2019年8月24日 更新

馴れ馴れしい人が嫌い!馴れ馴れしい同僚や後輩への正しい対処法とは

あなたの職場にも「馴れ馴れしい…」と感じる方はいませんか?仕事上の関係でいたいのに、同僚が馴れ馴れしくて困っている。いつも馴れ馴れしい態度の後輩に腹が立っている。そんな馴れ馴れしい人が嫌いな方は多いはず。その特徴や対処法を解説していきます。

目次

まだそこまで自分の過去の恋愛遍歴などをさらけ出す間柄でもないうちに、聞いてほしくない事ばかりに触れてくる人も多いはずです。

馴れ馴れしい人は、その特徴が故にフレンドリーにグイグイと攻め込んできますので、そういった込み入った内容の話にも御構いなしに聞き出してきます。

馴れ馴れしい人には、その場の空気を読めない人が多いですから「あ、この話題に触れてはマズかったかな…」と会話をコントロール出来ない傾向があります。

強引にデートに誘ってくる

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分かりやすく、ナンパ師に例えてみましょう。ナンパしてくる男性で控えめな方や堅苦しい方は少ないはずです。大体はフランクでチャラチャラとした馴れ馴れしさを持っているでしょう。

どれだけ断ってもめげずに後を付いてきて、強引に飲みに行こうとしたり連絡先を聞き出そうとしてきます。この強引にしつこく誘ってくる行動こそ、馴れ馴れしい人の特徴と言えるでしょう。

断り続けていると、今度は大勢の前で誘ったり、権力を振りかざして誘ったりと、断りにくい状況を作り出してでも強引に誘いだそうとしてくるので要注意です。

馴れ馴れしい態度をとってしまう理由

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ここまでは、馴れ馴れしい人を客観視してその特徴や言動パターンについて解説してきました。どんな人が「馴れ馴れしい人」に当てはまるのかは、十分にお分かり頂けたかと思います。

しかし、本当に馴れ馴れしい人を回避するには、その当人たちの立場になって考え、理解する事も必要となってくるでしょう。

では今度は馴れ馴れしい人目線となって、なぜ他人から馴れ馴れしいと思われるような行動をとってしまうのか、その心理について考えていきましょう。

本人はただフレンドリーに接しているつもりだから

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人は誰でも、他人から嫌われたくありません。わざわざ他人から煙たがられる事を分かって行動する人は、ただの捻くれた意地悪な人です。

馴れ馴れしいと感じられる人も、もちろん相手を嫌な気分にさせてやろうという思惑はないのです。ただただ、フレンドリーに接しているだけという方が多いのです。

馴れ馴れしい人は、きっと自分自身も周りから気を遣われるよりもフレンドリーに接してくれる方が好きなのでしょう。だから自分も同じように接しているだけなのです。

相手がどう思うかということまで気が回らないから

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馴れ馴れしい人は、良くも悪くも空気が読めない方が多いです。つまり、細かい事にまで気が回らないのです。「自分がこの人と話していて楽しい!」でも、相手は本当に楽しんでいるのかなどまでは考えないのです。

自分が楽しいから、きっと相手も楽しいだろう。自分が好きだから、きっと相手も好いてくれているだろう。という決めつけが強いように感じます。

人付き合いとは、自分一人では成り立ちません。相手の思いを汲んでこそのものですが、この根拠のない決めつけで成立していると思い込んでしまっているのです。

常識や礼儀を理解していないから

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よく、馴れ馴れしい人に対してその馴れ馴れしさを指摘した際に「すみません、私バカだから〜…」という理由づけをしてくる人がいます。

あなたがバカでも何でもいいのです。その場が会社であり、自分が社会人なのであれば、社会人としての付き合い方というものがあるのです。

学生気分が抜けきれていなかったり、社内の雰囲気が良い職場だと、ついつい礼儀もおざなりになって甘えてしまう事もあるでしょうが、そこはきちんと区別して使い分けなければいけません。

自分が偉いと思っているから

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前述したようにバカっぽい天然風な馴れ馴れしさを持っている人もいれば、普段から底抜けに明るい元気だけが取り柄な馴れ馴れしい人もいます。

しかしそれらとは逆に、自分が一番偉いから自分より格下だと思っている相手に対して馴れ馴れしい態度をとるパターンもあるのです。

もしくは、馴れ馴れしい態度をとって相手や周りにどう思われようとも「自分は偉いから許される」という考えを持っているのです。このパターンの人は馴れ馴れしさの中に嫌味を交えてくる事もあるので厄介です。

周りも同じような人ばかりで自分が変だと気がつかないから

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これもよく見かけるパターンではあると思いますが、例えば学生の頃に居たギャル集団や、ファミレスや居酒屋に居る大声ではしゃいでいる集団などを見た事があるでしょう。

もし周りが常識を持ち合わせた人たちばかりで、自分一人が馴れ馴れしいタイプの場合、きっとどこかで浮いてしまいますから居心地が悪くなる事もあると思うのです。

しかし、自分の周りの同僚や友人も同様に馴れ馴れしく接するタイプが集まっていれば、それに気づかないのです。

日本文化に馴染みがないから

People Three Portrait - Free photo on Pixabay (367337)

筆者は海外で暮らしていた期間があり、向こうで出会った人たちや、日本に帰ってきてからも外国人と接する機会も多いのですが、やはり海外の方は比較的フレンドリーでとてもフランクに接してくれます。

しかし日本人は、その文化の違いからか初対面の人や周りの人に対して予防線を張ってしまいがちです。海外移住経験のある方や帰国子女、外国人の方からすると、やはりその文化には馴染めません。

テレビでも、ハーフタレントや帰国子女タレントの方たちは大御所の方にもタメ口でフレンドリーに話されています。それを「馴れ馴れしい」と感じてしまう日本人も居るでしょう。

馴れ馴れしい人は周囲にどう思われている?

Eye Iris Look - Free photo on Pixabay (367346)

先ほども紹介したように、日本人は特に「馴れ馴れしい人」に対しての嫌悪感が強いところがあります。相手の気持ちを汲み取って周りに合わせる事を重んじる風潮があるからでしょう。

馴れ馴れしい人本人が、どれだけ「フレンドリーに接しているだけだから!」と主張しても、やはりマイナスのフィルターをかけて見られる事が多いです。

実際に、馴れ馴れしい人は周囲から本当はどのように思われているのかを解説していきます。

常識がない

Rude Father Shoes Babies - Free photo on Pixabay (367352)

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