2019年8月24日 更新

夏が嫌いな人の理由は?夏を少しでも快適に過ごす方法を紹介!

日本の夏は、年々暑さを増しています。夏が苦手な人や嫌いな人にとっては、少し嫌な季節に感じてしまいます。夏が苦手だと感じてしまう原因、夏が嫌いな人が好きになってもらうにはどのようにすれば良いのでしょうか。日本や外国にある有名な避暑地など、夏について紹介します。

外に出るのを過ごしやすい夕方からにする

Tree Bare Sunset - Free photo on Pixabay (421636)

夏は日中の気温が30度を超える場所が多く、猛暑日が続く日が多いです。朝や夕方は30度を下回り約25~26度くらいの気温になります。ですが近年は夜でも暑い日が続くことが多く、寝苦しい夜が続くことが多いです。

日中は30度や35度を超える場所が多く、中々快適に過ごすことは難しいです。そこで、少し気温が下がった夕方ごろにお出かけすると日中より気温も下がっているので少しは過ごしやすいです。浴衣を着て夏祭りに行ったり花火をしたりして夜の夏を過ごすのもおすすめです。

日本の夏は過ごしにくい

Woman Girl Freedom - Free photo on Pixabay (421853)

ここ数年で日本の夏は過ごしにくい季節となっており、国外の旅行者がよく日本へ観光をしに来日しにきますが、外国人の方ですら「日本の夏は過ごしにくい、暑い」と言われています。

日本は四季があり住みやすく温帯の国ともいわれていますが、ここ数年の日本の気象を見て、本当にそうでしょうか。どうして最近の日本の夏はこんなにも過ごしにくい夏になってしまったのでしょうか。

湿度が高くて一層暑く感じやすい

Solar Energy Gold Coins Sunshine - Free image on Pixabay (425542)

日本の夏は「高温多湿」と言われており、気温も湿気も高いのが日本の夏の特徴です。湿気が多いので、家にいても居心地があまり良いと感じることが出来ず、夜寝るときも寝苦しく感じてしまうのです。気温も湿気も高くなることで汗が出てきてしまい、更に不快感が増します。

湿度の平均的な数値は「60~70%」と言われていますが、夏場の湿度は「約75%」を超えている日が多く、その場合、蒸し暑い日になります。日本の湿度が高いことで、蒸し暑く過ごしにくくさせるだけでなく、カビやダニを発生させてしまう原因にもなってしまいます。

日本各地が猛暑になっている理由

Japan Umbrella Red - Free photo on Pixabay (425985)

日本各地が猛暑日になっている理由は「地球温暖化」が原因とされています。昔から騒がれている温暖化ですが、あまり意識している人は少ないのではないでしょうか。地球の平均気温は工業化前に比べると約1℃上昇しています。2018年7月の日本は記録的な猛暑日が続き、熱中症で亡くなった人は約1,000人もいました。

暑さの原因には「二つの高気圧」が原因していました。「太平洋低気圧」と「チベット高気圧」が原因しており、これらの高気圧は2013年にも日本に影響を与えており、高知県の四万十市が国内最高気温を記録した「41.0度」を観測しています。

日本で一番暑い地域は?

Kyoto Japan Statue - Free photo on Pixabay (426348)

日本で一番暑い地域は2018年7月23日に埼玉県熊谷市で観測された41.1度です。二番目に暑い地域は高知県四万十市、岐阜県美濃市、岐阜県下呂市で観測された41.0度です。日本で暑いところといえば沖縄などの南の地区が暑いところ、というイメージがありますが近年では日本各地暑い地域が増えてきています。

暑い地域によく見られる特徴として「内陸盆地に位置している」「ヒートアイランド現象」「気圧配置」などが関係していることが分かっています。この様々な現象が重なって、日本各地を猛暑日にしているのです。

令和になってから北海道も暑い!

