2019年2月22日 更新

マイナス思考が止まらない原因とは?マイナス思考の改善法と意外なメリット

マイナス思考が止まらない自分が嫌だと思うことはありませんか?病気かも?と思う人もいるでしょう。マイナス思考は良くないと言われることが多いですが、実はマイナス思考の人にも良い面があります。マイナス思考の原因だけでなく、マイナス思考のメリットも見ていきましょう。

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マイナス思考は決して悪いことばかりではありませんが、いつもマイナス思考だと自分だけではなく周りの人も疲れてしまうことがあります。

では、マイナス思考を改善したいと思った時にはどのように行動すれば良いのでしょうか。マイナス思考の改善方法を紹介していきますので、自分や周りの人のマイナス思考に悩んでいる人はぜひ試してみてください。

明るい人と友達になる

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プラス思考でポジティブな性格の人と友達になると、自分のマイナス思考が自然と改善されることもあります。また、明るい性格の人に自分の悩みを打ち明けても「そんなの気にする必要ないよ!」と思ってもみなかった見方を教えてくれることもあります。

どうしても自分だけで考えるとマイナス思考に陥ってしまう人は、明るい性格の人と友達になってみましょう。意識しなくても、自然と感化されて自分自身もプラス思考になれるかもしれません。
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ただし、生来のマイナス思考の人が急にプラス思考の人と長時間一緒にいるのはストレスになってしまう場合もあります。あまりにもストレスが大きいとマイナス思考を改善する前に疲れてしまいますので、慣れるまでは少しずつ明るい性格の人と一緒にいる時間を増やしていくようにしましょう。

マイナス思考の改善は、急に行わずに徐々に自分に無理なく行うのが大切です。

アウトドアな生活をする

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アウトドアな生活をして身体を動かすことを習慣にすると、自然とマイナス思考ではなくプラス思考になっていくと言われています。日常的に軽いウォーキングなどを試してみるようにしましょう。

仕事のある日でも、一駅歩くなどの軽い運動でマイナス思考が改善できることもあります。もしくは仕事が休みの日にテニスや野球などの社会人サークルに入れば人付き合いも増えて新たな物の見方もできるようになるでしょう。ぜひ意識的に身体を動かしてアウトドアな生活を心掛けてみましょう。
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どうしても人と接することに抵抗がある場合は、登山がハイキングなど自分一人でできる趣味を試してみるのでも構いません。登山の途中にすれ違う人と挨拶をするだけの関りでも気分転換には十分です。とにかく家の中に閉じこもらないように、自分に合ったアウトドアな趣味を探してみることがマイナス思考を改善する第一歩になるでしょう。

外出をするように心掛ける

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最近はネットショッピングがあるので仕事以外では外出をする必要がないと考える人もいますが、外に出て自分の足を動かして対面販売で何かを購入するだけでマイナス思考が改善される場合もあります。

ちょっとした買い物など、何か用事を作って外に出る癖をつけましょう。最初は理由がないと外出をするのを億劫に感じてしまいますが、休日は外に出ることを習慣にすれば気分転換にすることもできます。家の中にばかりいないで、外に出て気分転換を楽しみましょう。

物事を深く考えないようにする

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マイナス思考の人は、一つのことを深く考えている時に悪い想像ばかりしてしまいがちです。自分の思考がマイナス思考になってきたと自覚した時には、無理やりにでも他のことをして物事について深く考えすぎるのをやめるようにしましょう。

マイナス思考を自覚した瞬間に部屋の掃除を始めたりゲームをするなど、無心で熱中できることを始めることでマイナス思考を止めることができるようになります。自分だけではマイナス思考が止められない時は、友達に連絡を取るなど他の人の助けも借りてみましょう。できればLINEだけではなく電話や直接会うことでマイナス思考を止めやすくなります。

マイナス思考は病気の可能性も

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マイナス思考は性格のせいではなく病気が原因でマイナス思考になってしまっている可能性もあります。病気が原因でマイナス思考になっている場合は、専門家の力を借りることで根本から治療する必要がある場合もあります。

では、マイナス思考になってしまう病気とはどのようなものがあるのでしょうか。様々な病気が原因でマイナス思考になってしまうことがありますが、その中でも特に代表的な病気を二つ紹介していきます。

非定型うつ病

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一般的に知られている「うつ病」はいつでも気分が沈んでいて普通の生活を送ることも難しい病気です。しかしながら「非定型うつ病」は楽しいことがあれば気分が明るくなり、気分の変動が激しいのが特徴の病気です。

そのため周りの人も本人も気付きにくいですが、もしも気分の変動がいつもより激しくて自分の感情がジェットコースターに乗っているように感じられたら非定型うつ病の可能性があります。もともとプラス思考の人が、少し落ち込んだだけでマイナス思考が止まらなくなるようでしたら非定型うつ病の可能性も考えてみましょう。

パニック障害

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「パニック障害」というと心臓がドキドキして電車などに乗ることができない人というイメージを持っている人も多いですが、めまいやイライラなどの多くの症状がある病気です。その症状の一つとして、マイナス思考が表れる場合もあります。

特に朝方にマイナス思考が止まらなくなり、3時くらいに目が覚めてから眠れなくなるようであればパニック障害の可能性が高いでしょう。非定型うつ病でもパニック障害でも、病気の疑いがある場合は速やかに病院を受診するようにしましょう。

マイナス思考は恋愛で不利?

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一般的に「明るい人の方がモテる」と言われていますが。それではマイナス思考の人は恋愛面では不利になってしまうのでしょうか。

実は恋愛において、マイナス思考の人が損をする場面もあれば大きなメリットになる場面もあります。マイナス思考の人は恋愛面でどのような状況になりがちなのか知っておきましょう。

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