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「性欲と女への憎しみが繋がってる男性」は一定数いますが、毎日お昼にテレビで見かける、歌手で俳優でタレントの坂上忍さんは、これに当てはまります。
精神年齢は低いのですが「こんな自分を受け入れてくれるママのような女性の面倒をみたい」と思っています。相手の女性に甲斐性を求めることなどありませんし、逆にない女性の方が好みです。
そして、ずっと自分だけを見て絶対的に受け入れてくれることを望むので、社会に参加したいと思うような女性は否定されるというわけです。
精神年齢は低いのですが「こんな自分を受け入れてくれるママのような女性の面倒をみたい」と思っています。相手の女性に甲斐性を求めることなどありませんし、逆にない女性の方が好みです。
そして、ずっと自分だけを見て絶対的に受け入れてくれることを望むので、社会に参加したいと思うような女性は否定されるというわけです。
バカリズム
via pixabay.com
お笑いタレントのバカリズムさんが「痴漢加害者は独自の『結界』を持っていて、その中に入るターゲットは自分が手を出してもいいものだと認識して痴漢するのではないか?」というコントを世に出し、世間がざわつきました。
「どうせ自分のことなんて男性として見てくれない」というような、女性に対する軽い怨嗟がある男性の考え方を感じさせるからです。「男性だけに共有できるブラックジョークとだよ」という思いが透けて見えます。
「どうせ自分のことなんて男性として見てくれない」というような、女性に対する軽い怨嗟がある男性の考え方を感じさせるからです。「男性だけに共有できるブラックジョークとだよ」という思いが透けて見えます。
性別ではなく内面で人を判断しよう
via pixabay.com
女性と男性は、違うからこそ自分に足りないものを必要とし合い求め合いたいと思えるものです。もし一緒なら、共感し合いたいと思うことはあっても「求め合いたい」とは思いません。
なのに「どちらが劣っているか?」と考えることで「相手からの負担を負いたくない」などと、男女が一緒にいることがマイナスな方向に考えられていきがちです。
どんな人にも長所短所があります。それは時代の流れとともに、性別で決められるほど単純なものではなくなりました。「男だから女だから」ではなく「この人だから」と『個』で見る方が正しい判断ができます。
なのに「どちらが劣っているか?」と考えることで「相手からの負担を負いたくない」などと、男女が一緒にいることがマイナスな方向に考えられていきがちです。
どんな人にも長所短所があります。それは時代の流れとともに、性別で決められるほど単純なものではなくなりました。「男だから女だから」ではなく「この人だから」と『個』で見る方が正しい判断ができます。
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