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イミグレの意味
イミグレの意味は、英語のイミグレーション(immigration)の略です。日本語で入国審査という意味です。海外旅行に行くには必ずつきものであり、パスポートと国によってはビザも一緒に提出してイミグレ(入国審査)を受けなければその国には入国できません。
イミグレで注意すべきこと
イミグレで注意するべきことは何でしょうか。イミグレにおいての注意点や、万が一トラブルが起きたときはどうしたらいいのかなどあげていきましょう。
嘘はつかない
イミグレに限らず、嘘はついてはいけません。特に機内で配られる出入国書類は、日本語で書かれている書類はスラスラと書けますが、自分が乗った飛行機の航空会社が海外の場合はその国の言語と英語と併記されていてることがほとんどで、英語や入国先の国の言語が分からないからと言って適当に書くと、イミグレの際に嘘を書いていると見なされてしまいます。
本番のイミグレでは、ゆっくりでいいので焦らずおどおどせず笑顔で質問に答えましょう。おどおどした表情だと審査官に怪しまれます。そうならないためにも、入国先の情報や、持ち込み禁止されているものなどを調べたり、イミグレにおいての英会話の勉強をしておきましょう。
審査官には逆らわない
イミグレの際は、おどおどせずに笑顔で質問に答えるように書きましたが、審査官の中では、特に男性の審査官は性格的に疑り深い人もいて、英語や入国先の言語で話しても、正しい発音で話さなかったばかりに、この人は怪しいと思い、入国審査官に別室に連れて行かれる場合があります。
もし別室に連れて行かれそうになった場合も、審査官の指示に従いましょう。もし指示に従わなかった場合は、犯罪者扱いされて、最悪入国拒否になって強制送還になりますし、そのときの状況も記録されますので、しばらくしてからその国に行くときも入国拒否になる場合がありますので、入国審査官の指示には必ず従いましょう。
暴力的なことはしない
イミグレの際、入国審査官の性格によっては疑り深い人もいると書きましたが、中には乱暴にパスポートやビザを扱う入国審査官もいます。腹立たしい気持ちは分かりますが、ここはグッとこらえましょう。そのときに暴力的なことをすると、犯罪者扱いされて、別室に連れていかれて、最悪入国拒否になりますので、冷静になりましょう。
有名人でのエピソードでは、歌手のGACKTさんがロシアの隣国のウクライナに行ったとき、そのときに対応した入国審査官に顎でパスポートやビザなどを出すように言われて頭に来たそうです。しかも、パスポートやビザなどを返すときに乱暴に投げつけるように渡されたとありましたが、GACKTさんはグッと我慢したとのことです。
もしそのときにGACKTさんが入国審査官に暴力的なことをしていたらウクライナで捕まっていたことでしょうし、もし入国審査官に悪い対応をされてもグッとこらえる精神力も必要です。
via pixabay.com
参考までに、GACKTさんのウクライナに行ったときの、イミグレのときのブログがこちらになります。
別室へ連れて行かれたときは通訳を付けてもらう
万が一、イミグレで問題が発生して、別室に連れて行かれた時は、英語や入国する国の言語が堪能でなければ、通訳を付けるように頼みましょう。通訳がいれば、きちんとした意味が入国審査官に分かりますし、特に英語のLとRの発音は特に気を付けないと、単語によっては別の意味に取られる場合がありますので、発音にも気を付けましょう。
英語を話さない国においては、日本語が話せる通訳は少ないと思った方がいいでしょう。だいたい英語でのやり取りとなりますが、身振り手振りで通じる国がほとんどです。ただし、ヨーグルトで有名なブルガリアでは、首を横に振るとイエス、首を縦に振ると(日本では頷くときに首を縦に振りますね)ノーの意味になるので特に注意が必要です。
イミグレで入国拒否される理由
イミグレで入国拒否をされる理由はいったいなにがあるのでしょうか。主に入国拒否をされる理由4つあげていきましょう。
妖しい格好をしているから
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