2019年8月4日 更新

自虐風自慢がうざい!自虐風自慢をする人の心理は?対処法も!

自分を卑下する自虐風自慢はうざいですね。女性の自虐風自慢をする心理にはどんなものがあるのでしょう?どんな人が自虐風自慢をするのか今回は自虐風自慢をする人の特徴や心理を深掘りしていきます。また、その対処法についても詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

目次

自虐風自慢とは

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自虐風自慢とは、自分を下げているとみせかけて実は自慢話に持っていくという屈折した自慢話です。使い方としては、「彼氏が欲しいな」などというと「でも彼氏なんていたらいたで面倒だよ」のように使います。

これは、彼氏がいない人に彼氏持ちは大変だからいないほうが良いといったていで話してはいますが、結局は彼氏との惚気に聞こえるため聞き手には自虐風自慢に聞こえてしまいます。しかし、自虐風自慢は全てが嫌がらせでやっているとは限りません。本当に勇気づけようとした心理が結果自虐風自慢になっている場合も多いので厄介です。

特に女性同士では、恋愛や太ったなどのコンプレックス的な話題で多く発動されるため、そのような話題になったときには気を付けたいものです。

自虐風自慢をしてしまう人の特徴

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自分では、自虐風自慢をしているつもりがなくても、実は他人からすれば自虐風自慢ということもあります。友達の愚痴を聞いているつもりが、友達には「ただの自慢じゃん」とうざがられていることもあるので注意しましょう。

信頼していた友達からそう思われているのは辛いことですし、自分が困ったときに真剣に相談にのってくれない可能性もあります。そこで、ここでは自虐風自慢をする人によくありがちな特徴を解説します。

これらの特徴に自分も当てはまると思うのならこの機会に改善するようにしましょう。また、無意識に自虐風自慢をしないためにもぜひ参考にしてくださいね。

自己中

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自己中心的な人は、何をするにも自分を中心に考えてしまいます。そのため、会話でも他人の話題を横取りしてしまい相手をイラつかせてしまうことが多々あります。女性同士では愚痴を言い合ってスッキリするものですが、これでは相手が気分を害するのは無理もありません。

ましてや、自虐風自慢されるなんてうざすぎて二度と会話したくないと思う人もいるでしょう。普通、自己中と感じてもなかなか本人には言えないものですが、他人から自己中と面と向かって言われるのはかなりの重症だからです。今まで自己中といわれたことがあるのなら特に注意してくださいね。

劣等感が強い

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自虐風自慢をする人は、その相手に劣等感を持っている場合があります。負けていると思う気持ちが自虐しても自慢したい気持ちを起こさせるのでしょう。しかし、劣等感はそんなことではなくなりませんよね。むしろ、相手に劣等感を持っていることを知らせてしまうことになってしまいます。

口先だけで優位に立ったような気になってもそれは何の解決にもなっていません。劣等感は自分の中でしか解決できないことなのです。まずは劣等感を受け止めて自虐風自慢しない人になるように努力しましょう。

メンヘラ

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メンヘラな人は、ネガティブ発言が多い割にはかまってちゃんという要素も持ち合わせているので自虐風自慢をしてしまいます。メンヘラは、まさしく自虐の宝庫といえるでしょう。しかし、その反面プライドが高いのもメンヘラの人の特徴ですから自虐だけで終わらずに自慢話までしてしまうのでしょう。

また、寂しがり屋でかまってちゃんなメンヘラは人の気を人一倍引きたいと思う特徴があるため自虐風自慢をしてしまう要因になっているようですから注意が必要です。

気分屋

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その時々で印象がコロコロ変わる気分屋な人も自虐風自慢をしてしまいがちです。それは、自分の気分が優先して相手の気持ちまで気が回らないからでしょう。そのため、低姿勢で感じの良いときもあれば高飛車で上から目線だったりして、会話しても全く関心を示さなかったりすることもあります。

しかし、気分によってはノリが良いときもありそんなときは自虐ネタをかまして笑いを取ることも。しかし、結局は自分の自慢話をして終わらせることから相手を苛立たせてしまいます。気分屋の人は、ひょっとしたら自虐風自慢をする人の中では一番厄介なタイプかもしれないので注意しましょう。

承認欲求が強い

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承認欲求が強い人も自虐風自慢をしてしまいます。その根底にある心理は自分を認めてほしいという気持ちです。「私はこんなにすごいの!」と認識させたいために自虐風自慢をしてしまうのですが、自虐風自慢はうざいため自分が思うように相手が認めてくれることはありません。

自虐風自慢をしてしまう気持ちもわかるような気がしますが、現実は承認欲求どころか嫌われてしまうことのほうが多いので、むしろ今のままでいたほうがマシでしょう。

自虐風自慢をしてしまう心理

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周囲にうざいと思われてしまう自虐風自慢ですが、意識してやっている人もいれば意外に無意識にやっている人もいます。その違いを見分けるのは大変難しいため、ときには誤解を招いてしまうこともあります。

それほど自虐風自慢は意図をくみ取るのが難しいのですが、普段から相手の言動に注意していることで分かりやすくなることもあるので自虐風自慢をされたらく思い出してみましょう。ここでは、自虐風自慢をしてしまう心理について詳しく解説していきます。

相手を傷つけないために言ったけど上手く伝えられなかった

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自虐風自慢は、他人には自虐風自慢に聞こえても、実はそうでない場合もあります。ただ、相手を傷つけたくないために自分を落として話しているだけで、本人は自虐とも自慢とも思っていません。

最近では、他人の言葉を重箱の隅でもつつくようにあらを探す人が多くなっていますね。そのため、ちょっとしたことでも自慢と取られてしまうのでしょう。このようなことから、本心を上手に伝えるのが難しい時代になっているのかもしれません。

自虐した方が面白いと思っているから

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