目次
- ナルシストとは?
- ナルシシズム(自己愛)とは
- 批判的な意味として使われることが多い
- 自己愛性パーソナリティ障害
- 自己愛性パーソナリティ障害とは
- パーソナリティ障害の一つで人口の約1%が経験する
- 女性よりも男性に多い
- 年配者より若年層に多い
- ナルシスト診断
- 自分の名前がいれられる商品が好き
- 自分が写る物についつい目が行ってしまう
- 写真・プリクラは常にキメ顔
- 話は自分の話ばかり
- 携帯電話には自撮りが沢山
- 異性がこちらを見ていると「気がある」と思う
- ファッション・アイテムに強いこだわりがある
- 自分が一番魅力的に見える角度を知っている
- ナルシストの特徴
- 頻繁に鏡を見る
- 髪を直す回数が多い
- 自慢話が多い
- 自己評価が高い
- 上から目線の発言が多い
- ナルシストの恋愛傾向
- 褒め上手が好き
- 自分を好きになった人が好き
- 立ててくれる人が好き
- 恋人より自分本位な行動が多い
- 恋人の変化に気付きにくい
- 恋人はいつまでも自尊心を満たし続けなければならない
- ナルシストのメリット
- ポジティブ思考
- 毎日が楽しい
- 努力家
- メンタルが強い
- 健全なナルシストは成功しやすい
- ナルシストのデメリット
- 他者に対して攻撃的になる
- 自分の本来の姿を受け入れられない
- 自分の欠点・非を認められない
- 他人の意見を受け入れられない
- 適度であればナルシストでも問題ない!
ナルシストとは?
via pixabay.com
人によって性格は様々違うため、魅力的に感じるポイントも異なるのですが、周りの人ではなく、自分自身が好きという方もいらっしゃいます。学校や会社の中でも何人かは自分が大好きなナルシストの方もいらっしゃるのではないでしょうか。このようなナルシストですが、ナルシストの方には特徴や恋愛の傾向が存在します。
自分自身が大好きという価値観がなかなかわからないという方も多いのですが、ナルシストの方はどのような特徴があるのか、ナルシスト診断やナルシストのメリット・デメリットを含めてご紹介していきます。
自分自身が大好きという価値観がなかなかわからないという方も多いのですが、ナルシストの方はどのような特徴があるのか、ナルシスト診断やナルシストのメリット・デメリットを含めてご紹介していきます。
ポジティブシンキングによる効果とは?身につけるためのトレーニング方法 - POUCHS
“ポジティブ”と“ネガティブ”は先天的な思考の癖に当たりますが、ポジティブシンキングとは“思いは物理的な現実となる”という考えに基づいた思考法で、後天的に身に付けられるスキルの一つです。ポジティブシンキングの意味やトレーニング法などをご紹介いたします。
ナルシシズム(自己愛)とは
via pixabay.com
「ナルシスト」という言葉はよく耳にしますが、日本で浸透している言葉で、海外ではナルシシズム・ナルシシストと呼びます。
ナルシストの意味は日本で多くの方がご存知のように、自分自身が大好きな自己愛の強い方を指します。もちろん自分自身が嫌いという方は少ないのですが、この自分が好きという自己愛が周りの人と比べても異常に高いような方をナルシストと呼ぶ場合が多いです。
さらに、ナルシストは自分が好きであるために、自分の姿を見ると性的興奮を感じるような方を指します。
ナルシストの意味は日本で多くの方がご存知のように、自分自身が大好きな自己愛の強い方を指します。もちろん自分自身が嫌いという方は少ないのですが、この自分が好きという自己愛が周りの人と比べても異常に高いような方をナルシストと呼ぶ場合が多いです。
さらに、ナルシストは自分が好きであるために、自分の姿を見ると性的興奮を感じるような方を指します。
批判的な意味として使われることが多い
via pixabay.com
自己愛が非常に強いナルシストの方ですが、ナルシストは自己愛が強い人だけでなく、批判的な意味で使われることも多いです。ナルシストは他にも自己愛だけでなく、「うぬぼれ」という意味や「自己陶酔」という意味で使われる言葉でもあります。
そのため、うぬぼれているような人物・調子に乗っているような人物がいる場合はこのナルシストという言葉を使われて批判される事が多い傾向にあります。そのため、人からナルシストなのでは?と言われる場合は批判的な意味が含まれている可能性があります。
そのため、うぬぼれているような人物・調子に乗っているような人物がいる場合はこのナルシストという言葉を使われて批判される事が多い傾向にあります。そのため、人からナルシストなのでは?と言われる場合は批判的な意味が含まれている可能性があります。
自己愛性パーソナリティ障害
via pixabay.com
さらに、ナルシストと言っても人によってタイプは異なるのですが、ナルシストの中には自己愛性パーソナリティ障害の方もいらっしゃいます。
自己愛性パーソナリティ障害については後述でも詳しく紹介しますが、ナルシストの方よりもさらに「自己愛」が強い方で、「優越感」を強く感じたいという人物でもあります。自己愛性パーソナリティ障害の方は人から誤解を受ける場合や、嫌われてしまう可能性も高いのですが、ナルシストの方でも十分なる可能性がある点なので、注意してください。
自己愛性パーソナリティ障害については後述でも詳しく紹介しますが、ナルシストの方よりもさらに「自己愛」が強い方で、「優越感」を強く感じたいという人物でもあります。自己愛性パーソナリティ障害の方は人から誤解を受ける場合や、嫌われてしまう可能性も高いのですが、ナルシストの方でも十分なる可能性がある点なので、注意してください。
