2019年8月3日 更新

よく笑う人の性格的特徴・心理!笑顔が多い人には暗い過去がある?

よく笑う人はとても性格がよさそうで印象が良く、モテる要素があります。しかし、よく笑う人にも、隠れた心理があります。過去に暗い出来事があったり、笑顔でいることで自分を守ってきた可能性もあるのです。この記事では、よく笑う人の特徴や心理を紹介していきます。

それではここからは、よく笑う人のメリットを紹介していきます。よく笑う人のメリットとしては、人に好かれやすいという事です。笑顔のある場所に人は集まります。そして、自分自身もリラックスすることが出来ます。無理やりにでも笑顔を作ってみると、とてもリラックスすることを実感いただけるでしょう。

そして、人間関係のトラブルに巻き込まれにくくなるというメリットもあります。以下に一つ一つ詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

人に好かれる

People Girls Women - Free photo on Pixabay (531614)

よく笑う人のメリットとして、「人に好かれる」というメリットを挙げることができます。笑顔というのは、人を安心させます。笑顔の人に警戒をする人はあまりいません。純粋な笑顔をみれば、この人は安全だと思えますし、なによりとても性格もよさそうだと感じるので友人にもなりたくなります。

反対に、いつも無口で怒ったような顔をした人は、怖くて近寄りたいとは思えません。赤ちゃんもそういう人の前では泣いてしまいます。怖い顔をしている人というのは、人を遠ざけてしまうのです。

笑顔には人を安心させて、人を魅了する効果があり、人が集まってくる効果もあるのです。このような理由から、人に好かれるというメリットを挙げることができるのです。

人間関係のトラブルに巻き込まれにくくなる

Children Siblings Brother - Free photo on Pixabay (531616)

よく笑う人のメリットとして、「人間関係のトラブルに巻き込まれにくくなる」というメリットを挙げることができます。人間の、ほとんどの悩みの根本は人間関係だといわれています。仕事の悩みも、もとを辿れば人間関係である事が多く、学校の悩みも、もとを辿れば人間関係が多いです。

また、家庭の悩みも、元を辿っていけば、人間関係のこじれなのです。ですから、人間関係のトラブルに巻き込まれなくなったり、人間関係がよくなっていくと、人生がよりよい方向に進んでいきます。

よく笑う人というのは、人間関係のトラブルに巻き込まれることが少なくなりますので、人生における悩みというのも、同時に少なくなっていくのです。笑顔の効果というのは、とても大きいのです。

自分自身がリラックスできる

Forest Away Path - Free photo on Pixabay (531624)

よく笑う人のメリットとして、「自分自身もリラックスできる」というメリットを挙げることができます。自分の顔を鏡で見ながら、笑顔になってみてください。目じりは柔らかく下がり、眉間のしわもなくなり、とても美しい自分の姿を見ることができます。これによって自分自身がリラックスする効果も期待できます。

また、大笑いすることによって、幸福ホルモンが分泌されたり、リラックスするホルモンも分泌されていきます。インドでは、笑うヨガというものも存在するくらいなのです。笑うことというのは、自分の気持ちを落ち着けて、ストレスを解消し、さらに身体も健康になるというメリットがあるのです。

よく笑う人のデメリット

Question Mark Pile Questions - Free image on Pixabay (531630)

ここまでは、よく笑う人のメリットを紹介していきました。様々な効果が、笑うことによって期待できることを、理解していただけたはずです。物事には表と裏があり、メリットもデメリットも存在します。

ここからは、よく笑う人のデメリットについてを紹介していきます。「バカにされていると、思われることがある」というデメリットもあれば、「怒りたいときに怒ることができない」というデメリットもあります。また、いつも笑っている人が無表情になると、怒っているのでは?と思われることもあります。

以下に詳しく紹介していきますので、ぜひよく笑う人のデメリットも参考にしてみてください。

馬鹿にされていると思われることがある

African Lion Male - Free photo on Pixabay (531635)

よく笑う人のデメリットとして、「バカにされていると、思われることがある」というデメリットを挙げることができます。人それぞれの受け取り方は異なりますし、価値観も異なります。ですから、自分ごととして真に受ける必要はないのですが、人によっては、「へらへらして、馬鹿にしているのではないか?」と思う人もいるのが事実です。

本人は決してバカにしているつもりなどなくても、前述したように、ヘラヘラしている・バカにしていると思われてしまえば、それを覆すことはなかなかできません。自分の芯をしっかり持っていれば、バカにしているとは捉えられなくなっていくので、いつも笑顔でいながらも、芯はしっかりと通っているというあり方を目指していきましょう。

怒りたいときに怒れない

Man Stress Male - Free photo on Pixabay (531655)

よく笑う人のデメリットとして、「怒りたいときに、怒ることができなくなる」というデメリットがあります。もし今まで、自分の気持ちを押さえつけて、笑うことで自分を表現していた人は、これからもそれを隠さないといけないのでは?という気持ちに縛られてしまいます。

本当は怒りたいし、自分の気持ちを表現したくても、今まで笑って過ごしてきたから、いまさら怒ることは出来ないし、いまさら自分を主張するなんて怖い。という心理になってしまうのです。

ですから、自分の気持ちを押し殺して、無理やり笑ってきた人のデメリットとして、「怒りたい時に怒ることができなくなる」というデメリットを挙げることができるのです。

無表情でいると怒っていると思われる

Emotions Man Happy - Free photo on Pixabay (531667)

よく笑う人のデメリットとして、「無表情でいると、怒っていると思われる」というデメリットがあります。いつも笑って穏やかな人、いつも口角が上がっている人が、ふと無表情になると、「あれ?いつもは笑顔なのに怒っているのかな?」と勘違いされてしまうことがあります。

本人はそのような自覚はなくても、周囲からみたら、いつも笑顔しか見たことがないので、怒っているのかもしれないというような気持ちになるのです。とくに、パソコンに夢中になっていたり、スマホを使っているときというのは、無表情になりやすいですから、注意してください。

よく笑う人にも様々な心理がある

Rose Flower Petal - Free photo on Pixabay (531671)

よく笑う人にも、様々な心理があります。心から笑っているようなポジティブな意味の「よく笑う人」というのは、人気がありますし、モテますし、メリットがたくさんあります。しかし、暗い過去があり、それを背負っていて「笑顔にしていないと嫌われてしまうかもしれない」という心理から、いつも笑顔でいる人も多いのです。

そういった人というのは、自分を表現することを恐れています。もしそのような過去が少し見えたならば、自分の意見を言ってもいいことを、伝えてあげましょう。そうすれば、よりよい関係を築いていくことができるようになるでしょう。

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