2019年8月3日 更新

垂れ乳の原因はクーパー靭帯に?垂れ乳の改善方法とは

実際の年齢よりも老けて見られがちなバストの垂れですが、巨乳以外の人や若い女性でも、実はバストが垂れてしまうことがあることをご存知でしょうか?今回は、そんなバストが下がってしまう原因や改善するための筋トレ、またオススメのブラやケアの方法についてもご紹介します。

目次

胸を支えてくれているのは、クーパー靭帯だけではありません。クーパー靭帯の他にも、「胸の筋肉・大胸筋」もバストを支えてくれているもののひとつです。

しかし、他の筋肉とは違い、大胸筋は日常生活の動作の中ではあまり使うことのない筋肉です。そのため、意識してき絶えない限り、筋力が衰えやすいと言われています。

大胸筋の筋力が衰えてしまうと、バストが垂れてしまう原因になってしまうので、普段から意識して鍛えることが大切です。

運動のしすぎ

Running Runner Long Distance - Free photo on Pixabay (531431)

先ほど、バストの垂れの原因として大胸筋の衰えをご紹介しましたが、だからと言って激しい運動をすることはNGだと言われています。

最近は、朝や夕方、毎日ジョギングする女性も増えていると言われていますが、クーパー靭帯はとても繊細で走ったり、激しい運動をするだけで切れてしまうと言われています。

運動することは、健康にも美容にももちろんいいのですが、しっかりとスポブラをつけて行い予防することが大切です。

加齢によるもの

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バストの垂れの原因として、もちろん加齢もあります。年を取ると乳腺の発達を促して、バストのハリを保ってくれる「エストロゲン」という女性ホルモンが減少してしまいます。

このエストロゲンの分泌が減少してしまうと、バストはハリを失ってしまい、下がってしまいます。エストロゲンは加齢だけではなく、生活習慣の乱れや、ストレスによっても減少してしまいます。

なので、若い人でも、エストロゲンが減少してしまわないように注意が必要です。

垂れ乳を改善する方法

Girl Lopushok Naked In The - Free photo on Pixabay (531458)

ノーブラでの運動などで、痛みなどもなく無自覚に切れてしまい、一度切れてしまったらもう2度と元には戻らないクーパー靭帯や、加齢や生活習慣から来る、エストロゲンの減少などが原因で起こるのがバストの垂れです。

そんな、バストの垂れを改善する方法はあるのでしょうか?ここではバストの垂れを改善していく方法について詳しくご紹介していきます。

最近、バストが下がってきてしまっているかもと言う方は、ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

垂れ乳に効果のあるブラを着用する

Bra Lingerie - Free image on Pixabay (531590)

バストが垂れている方向けに作られたブラジャーも多くあり、有名なのが補正下着ではないでしょうか?脇に流れた肉もしっかりと胸に収めることができます。

そして、最近になって話題になっているのが、シールタイプのものです。胸にシールを貼ってそのまま引き上げ皮膚に貼ります。そうすることで、簡単にバストを持ち上げることができます。

補正下着は高価ですが、シールなら、プチプラで、好きなブラと合わせられると今話題の商品です。

姿勢を正して生活する

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先ほどもご紹介したように、姿勢が悪いと胸を支えてくれる大胸筋が衰えてしまい、バストが垂れてしまうと言われています。なので、姿勢を正すことが大切なのですが、理想的な姿勢をご存知でしょうか?

理想的な姿勢は、立っている時肩から腰にかけて、緩やかなS字ラインを描いている事が理想てきな姿勢だと言われています。鏡などをみてまずは確認してみてください。

そして、姿勢が悪い場合は、改善するように心がけることが大切です。

普段使用するブラを見直す

Woman Beach On - Free photo on Pixabay (533376)

ブラジャーの買い替え時期についてご存知でしょうか?気づけば何年も使ってしまいがちなブラジャーですが、ブラジャーを何年も使っていると、たとえ破けていなくても、身体に合わなくなってしまいます。

ブラジャーをつけた状態で、身体を左右にひねると、カップが胸から浮いてしまう場合は体に合わなくなってしまったサインです。また、ばんざいするとブラが上がってしまう場合も交換の合図です。

ブラを定期的に買い替えることで、しっかりと胸を支えてくれます。

うつ伏せで睡眠をとらない

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バストはとっても柔らかくデリケートなものです。そのため仰向けで寝た状態でもバストは横に流れてしまうと言われています。なのでうつ伏せで寝てしまうと、バストは大きく横に広がってしまだけではなく、潰れてしまいます。

その結果、自分自身でバストの形を崩してしまうことになってしまいます。また、横向きで寝る場合も、バストが横に流れてしまいます。そうならないようにするために、普段から仰向けで寝ることが大切です。

エクササイズ・ストレッチを行う

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先ほどもご紹介したように、バストが垂れてしまうのは大胸筋が衰えてしまっているからかもしれません。普段あまり使うことのない大胸筋ですが、毎日エクササイズやストレッチを行うことで鍛えることができます。

また、バストが垂れてしまう原因のひとつとして血行が行き届いていない可能性もあります。なので、バストマッサージをして血行を良くし、栄養を届けてあげることも効果的です。

クーパー靭帯を傷つけないように、優しくマッサージするのがポイントです。

垂れ乳に悩む女性におすすめ!垂れ乳改善筋トレ

People Woman Yoga - Free photo on Pixabay (533390)

バストが下がる原因である大胸筋の衰えは、運動不足や加齢によっておこります。しかし、大胸筋はエクササイズや簡単な筋トレによって改善していくことができると言われています。

また、猫背などの姿勢の悪さもバストの垂れに繋がってしまいますが、そんな姿勢の悪さも、簡単な筋トレで改善していくことができます。

ここでは、垂れ乳に悩む女性にぜひ行っていただきたい「垂れ乳改善筋トレ」について詳しくご紹介していきます。

合掌のポーズ

Yoga Exercise Fitness - Free photo on Pixabay (533396)

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