目次
- ミソジニストは男性だけが陥る現象ではない
- ミソジニストとは
- misogyny=嫌悪・憎しみ
- 女性らしさに嫌悪感を感じる事
- 女性を蔑視する様
- 同性・異性に関わらず発症する
- 思春期前後の男女に発症する成長プロセス
- 成長過程で克服することが大半
- 対義語はフィロジニー
- 男性蔑視はミサンドリー
- ミソジニストになる原因
- 教育
- 両親の関係性
- 恋愛トラブル
- 生活トラブル
- 自身への激しい劣等感
- ミソジニストの特徴【男性】
- 男性よりも劣った存在だと思っている
- 女性は男性の指示に従うべきだと考えている
- 社会は男性主導であると感じている
- 異性・同性の前で対応が変わる
- 女性にたいして性欲は感じるが愛情は感じない
- 性欲・愛情ともに感じない
- ミソジニストの特徴【女性】
- 女性らしい振る舞いに抵抗を感じる
- 女性らしい体の変化に拒絶を感じる
- 女性らしい振る舞いをする女性に敵対心を感じる
- 男性に好意を持つことに抵抗を感じる
- 自分でも気付かないうちにミソジニストの言動が出ている
- 魅力的な女性の粗探し
- 拒食症や摂食障害
- ハラスメント
- 女性を退け男性が発言
- 育児・家事=女性の仕事という認識
- 「旦那育て」という言葉
- 女性の「結婚適齢期」「賞味期限」「市場価値」という言葉
- 宗教
- 「女性とは交際したくない」
- ミソジニストと噂される有名人
- 坂上忍
- バカリズム
- 性別ではなく内面で人を判断しよう
戦国時代は、もれなく体の大きな力の強い男性が主権を握ることになるので男性主導でしたが、世界中が「戦争は誰のためにもならない」とわかり始めたら男性主導ではなくなります。
あらゆる意味で頭が優れた人が主導していくことになりますので、男性女性は関係ありません。
ですが、時代の流れを理解できず、いまだに「男性だから偉い」と思っている人には高齢者が多くなります。「長く生きている方が物事を知っている」「男性の方が何でも知っている」と意味不明なことをイケシャーシャーと言ってのけるお年寄りを見かけることがあります。
あらゆる意味で頭が優れた人が主導していくことになりますので、男性女性は関係ありません。
ですが、時代の流れを理解できず、いまだに「男性だから偉い」と思っている人には高齢者が多くなります。「長く生きている方が物事を知っている」「男性の方が何でも知っている」と意味不明なことをイケシャーシャーと言ってのけるお年寄りを見かけることがあります。
異性・同性の前で対応が変わる
via pixabay.com
ミソジニストは、もれなく「男性の方が偉い」=「丁寧に接しなければならない」と考え「女性は劣った生物」=「丁寧に接する必要がない」という考えを持ちます。
例えば、女性オーナーの店で働いている男性店員の方がオーナーだと思われていたり、丁寧に接せられるような不思議な事態があります。
女性オーナーも、社会的な対面上で男性従業員を男性オーナーにしておいた方が店にとって良いなら「そのままでよい」とする場合があるのです。
例えば、女性オーナーの店で働いている男性店員の方がオーナーだと思われていたり、丁寧に接せられるような不思議な事態があります。
女性オーナーも、社会的な対面上で男性従業員を男性オーナーにしておいた方が店にとって良いなら「そのままでよい」とする場合があるのです。
女性にたいして性欲は感じるが愛情は感じない
via pixabay.com
わかりやすくいうと「風俗の女性に性欲を感じることがあっても愛情を感じることは無い」という感覚です。逆に、長く付き合っているカップルや夫婦には「愛情を感じますが性欲は感じない」ということがあります。
アメリカンジョークのひとつに「家政婦を想いながら妻とベッドに入ることはあっても、妻を想いながら家政婦とベッドに入ることはない」というものがあります。
性欲と愛情を別に考える男性をミソジニストだというものではありませんが、極端にこの考え方でしか女性を見ることができない男性はミソジニストです。
アメリカンジョークのひとつに「家政婦を想いながら妻とベッドに入ることはあっても、妻を想いながら家政婦とベッドに入ることはない」というものがあります。
