2020年12月25日 更新

バンドワゴン効果とは?日本人は無意識にはまっている?具体例もご紹介!

バンドワゴン効果について解説いたします。マーケティングや日常、恋愛などのシーンにおいても作用しているため、日本人は無意識にこの効果にはまっている事があります。広告にも使われる心理効果のため、本来の価値に見合った評価を自分で下せるように学べる記事となっています。

いいねの数が多いツイートはいいねしたくなる

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いいねを押す際、誰もいいねを押していないツイートに対して、最初にいいねを押す人は少数派です。誰も押していなければ、自分も押さず、そのまま見るだけでスクロールしてしまいます。

一方で、たくさんいいねが押されているものに関しては、自分もつい押してしまう傾向があります。いいねを押す事で、自分も話に加わった感覚を味わう事ができ、共有した感覚にもなります。会話の中心人物の話す事に皆が耳を傾けて聞いてしまう事と原理は同じです。これもバンドワゴン効果なのです。

逆の効果として、いいねが全く押されないと、良いツイートだと思ってもらえないと感じてしまい、徐々にツイートしなくなってしまい、落ち込んでしまう事もあります。SNSにおいても、バンドワゴン効果に振り回されないことが重要なのです。それがしいては、メンタルの安定にもつながるのです。

友達がインスタに載せているお店が気になる

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友達がすごく美味しそうなスイーツなど、いかにもインスタ映えするものを見ると、「人気のある店に違いない」「自分も食べたい」「どこにあるお店だろう」と、興味が湧いてきて、そのお店に行こうと思う人もたくさんいます。

デートに出かける時に「友達がインスタにアップしていて、美味しそうだったから行ってみたい」と言うことも充分ありえます。これは、口コミで評価件数が多いものを自分も食べたくなる心理と同じです。友達が評価していれば、信用しやすいですし、次会う時の会話のネタにもできます。

インスタは、ある意味口コミの効果を果たしているとも言っても過言ではありません。ちなみに、ツイッターでも同じことが言えます。誰かがツイートしている美味しそうなものや良さそうな商品に対して、いいねが沢山押されていた場合、自分も欲しくなってしまうことがあります。

フォロワーの多い人はきっとすごい人

Office Business Accountant - Free photo on Pixabay (391518)

評価の仕方としては、フォロワーの数というのも影響を受けやすいです。特に、フォローしている人の数に比べて圧倒的にフォロワーが多い場合ほど、バンドワゴン効果が働きます。

一般的には、相互フォローが多く、たくさんフォローする事でフォロー返しをしてもらい増やしている人もたくさんいます。しかし、そのような場合は、すごい人だからフォロワーが多いとは限りません。もちろん、先にフォローされて、後からフォローを返している内に、フォロー数とフォロワー数が近い数値の人もいます。

ですが、そのような違いを意識する人は少なく、全体的にフォロワーが多いだけで、「すごい人かもしれない」と無意識に考えます。それからツイート内容やブログを確認して、判断します。このように、まずは無意識が情報を判断し、それから確認作業に入る為、バンドワゴン効果は無意識に働きかける効果と言えます。

バンドワゴン効果は仕事で活用できる!

Men Employees Suit - Free photo on Pixabay (391519)

バンドワゴン効果により、大衆の日常に溶け込み、人の判断を操作することができるのです。これは、ビジネスとしては当然の事であり、活用しなければ生き残れません。逆の見方をすれば、いかに上手くバンドワゴン効果を活用できるかどうかが、結果に直結すると言えます。

心がある以上、心理的な影響は免れません。そのため、日頃から自分で考える習慣を作り、評価を自分自身で下せるように、疑う気持ちが重要です。何を信用するかどうかを自分で決めるのです。そして、自分で試してみる事で初めて分かる事もあります。

また、自分の体験が全てでもありません。同じ体験をしても、正しく評価できるとは限りません。ですので、他者の評価も客観的に聞く耳を持ち、経験を積むことが重要と言えるのです。

バンドワゴン効果にはまりやすい人の特徴

Stress Anxiety Depression - Free photo on Pixabay (397275)

一般的には、ほとんどの人がバンドワゴン効果にはまっていると言っても過言ではありません。流行がメディアで盛んに取り上げられたりするのは、それを見たい、知りたいと思う人がいるからです。ここから抜け出すためにも、まずはどのような人がはまりやすいかを改めて把握しておきましょう。

人と違うことを不安に思う

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日本人の習性として、島国のため、保守的な傾向が目立ちます。仲間外れにされたら、逃げる場所が限られています。海に囲まれているため、いかにコミュニティの中で上手くコミュニケーションをとるかが生き残る術だったのです。

そのため、人と違うことは、敵視されるリスクがあるため、できる限りみんなと同じであることで、和を乱さないようにしてきました。その名残が今でも残っています。ムラ社会の典型的な例と言えます。つまり、個性を重視しないのです。

個性の時代と言われるようになったのも最近ですので、いまだにみんなと同じことを良しとする傾向は根強く残っています。そのような人は、いつも周囲の反応や、ズレないように恐れながら過ごしています。このような場合、特にはまりやすいと言えます。

一人でいるのが寂しいと感じる

Portrait Grim Girl - Free photo on Pixabay (397274)

また、1人でいるというのも、生き残るうえではデメリットでしかなかったため、不安になったときなどは、頼れる仲間が必要でした。仲間がいれば、助け合うこともできます。

このように、一人でいる事に不安を感じ、寂しいと感じるのが人間です。現代では、1人が楽で、あまり周囲の影響を受けない人も出てきましたが、それも最近のことで、大多数は、老後を考えたり、いろいろ不安なことを考えると、相談相手が欲しくなったり、1人に不安を抱えてしまいます。

このような寂しさから逃れたいという自立心を欠いた依存状態にある人も、バンドワゴン効果にはまりやすいのです。

バンドワゴン効果に惑わされず本当にいいものを自分の目で見極めましょう

Cheers Beverage Drink Booze Root - Free photo on Pixabay (397272)

さて、ここまでご紹介してきましたように、バンドワゴン効果を意図的に使いこなし、自分がその影響により判断をコントロールされていないかを気づく事ができれば、自分の頭脳で考える習慣が身に付き、分析力も高まるのです。

例えば、仕事においても、「自分の意見を通したい」「人に物を売りたい」「支持率を上げたい」という時にも、「1秒に100個売れている!」といったキャッチフレーズや、事前に皆からの賛成をもらっておくように根回しする事で、会議や営業などで、成果を短期間で出す事ができるようになります。

すぐにでもバンドワゴン効果がいかに身近に使われているかを意識し、どのように仕事や恋愛、日常で自分なりに活用できるかを考えてみることで、より本質的な自由を手に入れる事が出来ます。ぜひ取り入れてみてください。

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