2019年8月3日 更新

よく笑う人の性格的特徴・心理!笑顔が多い人には暗い過去がある?

よく笑う人はとても性格がよさそうで印象が良く、モテる要素があります。しかし、よく笑う人にも、隠れた心理があります。過去に暗い出来事があったり、笑顔でいることで自分を守ってきた可能性もあるのです。この記事では、よく笑う人の特徴や心理を紹介していきます。

良く笑う人の性格的な特徴として、「前向きに物事を考える」という特徴を挙げることができます。いつもネガティブで、否定的なことばかり考えてしまう人というのは、笑うことができません。姿勢も猫背になり、表情は暗くなってしまいます。

一方で、前向きに物事を考えたり捉えたりすることが出来る人というのは、「未来がとても明るい」「現実もとても素晴らしい!」と思えます。そう思えることができたら、怒れないですし、悲しめません。ですから、前向きに物事を考えることが出来る人というのは、よく笑っているのです。

声が大きい

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よく笑う人の性格的な特徴として、「声が大きい」という事を挙げることができます。基本的に声が大きい人というのは、覇気、元気があります。めいっぱい笑う人というのは、声が大きいですし、声が大きい人というのは、思いっきり笑うのです。

ですから、こういう人は、たまにしか笑わなくても、その大きい笑顔がとても印象的なので、「よく笑っている」という印象も持たれるのです。声がもともと大きいという特徴がある人は、よく笑う人といって良いでしょう。

誰にでも好かれる

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よく笑う人の性格的な特徴として、「誰にでも好かれる」という特徴があります。笑顔の人のところには、たくさんの人が集まりますから、誰にでも好かれます。もちろん「全員」というわけではありません。笑顔の人をみてねたむ人もいますし、嫉妬する人も中にはいます。

しかし基本的に笑顔というのは周りを癒しますし、周りに元気を与えてくれます。よって、多くの人が集まってくるのです。よく笑う人には、ひねくれた印象や、ネガティブな印象がないので、人が集まりやすいのです。

平和主義者

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よく笑う人の性格的な特徴として、「平和主義者である」という特徴があります。喧嘩をしたくない、言い争いたくない、その場をまるく納めたい、そういった気持ちがある人は、よく笑顔でいる場合があります。

笑顔でいれば、争いに関わらなくてもいいですし、巻き込まれることもありません。また、周囲がその人の笑顔によって争いをやめる事もあるくらい、笑顔にはパワーがあるのです。もともと平和主義者な性格の人というのは、穏やかな笑顔をいつもしています。

笑いのツボが浅い

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よく笑う人の性格的な特徴として、「笑いのツボが浅い」という特徴も挙げることが出来ます。笑いのツボが浅いというのは、若い人によく見られる特徴です。「お箸が転がっても楽しい時期」というのは、誰にでもあったはずです。

このように、笑いのツボがとても浅い人というのは、何に対しても笑いますし、ポジティブに楽しむことが出来ます。年齢を重ねて、純粋な気持ちが少なくなってくると、だんだんと笑いのツボは深くなっていき、笑顔が少なくなっていきます。ですから、純粋な大人というのは、よく笑います。

よく笑う人の心理

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一見元気がよくて、ポジティブな印象の「よく笑う人」。しかし、その裏では複雑な心理が隠されている場合があります。ここからは、よく笑う人の心理を紹介していきます。「嫌われたくない」「本当の気持ちを実は隠している」という場合もありますし、「返事に困ってしまい、とりあえず笑っている」「その場を盛り上げたい」という心理もあります。

以下に一つ一つ解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

嫌われたくない

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よく笑う人の心理として、「嫌われたくない」という心理が隠されている場合があります。「笑っていれば、嫌われない」「笑っていれば、好かれる」と思い込んでしまっていると、どんな時にも穏やかに笑っておこうという気持ちになります。

幼少期に自分の気持ちを表現することを否定されながら育った人というのは、こういう心理を持っている人がとても多いです。また、いじめにあった事がある、会社でパワハラなどを受けたことがあるという人は、自分の気持ちは押し殺して、「とりあえず笑っておこう」「笑っていれば、嫌われることはないだろう」と思って、よく笑ってしまうのです。

返事に困ってとりあえず笑っている

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よく笑う人の心理として、「返事に困っていて、とりあえず笑っている」場合があります。返事に困ってしまい、「返事に困っている」という事も表現できない場合、「とりあえず笑っておけば、その場が過ぎるかもしれない」という気持ちから、よく笑うのです。

笑っておけば、自分の意思を伝えなくてもいいですし、相手から詮索されないと思い込んでいて、何を聞かれても、そして相手が何を言っても、「どうしよう」と同様してしまい、笑ってしまうのです。

その場を盛り上げたい

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よく笑う人の心理として、「その場を盛り上げたい」という心理があります。平和主義の人というのは、争いを怖がります。そして、笑っていれば雰囲気はよくなると思っているのです。また、空気を読むことにとても敏感で、少しでも暗い雰囲気になったり、みんなが無言になってくるのが非常に怖いという心理もあるのです。

ですから、無言になる前にとりあえず笑ってしまいますし、笑えばみんなが笑ってくれると思うので、一生懸命笑うのです。その場を盛り上げることが自分の使命!と心の奥底で思っている場合もあります。

本当の気持ちを隠している

Girl Shy Hands Hiding - Free photo on Pixabay (531409)

よく笑う人の心理として、「本当の気持ちを隠している」という心理を挙げることができます。本当の自分の気持ちを表現することができないので、つい笑ってごまかしてしまうのです。こんな事を言ったら嫌われるかもしれない。場の空気を悪くするかもしれない。そんな気持ちになって、笑ってしまいます。

こういう場合は、相手のことも信頼していない状態です。自分の気持ちを受け入れてもらえないのでは?という疑いの気持ちも持っているのです。そういう人というのは、自分の気持ちを隠して、よく笑っています。

暗い過去がある?よく笑う人になる原因

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