自己愛性パーソナリティ障害とは
via pixabay.com
ナルシストの方について簡単にご紹介しましたが、次は自己愛性パーソナリティ障害の方についてご紹介していきます。ナルシストの中でも自己愛性パーソナリティ障害の方は比較的少ないと言われているのですが、それでもナルシストの中でも強い特徴が表れやすい人物でもあります。
ナルシストの人よりもさらに付き合い方が難しい場合が多いので、ぜひ自己愛性パーソナリティ障害についてもナルシストと合わせてご参考ください。
ナルシストの人よりもさらに付き合い方が難しい場合が多いので、ぜひ自己愛性パーソナリティ障害についてもナルシストと合わせてご参考ください。
パーソナリティ障害の一つで人口の約1%が経験する
via pixabay.com
自己愛性パーソナリティ障害はあまり聞き慣れない言葉なのですが、これはそのままの自分が好きになれず、周りの人よりも優れている人物でなければならないという考えを持っている方のことを指します。
そのため、自己愛性パーソナリティ障害の方は自分が大好きではあるが、そのままではなく、他の人よりも優れている状態の自分が好きという場合の方を言います。
自己愛性パーソナリティ障害の方は性格のタイプで言うと全体的に見るとやはり極めて少ないです。しかし、人口の約1%の方がこの自己愛性パーソナリティ障害を経験するとされています。
およそ100人に1人の確率で自己愛性パーソナリティ障害を経験するというものでもあるので、あながち縁がない存在ではないことがお分かりいただけるのではないでしょうか。
そのため、自己愛性パーソナリティ障害の方は自分が大好きではあるが、そのままではなく、他の人よりも優れている状態の自分が好きという場合の方を言います。
自己愛性パーソナリティ障害の方は性格のタイプで言うと全体的に見るとやはり極めて少ないです。しかし、人口の約1%の方がこの自己愛性パーソナリティ障害を経験するとされています。
およそ100人に1人の確率で自己愛性パーソナリティ障害を経験するというものでもあるので、あながち縁がない存在ではないことがお分かりいただけるのではないでしょうか。
女性よりも男性に多い
via pixabay.com
男性や女性どちらも自己愛が強い方が多いのですが、自己愛性パーソナリティ障害はどちらかというと女性よりも男性の方が表れやすいとされています。
男性でナルシストの方は引かれる方が多いのですが、自分の結果などを認めず、本気を出していないからできなかっただけという考えを強く持つような方や、自分の世界に入り込んでしまうような方はこの自己愛性パーソナリティ障害の可能性が高いです。
仕事などにおいても自分が他の人よりも劣っている姿が許せないと感じるような方で、人よりも優れるためにあらゆる手段を行おうとする方でもあるので要注意です。
男性でナルシストの方は引かれる方が多いのですが、自分の結果などを認めず、本気を出していないからできなかっただけという考えを強く持つような方や、自分の世界に入り込んでしまうような方はこの自己愛性パーソナリティ障害の可能性が高いです。
仕事などにおいても自分が他の人よりも劣っている姿が許せないと感じるような方で、人よりも優れるためにあらゆる手段を行おうとする方でもあるので要注意です。
年配者より若年層に多い
via pixabay.com
自己愛性パーソナリティ障害の方は女性よりも男性に表れやすいとご紹介しましたが、年齢にも大きな差が存在します。
というのも、自己愛性パーソナリティ障害は年配の方よりも比較的若い方のほうがなりやすいとされています。これは先程もご紹介したように、現実を受け入れず、自分にはまだ可能性が秘めていると考えるような方が若い人に多いからとされています。
もちろん年配の方でもいますが、年配の方はやはり人生経験を多くしていることもあり、現実が分かっているので、自己愛性パーソナリティ障害を経験したことがあって自己愛が強い人に戻っているだけの方も多いです。
というのも、自己愛性パーソナリティ障害は年配の方よりも比較的若い方のほうがなりやすいとされています。これは先程もご紹介したように、現実を受け入れず、自分にはまだ可能性が秘めていると考えるような方が若い人に多いからとされています。
もちろん年配の方でもいますが、年配の方はやはり人生経験を多くしていることもあり、現実が分かっているので、自己愛性パーソナリティ障害を経験したことがあって自己愛が強い人に戻っているだけの方も多いです。
ナルシスト診断
via pixabay.com
ナルシストについてや、自己愛性パーソナリティ障害についてご紹介しましたが、次は自分自身がナルシストの一面を持っているのかわかるチェック診断をご紹介していきます。
自分自身でナルシストを自覚している人もいれば、実は自覚がなく無意識で自己愛が強くなっている方もいます。
次にご紹介する点に心あたりがある方や共感できる場合はナルシストの可能性があります。共感できる数が多ければ多いほどナルシストの可能性が高いので、是非チェックしてみてください。
自分自身でナルシストを自覚している人もいれば、実は自覚がなく無意識で自己愛が強くなっている方もいます。
次にご紹介する点に心あたりがある方や共感できる場合はナルシストの可能性があります。共感できる数が多ければ多いほどナルシストの可能性が高いので、是非チェックしてみてください。
自分の名前がいれられる商品が好き
via pixabay.com
1 / 5