2019年8月24日 更新

馴れ馴れしい人が嫌い!馴れ馴れしい同僚や後輩への正しい対処法とは

あなたの職場にも「馴れ馴れしい…」と感じる方はいませんか?仕事上の関係でいたいのに、同僚が馴れ馴れしくて困っている。いつも馴れ馴れしい態度の後輩に腹が立っている。そんな馴れ馴れしい人が嫌いな方は多いはず。その特徴や対処法を解説していきます。

目次

これも、女性の方が経験する頻度が多い「馴れ馴れしい人あるある」でしょう。出会って間もないのであれば、その人の素性も分かりません。はっきり言って「プライベートで食事をする間柄」ではまだまだないのです。

日本人には「お世辞」というものがあります。学生の頃でも社会人となった今でも、そこまで親しくない相手に対して「また今度ご飯食べに行きましょうね!」と言うシーンも多いはずです。

しかしこれは「そこまで話し込む仲でもないし、すぐに立ち去るのも感じが悪いから、こう言っておこう」という心理からくるもので、本当に「あ、じゃあ明日ランチ行こうよ」となれば空気を読めていない認定されてしまいます。

図々しいお願いを一方的にしてくる

Pray Hands Praying - Free photo on Pixabay (367273)

これは、たとえ仲の良い友人関係であったとしても「図々しいお願い」というのは、誰でも嫌がるものではないでしょうか。図々しいと感じ取るのは自分自身であり、そう感じた時点で「嫌なお願い」なのです。

もちろん親友や恋人からお願いされても、さほど嫌な気持ちにはならないでしょう。それは自分が「図々しい」と感じていないからなのです。

「図々しい」と「馴れ馴れしい」は同じゾーンに当てはまる存在ですから、あなたが図々しいと感じている時点でその人の事を普段から馴れ馴れしいと思っているパターンも多いでしょう。

【職場編】馴れ馴れしいと思われがちのパターン

Computer Laptop Technology - Free photo on Pixabay (367279)

馴れ馴れしいと感じられる人の特徴を挙げてきましたが、今度は馴れ馴れしい人の「あるあるパターン」を列挙して解説していきましょう。

まずは職場編からです。不特定多数の人間が一つの組織として集まっているのは学校も職場も同じ事が言えますが、仕事をしている以上は「社会人なのに」と思われてしまいます。

明るくて社会性のある人物なら歓迎ですが、職場において馴れ馴れしいと感じ取られる事は致命的です。実際にどんな行動パターンがあるのか見ていきましょう。

後輩をいきなりちゃん付けで呼ぶ

Mother Daughter Woman - Free photo on Pixabay (367285)

ここでは「いきなり」がポイントとなってきます。先ほどにも前述しましたが、ちゃん付けする事自体は親しみを感じる方が多いでしょうから咎めるべきポイントではありません。

問題は「いきなり」ちゃん付けで呼んでしまうことなのです。このご時世ですから、おっさん上司がいきなりちゃん付けで呼んでしまうと、本人は親しみを込めて呼んだ事でも「セクハラ」に発展する事もあるのです。

男性に限ったことではありません。女性上司であっても、就業初日にして「さぁ、○○ちゃん!これから教えようか!」などと言ってしまうと「この人、馴れ馴れしいな…」と感じられているかもしれません。

先輩にタメ口で話したり失礼な冗談を言ったりする

Friendship Girls Nature - Free photo on Pixabay (367286)

これは、馴れ馴れしい上級者の言動パターンでしょう。先輩にタメ口で話す、先輩に対して失礼な冗談を言う、馴れ馴れしいの領域を超えて嫌われてしまいます。

しかし、実際に職場に一人や二人は居るほどに存在するのです。年齢が近いから、上司や先輩であっても実際は年下だから、といった心理が働いてそうしているのであれば、完全に軽視されています。

軽めのジョークや場をなごます冗談であれば良いものの、相手を卑下するような失礼な冗談は馴れ馴れしいの他ありません。そんなもので笑いは取れませんから、気をつけましょう。

ふだん関わりのない同僚にいきなり話しかけて雑用を頼む

Hands Friendship Friends - Free photo on Pixabay (367288)

これは、学生の頃でも経験した事がある方はいらっしゃるのではないでしょうか。普段話す事もない他のクラスの子から、いきなり話しかけられて用事を頼まれたり…なんて事もあるでしょう。

職場でも同様にこのようなパターンはあります。雑用を誰かに頼まなければならない時もあります。しかし、気の知れた同僚に頼むか、普段からみんなと関わりを持っておけばいいのです。

急に話しかけられて、その内容が雑用を押し付けられたとなれば「馴れ馴れしい、図々しい」と思うのは当然です。

同僚の配偶者の名前を呼び捨てやちゃん付け・君付けで呼ぶ

People Girls Women - Free photo on Pixabay (367289)

これは特に女性間では嫌がられる事ではないでしょうか。本人は自分の配偶者ですから、当然ちゃん付けもしくは君付け、呼び捨てで呼ぶでしょう。

しかし、それを同じように同僚が呼ぶのは「この人、私の旦那に対して馴れ馴れしいな…」と思われてしまいます。話の流れで配偶者の名前を言うシーンもあるでしょうが、そこは「○○さん」と呼びましょう。

お子さんの場合は〇〇ちゃん・〇〇君で良いと思いますが、社会人として他人の配偶者の名前を気安く呼ぶのは控えましょう。

【恋愛編】馴れ馴れしいと思われがちのパターン

Man Finger Funny - Free photo on Pixabay (367303)

職場における馴れ馴れしい人の行動・言動パターンを紹介してきました。「あ〜、居る居る、こういう人!」と頷けるポイントも多かったのではないでしょうか。

しかし、馴れ馴れしい人はどこにでも存在します。職場だけに限って存在するものではありません。職場外でも馴れ馴れしいと感じてしまう人は居るでしょう。

それが恋愛関係においてはどうでしょうか。今度は馴れ馴れしい言動パターン恋愛編について解説していきます。

ボディタッチが多い

Man Woman Friends - Free photo on Pixabay (367306)

ボディタッチの多さは、馴れ馴れしい人の最大のあるあるポイントだと言えるでしょう。自分も好意を抱いている相手なら嬉しいと感じるでしょうが、相手から一方的に好意を持たれている場合、不快に感じるはずです。

そして、こう思うはずです。「いや、誰が触っていいって言った…?」と。これが「この人、馴れ馴れしい!」に発展するのです。

ハラスメントでも同じ事が言えますが、対する本人が不快に思うか否かなのです。ボディタッチをする際は、ちゃんと相手の意向を読み取りましょう。

いきなり一方的に自分の話をする

Cup Restaurant Drinks - Free photo on Pixabay (367310)

馴れ馴れしい人の特徴として「自分を知ってほしい!」「自分の話を聞いてほしい!」「自分が中心でいたい!」という承認欲求が強い傾向があると言えます。

もちろん、恋愛関係に至るまでにおいては、自分の事を知ってもらう努力は必要でしょう。しかし、それがあまりにも一方的であれば相手は疲れてしまいます。

一つ自分の話をすれば、今度は相手にも質問を投げかけてみるなどの、喋り手と聞き手を上手く使い分ける事が恋愛成就への近道でしょう。

親しくもないのに恋愛遍歴など言いにくい話題に触れてくる

Help Hand Offer - Free photo on Pixabay (367311)

2 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