強くなり女子大学全体としては志願者を減少させており、中には廃校や女子大から共学へと変わってきている学校も増えてきています。

良妻賢母大学と呼ばれた女子大の現状を紹介します。

女性の進路が多様化しニーズに応えきれなくなった

Young Woman Girl - Free photo on Pixabay (525947)

女子大といえば、女子校ならではの独自の教育や校風が育まれ、人文系と家政系がメインのところが多く理系や法・経済といった社会科学系の学部が少なかったです。しかし結婚・出産後も仕事を続けようと考えている人が増えているなか女子の進路が多様化してニーズに応えきれなくなってきています。

1998年には98校と多かった女子校ですが2018年には77校と数を減らしています。分野を問わず女性が活躍する時代の今、「良妻賢母」のイメージが強い学校は学生数を増やすのに苦戦を強いられています。

女子大は共学へと変わりつつある

Chance Equality Equal - Free photo on Pixabay (525948)

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