2019年10月22日 更新

豆乳を男が飲むと強烈な効果が?男が豆乳を飲むメリット・デメリット

美容・ダイエット効果があり女性だけでなく男性にも人気がある豆乳。今回は、豆乳の成分や効果、男性が摂取した場合のメリット、飲み過ぎにより顔つきが変わったり、胸が大きくなるなどのデメリットも解説!適切な量についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

豆乳は男性にも魅力的な効果をもたらす?

Milk Splash Cherry - Free photo on Pixabay (493926)

高い美容効果、ダイエット効果があるとして女性から人気が高い豆乳。最近はフレーバータイプも多く発売されており、飲みやすいものが多くなってきました。よって、おやつ感覚で取り入れたり、料理に使う人も増えてきました。

女性だけでなく、最近は男性にも人気が高い豆乳。女性ホルモンのような働きをしてくれるイソフラボンが配合されているので、女性に効果が高いと思われがちですが、実は男性にもあらゆる作用が期待できると言います。

今回POUCHSは豆乳の特徴や効果をおさらいし、男性が飲むメリット、過剰摂取のデメリット、適量について解説します。

また、POUCHSは恋愛やライフスタイルを応援する記事を多数取り扱っています。こちらの記事も、ぜひ一緒にご覧ください。

豆乳とは

Strawberry Milk - Free photo on Pixabay (493959)

普段から豆乳を飲んでる人からすれば、今更?と思われるでしょうが、中には豆乳を飲んだことない人や、豆乳が何なのか詳しく知らない方もいるでしょう。

豆乳の効果を見ていく前に、豆乳とは何なのか?じっくり解説していきます。スーパーなどで豆乳を見ると、無調整と調整豆乳があるのをご存じでしょうか?

無調整はその名の通り調整がなされてない豆乳で、豆本来の風味を味わえます。その分飲みにくさを感じる場合も。熱によって分離しやすいので料理に使う場合は注意が必要です。一方、調整豆乳は砂糖や塩が加えられ、飲みやすく調整したもの。こちらには甘みがあり癖も抑えられてるので飲みやすくなっています。

原料は大豆

Soybeans Beans Soy - Free photo on Pixabay (493980)

豆乳の原料は大豆です。いわゆる豆腐に固める前の状態で、あらゆる工程を隔て豆乳が完成します。豆乳が飲まれるようになったのは戦後。それまではえぐみが原因であまり飲まれてこなかったと言います。

初めて近代的で飲みやすい豆乳が完成されたのが1970年代に入ってからのことです。なので、歴史はさほど古くなく徐々に飲みやすさが改良され、現在に至っています。先ほど説明した調整、無調整以外にも、豆飲料と呼ばれるものもあります。

その区別方は大豆固形物がどれくらい含まれてるかによります。豆乳が一番多く、豆乳飲料が少なくより飲みやすくなっています。

牛乳との違い

Drops Of Milk Spray Splash Surface - Free photo on Pixabay (493995)

豆乳より歴史が古い牛乳。同じような色をしており、カロリーもさほど差がありません。豆乳と牛乳には違いがあるのでしょうか?まず原料が違います。牛乳は牛の乳からできており、豆乳は大豆。要は、動物性か植物性かの違いがあります。

栄養の面で見てみると、牛乳はカルシウムを多く含んでいます。豆乳はカルシウムは含まれていませんが、大豆イソフラボン、サポニンが配合されており、女性ホルモンのような働きをしてくれるんです。

味は豆乳の方がさっぱり。無調整のものは若干飲みやすさと大豆の臭いがあるので、万人受けするドリンクではありません。牛乳はとろみがあり、味にも随分差があります。

女性の体にメリットが多いことから話題となる

Beans Beverage Calcium - Free photo on Pixabay (494028)

先ほども説明したように豆乳が浸透したのは最近のこと。豆乳飲料が多く出回るようになり、ジュース感覚で豆乳を取り入れる人も増えました。では、なぜ豆乳がここまで人気になったのかと言うと、理由はその効果にあります。

新しいものをいち早く取り入れる女性の心を掴んだのは、美容、ダイエット、栄養価の高さからでしょう。大豆からできているので、女性の美肌を守るイソフラボンが豊富。美肌だけでなくダイエットや、女性らしい体をキープするためにも欠かせない成分なので、女性の間でたちまち話題になり人気に火がつきました。

豆乳の成分

Soy Soybean Milk - Free photo on Pixabay (494036)

豆乳は漠然と健康に良い!と思ってる人も多いはず。間違いではありませんが、具体的にどんな成分が含まれており、どんな効果があるのか知りたいと思いませんか?

今まで豆乳を飲んできた人もそうでない方も、豆乳の栄養価の高さを知って、生活に取り入れてみませんか?豆乳は、先ほども言ったように豆腐になる前の状態です。大豆をすりつぶして液体とカスに分けます。ここで豆乳に使われるのは液体の方。カスはおからとして使用されます。

では、液体の部分にはどんな栄養素が含まれているのか、詳しく見ていきましょう。

植物性タンパク質

Soybeans Plants Seeds - Free photo on Pixabay (494042)

タンパク質は体を構成するために欠かせない栄養素。お肌や筋肉を作るためにも欠かせない成分で、皆さん積極的に取り入れてることでしょう。豆乳の原料と言えば、大豆。大豆に多く含まれるのは、動物性ではなく植物性のタンパク質なんです。

魚やお肉からもタンパク質は摂取できますが、それらは動物性です。大豆や豆類は植物性の良質なタンパク質を配合してる唯一の食材と言っても過言ではありません。

豆乳には植物性タンパク質がしっかりと残っており、吸収力が高いのが特徴的。また、ゆっくりと吸収していくので、満腹感が得られやすく、ダイエットにも最適だと言います。

レシチン

Bean White Kong Backup Status - Free photo on Pixabay (494049)

続いての栄養素はレシチンです。レシチンは、脳の神経細胞に大きな影響を与える成分。レシチンが不足すると脳そのものを作れなくなり、成長に支障が出てくると言います。特に成長期のお子さんには欠かせない成分で、頭脳向上にも効果があると考えられています。

レシチンは脳に必要不可!集中力、記憶力、判断力などに大きく影響を与え、血管内の老廃物を排出する働きもあるようです。レシチンが多く含まれるのは、卵黄と大豆。卵黄には卵黄レシチンが、大豆には大豆レシチンが含まれています。

イソフラボン

Muesli Breakfast Food - Free photo on Pixabay (494059)

豆乳の魅力的な配合成分と言えば、やはりイソフラボン!イソフラボンは女性ホルモンのような働きをしてくれることで有名です。

女性の美しさや若さを保つのに必要不可欠な成分と言われています。ご存じのとおり、更年期に差しかかると女性ホルモンは急激に減少し始めます。閉経頃にはさらに減少し、体だけでなく心にもあらゆる支障が出てきます。

それらをサポートしてくれるのが、女性ホルモンのような働きをしてくれるイソフラボン。エストロゲンを補ってくれ、不調から守ってくれます。豆乳はもちろんですが、大豆製品に多く含まれているので、積極的に摂取したい成分です。

サポニン

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