2019年7月12日 更新

仮面浪人の成功率は?仮面浪人のメリットとデメリットとは

仮面浪人の成功率をご存知でしょうか?仮面浪人は在籍する大学を退学する訳ではない為、利点もあります。しかし、失敗することも多く、裏切り者扱いを受ける場合や、履歴書に記載する必要もあります。この記事では、仮面浪人の成功率や、利点と欠点を紹介します。

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仮面浪人をしてたことに対し、企業からどのような反応があるのか、不安に思う人も多いのではないでしょうか?しかし、不安に思う気持ちから、履歴書などで仮面浪人をしていたことを隠そうとするのは辞めておきましょう。

履歴書で虚偽の内容を書くことは禁止されています。もし、仮面浪人をしていたことが就職した後に発覚すれば問題になってしまいます。隠すことはマイナスにしかならない為、仮面浪人していたことは正直に記載しましょう。

三浪以上は就活にマイナスとなる

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仮面浪人など浪人をしている人の中でも、3浪以上になってしまうと、企業からマイナスの評価をされてしまうことが殆どになります。1浪から2浪程度であれば、殆どの企業では大きくマイナスにはなりません。

その為、仮面浪人を続ける時は2浪くらいで留めておく方が無難になります。3浪以上になってしまうと、就職で不利になってしまう為、就職のことを考えるのであれば、3年以上は仮面浪人を続けないように注意しましょう。

仮面浪人を採用しないという人事もいる

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企業の中には、仮面浪人だけでなく、浪人生全体に厳しい見方をする企業の人事もいます。浪人をすることに対してマイナスな印象を持っている人事は、仮面浪人をしていた人の採用は見送っているというケースも少なくありません。

仮面浪人に対する見方は、世間的にもまだまだ寛容ではありません。人事の中には、世間と同じく仮面浪人をしていた人に対していい印象を持っていない場合もある、ということは知っておく必要があるでしょう。

仮面浪人は成功率が低くデメリットも多い

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仮面浪人について紹介してきました。仮面浪人は、成功率が10%と低く、失敗してしまうことが殆どになります。またデメリットも非常に多い為、仮面浪人で成功することは困難を極めます。

しかし、それでも仮面浪人を経て別の大学に入学したいという強い意志がある場合は、大学との両立は諦めて、受験に専念することが大切です。

仮面浪人のメリットとデメリットをしっかりと考慮して、後悔のない選択をするようにしましょう。

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