Japan Umbrella Traditional - Free photo on Pixabay (428645)

元号が平成から令和に変わり、2019年5月26日に北海道の佐呂間町では39.5度とまるで夏のような暑さを観測しました。北海道では5月に35度以上を観測したのは観測史上初めてで、5月にしては季節はずれの暑さでした。暑いといわれている沖縄は、与那国島で28.3度で、北海道より涼しいという異常気象となりました。

北海道がこんなに暑くなってしまった原因は西から南への暖気の流れが原因とされており、それが原因で佐呂間町だけでなく北海道全体が異常なほど暑い日が続きました。

暑い夏だからこそ楽しめるデートスポット5選!

Holding Hands Couple - Free photo on Pixabay (429135)

夏はとても暑く、過ごしにくい季節ではありますが、暑いからこそ様々な方法で、暑い季節をそれなりに楽しむことが出来ます。せっかくの夏を楽しまなければ勿体無いです。友達やカップルで、この夏を思い切り楽しんでしまいましょう。

ここで、暑い夏だからこそ楽しむことが出来る、カップルにおすすめのデートスポットをご紹介します。この夏にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

すみだ水族館

Animal Shark Sawfish - Free photo on Pixabay (429230)

すみだ水族館は、スカイツリーの中にある水族館です。スカイツリーの5階と6階の中にあり、水族館だけでなくスカイツリーの中にあるショッピングモールでお買い物をしたり、スカイツリー周辺でお出かけしたりすることができます。すみだ水族館にはカップルや家族連れなど、色んなお客さんが楽しむことが出来ます。

ゆったり椅子に座って巨大水槽の中にいる魚たちを眺めたり、運がよければペンギンの赤ちゃんと遭遇することができます。更にカップルにおすすめしたいスポットが、「江戸リウム」や「万華鏡トンネル」といった写真撮影ができるエリアです。ここで記念撮影をして思い出を増やすのもおすすめです。
最寄り駅からのアクセス
〒131-0045 東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F

● 東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅 すぐ
● 東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅 直通徒歩5分

ナガシマスパーランド

Discus Fish Fauna Symphysodon - Free photo on Pixabay (432585)

ナガシマスパーランドは、三重県桑名市長島町浦安にある大型レジャーランドです。ナガシマスパーランドにはジェットコースターなどのアトラクションのほかにジャンボ海水プール、小さな子供も楽しむことが出来るアンパンマン子供ミュージアムがあり、カップル家族連れ、老若男女誰でも楽しく遊ぶことが出来ます。

種類豊富なアトラクションがあり、カップルだけでなく小さな子供でも十分に楽しむことが出来ます。アトラクションで汗いっぱい遊んだ後は、ナガシマスパーランド内にある「長島温泉 湯あみの島」に行ってみましょう。

長島温泉には男湯と女湯合わせて17種類の露天風呂と内湯があり、更に6種類もの岩盤欲があり、遊び疲れた体を癒したり汗を流してゆっくりするのがおすすめです。
〒511-1135三重県桑名市長島町浦安333番地

●大阪・関西方面から車でお越しの場合

大阪から
吹田ICから約110分
名神高速道路・新名神高速道路経由、湾岸長島ICまで
松原JCTから約120分
西名阪道経由、湾岸長島ICまで
奈良から
天理ICから約90分
西名阪道経由、湾岸長島ICまで
滋賀から
大津ICから約70分
名神高速道路・新名神高速道路経由、湾岸長島ICまで
京都から
京都東ICから約80分
名神高速道路・新名神高速道路経由、湾岸長島ICまで

○公共交通機関でお越しの場合
名古屋駅から直通バスをご利用いただくと、最速約50分でナガシマリゾートに到着!中部国際空港セントレアや、桑名駅前からも直通バスがございます。毎日運行しているので、とっても便利!湯あみの島へは、バス停最寄りの「西ゲート」からお入りいただけます。

ハウステンボス

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