2021年3月24日 更新

コールドリーディングの活用方法は?恋愛や仕事で使える心理学のテクニック!

コールドリーディングは心理学を利用した会話のテクニックです。身に着けると恋愛や仕事など様々な人間関係で役立ちます。当記事ではコールドリーディングの方法や使用例について解説しています。進化版のホットリーディングについても紹介しているので参考にして下さい。

ジェイクイーズ・ステートメントとは、「人間関係が苦痛に感じる瞬間はありませんか?」「お金に関しての不安を抱えていますね」のように、生きていれば誰しもが抱える問題について指摘する事で信頼を得るテクニックです。

実際には、相手の持ち物やしぐさから悩みの仮設を立て、上記の例のような誰でも抱える悩みについて指摘し、反応を見て具体的な悩みを指摘します。

例えば、占いに来た人が左手薬指に指輪焼けの痕があれば、「恋愛関係の悩みですね」のように指摘し、反応を見ながら「離婚をしたのか」「恋人と別れたのか」「別れの理由は」など具体的化しながら話を進めていきます。

バーナム・ステートメント

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バーナム・ステートメントとは、誰にでも当てはまるような事を指摘して、相手に「当たっている」「この人の言う事は正しい」と思わせるテクニックです。血液型占いが最も分かりやすいので例にすると、「A型は真面目で神経質」「O型はおおらかで大雑把」「B型は良くも悪くもマイペース」「AB型は天才肌で多面性がある」のように言われています。

人は環境や気分、取り組む物事によって多面性があるので、上記のような性格特徴は誰もが持ち合わせています。「まさに自分の事を指している」という場合もあれば、「まあ当たってるかな」といった性格特徴を指摘する事で、発言の信憑性を高めます。

プッシュステートメント

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プッシュステートメントとは相手がプレッシャーに感じるような行動を取ったり発言をし、自白させる事を目的としたテクニックです。自白といっても自分の口から言う人は少なく、実際には反応を見て相手の心境を判断する事が多いです。

カップル間の「浮気してるんじゃない?」という言葉もプッシュステートメントに分類されます。「逆切れ」「とぼける」「細かくしてない理由を言う」などは怪しいです。ただし、反応で人の本意を探るのは難しい上に、相手にやましい事がなければ関係が悪くなる可能性があります。

自己重要感の肯定

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自己重要感とは、「自分は価値のある人物だ」「人から必要とされている」と感じる気持ちを指します。相手の自己重要感を肯定する事で、自分を信頼させるテクニックです。

ポイントは、周囲の人が気づいていない相手の価値について言及する事です。例えば、営業成績がトップの人に対して、「○○さんの営業で会社を支えているようなものですね」「どうやったらお客様の心を掴めるのですか」のように伝えても、相手に「またその話か」「ごまをすってるな」と思われるだけです。

「○○さんってスタッフの動きよく見ていますよね」「○○さんの資料の作り方参考にさせてもらいます」のように、みんなが注目していない相手の長所について言及する事を心がけましょう。

ダブルバインド

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ダブルバインドとは、こちら側が選択肢を与える事で、相手が「NOという選択肢」や「他の選択肢」を選択しづらくする誘導テクニックです。

デートの誘い方が分かりやすいので例にすると、「週末遊びに行かない?」という誘い方は、相手に「Yes」と「No」の選択肢を与えています。ダブルバインドを用いると「週末空いてたら、水族館か遊園地に行かない?」という誘い方になり、遊びに行くことを前提として誘っています。

人は選択肢を与えられた時にその中から選ぶ傾向にあるので、「No」という第三の選択肢を提示しにくいです。結果、デートの誘いに乗ってくれる確率が高くなります。

民衆の知恵

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民衆の知恵とは、多くの人が知っている格言やことわざ、偉人の名言を用いる事で話の信憑性を高めるテクニックです。例えば、不安を抱えている人に対して「時間が解決してくれるので気にしないでおきましょう」と伝えるよりも、「果報は寝て待てと言いますし、頑張っていても運が悪い事は誰にでもあります」と伝えた方が安心できます。

相手との信頼関係を構築できていない時でも、民衆の知恵を用いる事で「昔から言われていることわざだしな」「成果を残している偉人が言っていたなら間違えない」のように思わせらえるのがポイントです。なので、初期段階に信頼性を獲得する際に役立ちます。

アンビバレンス

Woman Beautiful Girl - Free photo on Pixabay (401652)

アンビバレンスとは、人がある物事について感情を抱くとき、逆の感情も持ち合わせているという事を指します。この心理を利用して、相手の裏側の感情を読み取るテクニックです。

例えばダイエット中は、「食べたいけど食べたくない」という相反する感情を持ち合わせています。他にはホラー映画を「怖いけど気になるから、見たくないけど見たい」や、スポーツの試合に「楽しみだけど緊張するから、参加したいけど参加したくない」などが挙げられます。

ポジティブな気持ちとネガティブな気持ちの割合は、その人の性格や状況によって異なります。使用する際は「それは楽しそうだけど、私なら緊張してできそうにないな」と、相手が物事について表に出している感情の裏側を代弁する事で「実は僕もすごく緊張してるんですよ」のように相手の内に秘めている感情を引き出す事ができます。

コールドリーディングを行う方法

Business Deal Laptop - Free photo on Pixabay (401654)

コールドリーディングを行う方法を6つのステップに分けて紹介します。初めは上手に相手の心を読むのは難しいですが、日々の小さな努力で、将来大きな成果を得られるので、人とコミュニケーションを取る際は意識しましょう。

初対面の相手にコールドリーディングを使って失敗すると、関係が崩れてしまう可能性があるので、まずは仲の良い相手で練習しましょう。

マインド・スクリプト

Female Diary Journal - Free photo on Pixabay (401655)

マインド・スクリプトとは、コールドリーディングを行う前の心構えです。ただし「相手の心を読もう」と思って接すると、関係のない事を想像したり、偏見を持って相手を見てしまいます。

「自分は相手の事をもっと知りたい」「相手がもしも悩んでいる事があるのなら手助けをしたい」のように、相手の心に寄り添う事を意識しましょう。

コールドリーディングは信頼を得る事が目的なので、「相手の心の内を明かしてやろう」とするのではなく、「あなたのどんな事でも受け入れるので、安心して話してください」という意識が重要です。

相手の協力を引き出す

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人の心を100%読むのは不可能なので、相手の協力は必須です。なのでマインドリーディングを行うには、「心を読む」「心を読まれる」や「あなたを占う」「あなたに占われる」の関係ではなく、「一緒に心を見つめましょう」「将来について考えましょう」という関係が大事です。

実際にマインドリーディングを行う際は、「これからあなたを占いますが、占いは絶対ではありません。ただしあなたのが幸せになれるように一生懸命占います。」のように伝えます。すると相手は「自分のために占ってくれるのだから、嘘をついたり心を読まれないようにしていたらダメだな。」という心理になります。

相手が正直に接してくれた方がリーディングの精度が上がります。マインドリーディングを行う際は、先に相手の協力を引き出しましょう。

バーナム効果を使った質問

Mindmap Brainstorm Idea - Free photo on Pixabay (401659)

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