2019年7月14日 更新

友達がいらないのは面倒だから?友達をいらないと思う深層心理

社会人にもなると「友達はいらない」「新しい友達を作るのは面倒くさい」と感じる女性も意外と多いのではないでしょうか。この記事では友達をいらないと思う深層心理について徹底解説しています。友達をいらないと公言するタモリさんなど芸能人についてもご紹介しています。

目次

良い友達との出会いを遠ざける振る舞い

Man Dark Gloomy - Free photo on Pixabay (476786)

よい友達に恵まれて幸せな生活を送っている人もいれば、利用することを目的に近づいていいように相手を利用しつくす悪い「友達」しかできないという人もいることでしょう。

では、両者にはどのような違いがあってそうなっているのでしょうか。一番大きな違いは、よい友達との出会いを遠ざける振る舞いをしていないかどうかという点にあります。

このことは言い換えるならば、自分の振る舞い方を変えればよい友達を作れるようになるということでもあります。ここからは、よい友達を遠ざけてしまうNGな行為についてチェックしていきましょう。

友達づきあいを損得勘定だけで決めている

Hourglass Money Time - Free photo on Pixabay (476787)

よい友達に恵まれないとお悩みの方は、友達づきあいを損得勘定だけで決めてしまってはいないでしょうか。

「この子はお金持ちだしと人脈が広いから大切にする」「この子は貧乏だし社会的な地位も低いからいい加減に扱っていい」と心のどこかで思ってしまうと、あなたと同じように友達を利用できるかできないかで選ぶ人間を寄せ付けてしまいます。

まさに、「類は友を呼ぶ」の状態だと言えるでしょう。よい友達を得たいのならば、損得勘定ではなく相手の中身で選ぶことを心がけましょう。

自己保身のため本音を言わない

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自己保身のために本音を言わないというのも、よい友達を遠ざけてしまうNGな行為のひとつとして挙げられるでしょう。

素敵で心豊かな人と友達になりたいのならば、本音を言い合い、時には衝突をしながらもお互いの違いを認め、お互いのありのままの姿を受け入れることが必要です。

しかし、「相手にかっこいい自分しか見せたくない」「本音を言って嫌われたくない」と思っていると、本音を言い合えない表面的な友達しかできなくなってしまいます。

自身も都合よく利用している

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つい、友達のことを都合よく利用してしまってはいないでしょうか。愚痴を聞いてほしい時だけ、人を紹介してほしい時だけ「今から会えない?」と誘ったり、自分の興味のない場所に誘われた時には常に断るなど、友達付き合いのいいとこどりをしていては、よい友達などできるわけありません。

よい友達が欲しいのならば、まずは自分が相手にとってのよい友達になることが必要です。相手にとってあなたが大切な友人になることができれば、相手もあなたに誠実に接するようになるでしょう。

他者や情報に振り回されやすい

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よい友達を得たいのならば、他者や情報に振り回されてはいけません。自分というものをしっかりと確立し、人や情報に簡単に惑わされてはならないのです。

というのも、素敵な人はそんなあなたに魅力を感じることはありません。素敵な人と友達になりたいのならば、相手に釣り合うように自分も素敵な人間にならなければならないのです。

ただし、自分というものを確立しようとするあまり、他者のアドバイスや批判に耳を傾けず意固地になってしまうのもよくありません。

自主性や行動力がない

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自主性や行動力がないというのも、よい友達を遠ざけてしまうNG行為のひとつに数えられるでしょう。自主性がないと「イエスマン」になってしまい、なんでもかんでも友達の話や考えに同調してしまいます。

そうなると、「この人と話していてもつまらない」と思われてしまうことでしょう。また、友達にべったりと依存し、相手に重いと思われてしまうこともよくあります。

友達の服装やヘアメイクに過剰に影響を受けて、真似をして嫌われてしまうこともあり得るでしょう。よい友達を作りたいのならば、自主性を身に着け行動的になることが必要です。

思いやりが欠けている

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思いやりのない人間によい友達などできるわけありません。よい友達に恵まれている人は総じて人間的な魅力があり、優しく寛容で、友達が困っていれば自分を犠牲にしてでも相手を助けようとします。

表面的に優しい人ぶっていても、思いやりに欠ける人は些細な言葉じりや仕草からその冷淡さが見え隠れするものです。本当によい友達を得たいと考えているのならば、友達作りに励む前に、まずは思いやりのある優しい人間になる努力をしましょう。

タモリや橋田壽賀子が伝えたい「友達いらない」の真実

Deceive Deception Lies Magnifying - Free vector graphic on Pixabay (476799)

芸能界の中にも、「友達はいらない」と公言している人も少なくありません。その最たる例が、国民的タレントであるタモリさんや脚本家の橋田壽賀子でしょう。

では、お二人の言う「友達なんていらないんだよ」という言葉には、どのようなメッセージが隠されているのでしょうか。実は、そこには人生経験豊富なお二人ならではの人生哲学が込められているのです。

ここからは、タモリさんや橋田壽賀子さんの言う「友達いらない」という言葉の真実に迫っていきましょう。

人を判断できる自分の軸を持っている

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「友達なんていらない」というのはつまり、「表面的な付き合いしかできない取るに足りない人間と友達ごっこをする必要はない」ということです。

タモリさんも橋田壽賀子さんも、人を判断できる確固たる自分の軸を持っているのです。他人がどう思うか・他人に自分がどうみられるのかという他人軸を気にして生きるのではなく、自分にとって大切なものは何か・自分はどう感じるのかという自分軸を大切にすれば、表面的な友人など必要ありません。

自身を確立し他者に依存せず生きていける

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自身を確立し他者に依存せず生きていけるというのも、タモリさんや橋田壽賀子さんの言う「友達はいらない」という言葉に隠されたメッセージでしょう。

大して仲のよくない友達がたくさんいたところで、その友達との表面的な付き合いに時間や労力を取られ、自分らしい生き方が損なわれてしまいます。

ですが、そのようなどうでもいい友達がいなければ自分を確立して自分らしい生き方が実現できますし、他人の考えや行動に振り回されることもありません。

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