2019年8月3日 更新

垂れ乳の原因はクーパー靭帯に?垂れ乳の改善方法とは

実際の年齢よりも老けて見られがちなバストの垂れですが、巨乳以外の人や若い女性でも、実はバストが垂れてしまうことがあることをご存知でしょうか?今回は、そんなバストが下がってしまう原因や改善するための筋トレ、またオススメのブラやケアの方法についてもご紹介します。

目次

垂れ乳の原因は「巨乳だから」だけじゃない

Female Woman Girl - Free photo on Pixabay (528175)

バストの垂れとは、本来は理想的な高さにあるはずのバストが次第に下がってしまうことを指します。バストが下がってきてしまうと、スタイルにも影響が出てきますし、年齢が実際よりも高齢に見られてしまう場合もあります。

そんなバストの垂れは一般的にバストが大きいほどその重さで垂れてきてしまうと思っている方が多いのではないでしょうか?しかし実際にはバストが垂れてしまう原因は、バストの大きさだけではありません。

今回は、バストが垂れてしまう原因や、バストの垂れを改善する方法についてご紹介します。

垂れ乳の基準・特徴

Woman Swimsuit Pool - Free photo on Pixabay (529049)

バストが下がってしまう原因は、バストのサイズが大きいことだけではないことをご紹介しましたが、バストが下がってしまうとは実際にはどのような状態のことを指すのかご存知でしょうか?

例えば、目のしわやたるみなどは、簡単に他人と比べてみることもできますが、バストの悩みはそう簡単に周囲の人に相談したり、比較することもできないので、ひとりで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

ここでは、垂れてしまっているバストの基準や、特徴についてご紹介していきます。

乳首が下を向いている

Bikini Woman Sexy - Free photo on Pixabay (529065)

バストが垂れている人の特徴としてまず最初にご紹介するのは、バストトップ(乳首)の位置です。バストが綺麗に見えるバストトップのベストな位置をゴールデンポイントと呼びます。

このゴールデンポイントは、バストトップが肩からひじの長さのちょうど真ん中に位置するところです。正面とサイドの両方向から確認してバストトップが下がっていた場合、バストが垂れているといえます。

バストが垂れていないか気になっている方は、まずはバストトップの位置を確認してください。

胸が柔らかい

Bra Breasts Boobs - Free photo on Pixabay (529077)

バストが垂れている人の特徴として2つ目にご紹介する特徴は、「胸が柔らかい」という特徴です。本来の垂れていない理想的な胸の状態は、柔らかさはあっても、そこにしっかりとハリのある状態です。

そのため、しっかりとバストを正しい位置でキープすることができます。しかし、垂れているバストはバストの位置をキープするためのハリがなくなってしまっているため、更に下がってしまいやすいバストになってしまいます。

全体的に柔らかくつかみどころがなくなってきたと感じている人は、注意が必要です。

バスト下部分がたわんできている

Beach Girl Bikini - Free photo on Pixabay (529088)

バストの垂れは一気に起こるのではなく、徐々に起こると言われています。その中でもまず最初に垂れるのがバスとの下部分です。この「バスト下部分のたわみ」がバストが垂れている人の特徴の3つ目です。

バスト下部分のたわみは、2段階に分かれています。まず最初の段階では、胸の肉が徐々に脇の方に逃げていきます。ブラをつける時にも、下の脇のほうから肉がはみ出してきてしまいます。

そして、2段階目は、自分で見てもはっきりと胸下部のたわみが分かる状態になります。なので鏡でしっかりと自分のバストと向き合うことが大切です。

バスト上部分がそげてきている

Girl Swimming Pool - Free photo on Pixabay (529098)

バストが垂れている人の特徴として4つ目にご紹介する特徴は「バスト上部分がそげてきている」という特徴です。先ほどご紹介した、バスト下部分のたわみが更に進むと、胸全体のボリュームが更になくなってしまいます。

胸全体のボリュームが更になくなってしまうと、バストの下部分はより一層たわんできます。そして、胸が外側と下に向かって流れていきます。

ウエストとヒップのメリハリがなくなってしまい、寸胴になるのも特徴のひとつです。

バストのボリュームが無くなってきた

Bikini Woman Swimwear - Free photo on Pixabay (529104)

バストが垂れている人の特徴として5つ目にご紹介する特徴は「バストのボリュームが無くなってきた」という特徴です。

先ほどもご紹介した、バスト下部分のたわみやバスト上部分がそげてきている事が原因でバスト全体のボリュームが無くなってきます。

バストの大きさは変わりませんが、肉が本来の位置とは違う位置に流れることでバストのボリュームが無くなったように感じてしまいます。昔より、バストが小さくなったなと感じる方は注意が必要です。

バストのハリが無くなってきた

People Girl Woman - Free photo on Pixabay (529115)

バストが垂れている人の特徴として6つ目にご紹介する特徴は「バストのハリが無くなってきた」という特徴です。バストが垂れてくると、形だけではなく触った感じも変わっています。

バストのハリは顔の肌と同じで年齢と共になくなっていくと言われています。また、顔の肌と同じでバストもしっかりとケアしたりエクササイズすることがハリを維持するためには大切だと言われています。

なので、バストケアを今まで一度もしたことがなかったと言う方は、バストケアをしっかりと取り入れることでハリを取り戻したり、維持することができます。

バストの位置が下がってきた

Summer Floating Pool - Free photo on Pixabay (529130)

バストが垂れている人の特徴として7つ目にご紹介する特徴は「バストの位置が下がってきた」という特徴です。バストの位置は胸の重さだけではなく、重力によっても下がってきてしまいます。

バストの高さは、ゴールデントライアングルというバストが一番きれいに見えるバランスになる高さが理想的な高さです。鎖骨の中心と胸のトップを結ぶ三角形が正三角形に近いもののゴールデンバストと呼びます。

この正三角形が二等辺三角形になっている場合は、バストが垂れている証拠です。

垂れ乳の主な原因?クーパー靭帯とは

Sparkler Holding Hands - Free photo on Pixabay (529141)

1 / 5

関連する記事 こんな記事も人気です♪