【男女別】友達の定義とは？心理学からみる友達と知り合いの違いとは

本当の友達とは

本当の友とは、どのような友達を言うのでしょうか。こう質問されると、多くの人は困ってしまうはずです。

今まで付き合っていた人は、本当の友達だったのか、相手は友達とは思っていなかったのではないかと不安な気持ちになってしまうかもしれません。本当の友達とは、やはり自分の力になってくれる、自分が困っているときには助けてくれるような人ではないでしょうか。

もちろん、この他にも本当の友達としての定義はあります。さまざまな角度から本当の友達について解説していきます。

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友達の定義とは

それでは本当の友達の定義をもっと詳しく解説していきます。次にご紹介する本当の友達の定義を確認すれば、今まで付き合ってきた人が自分にとって本当の友達であったかどうかが分かってくるでしょう。

反対に今まで付き合ってきた友達は、本当の友達ではなかったことにも気が付くことになるかもしれません。じっくりと確認してみてください。

上下関係がなく同じ土俵にいる

まず、本当の友達とは、上下関係がなく常に同じ土俵にいてくれる人です。とくに上下関係がないというのは大きなポイントでしょう。

つまりは上司や先輩などは、本当の友達とは言えません。上司や先輩との中には、常に上下関係が存在しているからです。

しかし、上司や先輩の中でも自分の目線に合わせてくれ、上下関係を感じさせない人も多くいます。こうした人とは長く付き合っていける、本当の友達に近い存在に感じることができるでしょう。

気楽に遊びに行ける人

また、何も気を使わないで気軽に遊びに行くことができる人も、本当の友達と言えます。遊びに行っているときに、違和感を感じるようなことや、気を使ってしまうようなことがあれば、それは本当の友達とは言えません。

とても楽な気持ちで、何も気を使うことなく自分らしいスタイルで遊びに行ける相手こそが本当の友達なのです。また、遊びに行くときには、自分の意見が言えることも重要です。

どこに行きたいかというときに、何も気兼ねすることなくあそこに行きたいとはっきりと言える相手はなかなかいません。こうしたことをはっきりと言える相手こそが、自分にとってなくてならない友達なのです。

少し離れても違和感なく会える人

あまり仲が良くない人や、少し違和感を感じてしまう人は、どうしても会う期間が空いてしまうことで、次に会いにくくなってしまいます。こうした人と久しぶりに会うときには、照れるという感覚や恥ずかしいという感覚が起こるのではないでしょうか。

しかし、本当の友達にはこうした感情はほとんど起きません。会う期間が長く空いてしまっても、次に会うときには何の違和感もなく会えてしまうのです。

また、もし遠方に住んでいるような友達でも、こうした感情は起きないでしょう。常に自然体で会うことができる相手こそが、本当の友達なのです。

クラスが離れても一緒に遊ぶ

そして、学校などでクラスが離れることになっても、一緒に遊ぶことができる相手も本当の友達です。多くの場合には、クラスが離れてしまうことで、疎遠になってしまうことがあります。

そのクラスの新しい友達ができて、その友達と頻繁に遊ぶことになったということが多いでしょう。しかし、心から繋がっているような本当の友達の場合には、クラスが離れて普段は疎遠状態になっていても、違和感なく普通に会って遊ぶようになります。

実はこうしたことはとても難しいことなのです。クラスが離れてしまって疎遠になるということが多いのです。

社会人になっても連絡を取り合える人

学生の内は、頻繁に連絡を取り合っていても、社会人になり仕事を始めると連絡がなくなってしまった、疎遠になってしまったという人は多いでしょう。ほとんどの場合で、こうした理由により友達は疎遠になってしまうのです。

しかし、本当に繋がっている友達の場合には、こうしたことでも崩れることなく連絡を取り合ったり、一緒に遊ぶことができます。まさに、こうした人達が本当の友達なのです。

お互いが相手を必要としており、相手がいなければ自分らしく過ごすことができないと感じている証拠で、これからの長く付き合っていくことができる友達だと言えるでしょう。

約束していなくても意見や予定を自然と合わせる

友達ではない人とは、何故か約束をしていても意見や予定は合わせにくいと感じるでしょう。なかなか予定などが合わず、結局会うことができなかったということも決して珍しくありません。

しかし、本当の友達は不思議と約束をしていなくても、自分の意見や予定などが自然に合います。これは今まで常に一緒に行動をしていたからこそ実現できることなのです。

自然と違和感なく相手に合わせるという意識が働くだけではなく、今まで同じような行動をしていたので、予定もスムーズに合ってしまうのです。

離れている時間が長くても緊張しない

友達という仲でも、その人と離れている時間が長ければ長いほど、次に会うときには緊張するでしょう。なぜか緊張や照れるという気持ちが沸き起こってしまうはずです。

自分の見た目の変化なども気になり、今まで来たことがないような服装を選んでみたり、今まで付けたことがないような香水などを付けてしまうような行動に出たりします。しかし、本当の友達の場合には、離れている時間がたとえ長くても、緊張などをすることはありません。

まさに自然体という表現がピッタリな会い方ができ、とても楽な気分で会うことができるでしょう。

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