2019年8月27日 更新

深層心理はしぐさから分かる?恋愛や性格などの傾向から診断!

相手が自分のことをどう思っているのか気になる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は何気ないしぐさや癖に表れる深層心理をご紹介します。恋愛中に見せるしぐさや性格が分かる癖など、しぐさから診断できる深層心理を解説していきます。心理テストもぜひ試してみて下さい。

目次

深層心理とは

Woman Girl Blonde Hair - Free photo on Pixabay (587085)

何気ないしぐさや癖には深層心理が表れると言われていますが、深層心理とは具体的にどのような意味なのか分からない人もいるのではないでしょうか。文字を見れば何となく想像することができる人もいるかもしれません。

髪を触ったり、頭をかいたりなど、日常的によく見かける光景ですが、それが意識的に行われている場合もあれば、そうでない場合もあります。後者の場合には、その行動には深層心理が深く関わっています。

表層部分ではなく奥底にある感情・想い

Coral Underwater Oasis Ocean Floor - Free photo on Pixabay (576543)

深層心理とは、その文字通り、深層にある心理のことです。自分で確認できる表層の意識ではなく、自分では確認できない奥底にある感情や想いのことを深層心理と言います。自分では意識していない心の動きなので、無意識のうちにそれが表面化してしぐさや癖となって表れます。

無自覚なので、誰かに指摘されて初めて気づくことがほとんどです。似た言葉に潜在意識という言葉がありますが、微妙に違いがあります。深層心理も潜在意識も無意識な心の動きということに変わりはありませんが、潜在意識が言動に影響を与えるのに対し、深層心理はあくまでも心の動きを表している言葉です。

そのため、深層心理は潜在意識の一部分として捉えられています。

幼少期や思春期に経験し蓄積していた想い

Adult Mother Daughter - Free photo on Pixabay (576546)

深層心理は幼少期や思春期に体験したことや感じたことが蓄積して形成されると考えられています。子供の頃の記憶がはっきりと残っている人もいれば、曖昧にしか残っていない人もいますが、誰の意識の中にも深層部分が存在しており、そこにある深層心理が表層部分に影響を与えています。

その一方で、深層心理は過去の出来事を彷彿させるような状況に直面して初めて表面化する場合も少なくなく、自覚のないまま生活していた頃よりも、大きな影響を受けるようになる場合もあります。

意識していないにも関わらず性格やしぐさに表れる

Lake Cigarette Youth - Free photo on Pixabay (576547)

深層心理は意識していないにも関わらず性格やしぐさに表れます。人間の思考のうち自分自身で自覚できている部分はわずか10%程度しかなく、思考の大半は無自覚な状態なので、自分で制御することは不可能だと言われています。

話をしている最中にポケットに手を入れていたり、腕を組んでいたり、普段何気なく行われている動作にも深層心理が深く関わっており、その行為の奥底には意外な感情が隠れていたりします。そのため、深層心理を読み解くことができれば、相手が本当は何を考えているのかが分かります。

トラウマも深層心理に関連していることが多い

Hand Silhouette Shape - Free photo on Pixabay (576550)

深層心理にはトラウマが関連していることも多いです。幼少期などに大きな心的ダメージを負った場合、それがトラウマとなることも少なくなく、記憶にはなくても意識の奥底に残っているので、ふとした瞬間にそれが表面化することがあります。

ダメージが大きければ、パニック障害や強迫神経症を発症するなど、その後の行動に多大な影響を及ぼす場合もありますが、トラウマになるほどのダメージを受けなくても、特定の言葉に敏感になったり、周囲の視線が気になったりする人も少なくありません。

しぐさ別深層心理【顔周り編】

Blue Eyes Woman Female - Free photo on Pixabay (582386)

ここからはしぐさ別深層心理を紹介していきます。よく爪を噛んだりしている人、無意識のうちに髪を触るのが癖になっている人など、顔周りのしぐさについて、そこにどのような深層心理が隠されいるのかを見ていきます。

爪を噛む

Roses Pink Nail Varnish - Free photo on Pixabay (582500)

爪を噛むのが癖になっている人はストレスや寂しさや不満を抱えている人が多いです。爪を噛むという行為は心理的な不安を和らげたい時に出るものなので、繊細で傷つきやすい人によく見られます。

精神的に未熟な子供の頃の癖が大人になっても抜けていない人も中にはいますが、爪を噛むという行為には、感情を制御したり、ストレスを発散する効果があるので、無意識のうちにそうすることで心のフラストレーションをコントロールしている人もいるようです。

髪を触る

Woman Long Hair People - Free photo on Pixabay (582536)

髪を触る癖は男性よりも女性に多く、触り方によってさまざまな心理が隠されています。髪を撫でるのが癖になっている人は、相手に褒められたいと思っていたり、甘えたいと思っています。

髪をかき乱すしぐさは悩んでいる時やイライラしている時に出やすいしぐさです。その一方で、髪をかき上げるしぐさは相手に対して女性らしさをアピールしている時に出やすいしぐさです。

もし、特定の男性の前で、無意識によく髪をかき上げている人は、自分でも気づかないうちに相手に興味を持っているのかもしれません。枝毛を探したり、指先に髪を巻き付けたりするのは退屈な時に出るしぐさです。

鼻を触る

People Girl Beauty - Free photo on Pixabay (582549)

鼻を触るのが癖になっている人は自分に自信がない人が多いです。鼻は顔の中心にあり、一番突き出ている部位なので、鼻をよく触ったり、隠したりしている人は、自分の行動や発言に自信がなかったり、言いたいことを言えなかったりします。

恥ずかしがり屋の人や気が弱い人にもよく見られるしぐさです。女性の場合には、すらっと鼻筋の通った高い鼻に憧れている人が多いので、自分の鼻にコンプレックスを持っていて、無意識のうちに隠そうとして触っている場合もあります。

唇を噛む

Lips Women Makeup - Free photo on Pixabay (582477)

1 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