性欲と愛情を別に考える男性をミソジニストだというものではありませんが、極端にこの考え方でしか女性を見ることができない男性はミソジニストです。
性欲・愛情ともに感じない
via pixabay.com
「女性であることは奴隷で生きるようなもの」と考えるミソジニストは、女性に対して性欲も愛情も感じません。男性が好きな男性も、この感覚を持つ人がいます。
そうでなくても「女性はかわいそう」「自分の言うことを聞くなら守ってあげてもい」と考えますが、「女性」に何かのトラウマを抱えてしまうような体験をすると「男性でよかった」「女性は必要ない」と考えます。
男性であっても「より男性らしい男性」を求めたりなりたがったりします。
そうでなくても「女性はかわいそう」「自分の言うことを聞くなら守ってあげてもい」と考えますが、「女性」に何かのトラウマを抱えてしまうような体験をすると「男性でよかった」「女性は必要ない」と考えます。
男性であっても「より男性らしい男性」を求めたりなりたがったりします。
ミソジニストの特徴【女性】
via pixabay.com
「ミソジニストの女性」=「自分や他の女性に対して嫌悪憎悪の気持ちを持つ女性」ですから独特の特徴があります。女性として生きることはハラスメントを受け入れることだと思っていますから、自分が女性でいることを恥じたり、女性は「ダメ人間」とさえ思っています。
なぜか意味不明に偉そうな男性が好きだったり、ハラスメントされても不思議に思いません。ミソジニストの女性と付き合う男性は「自己主張しないつまらない女性」と感じたり「傷つけてもよい女性」と虐待しだしたりすることもあります。
男性がミソジニストの女性にはまると「共依存」の関係なりやすくなります。
なぜか意味不明に偉そうな男性が好きだったり、ハラスメントされても不思議に思いません。ミソジニストの女性と付き合う男性は「自己主張しないつまらない女性」と感じたり「傷つけてもよい女性」と虐待しだしたりすることもあります。
男性がミソジニストの女性にはまると「共依存」の関係なりやすくなります。
女性らしい振る舞いに抵抗を感じる
via pixabay.com
ミソジストの女性は、自分の体が嫌いな女性ではなく、自分が女性でいることに誇りを感じられない女性です。なので、女性らしく振舞うことを恥ずかしく思い抵抗を感じるのです。そして、その感情は外に向けられるものではなく、内へ内へとむけられます。
そして、ミソジストの女性は「不幸である方が幸せ」というわけのわからない不幸慣れしています。「不幸だ」と感じる人生を長く生きていると、不幸でなくなると居心地の悪さを感じ始め「不幸であること」を探し出し逆に安心するというものです。
そして、ミソジストの女性は「不幸である方が幸せ」というわけのわからない不幸慣れしています。「不幸だ」と感じる人生を長く生きていると、不幸でなくなると居心地の悪さを感じ始め「不幸であること」を探し出し逆に安心するというものです。
女性らしい体の変化に拒絶を感じる
via pixabay.com
女性らしくなればなるほど「嬉しい」ではなく「恥ずかしい」「セクハラを受けてしまう」=「嫌な思いをする」と考えるので、胸やお尻が大きくなったりすることを怖がります。
「体が丸みを帯びて女性らしくなることを止められないなら食べない」という選択をとる女性もいます。「大人になりたくない」「かまってほしい」「甘えたい」というアダルトチルドレンと行動は似ていますが違います。
ですが、見た目で自分に対する扱いを変えたいという点では、アダルトチルドレンと似ています。
「体が丸みを帯びて女性らしくなることを止められないなら食べない」という選択をとる女性もいます。「大人になりたくない」「かまってほしい」「甘えたい」というアダルトチルドレンと行動は似ていますが違います。
ですが、見た目で自分に対する扱いを変えたいという点では、アダルトチルドレンと似ています。
女性らしい振る舞いをする女性に敵対心を感じる
via pixabay.com
女性らしいふるまいをする女性に対して「羨ましい」と思うことがありません。「女性でいることは、受け身で生きていかなくてはならない」と思っているので「素敵な女性になりたい」「女性としての幸せを得たい」などと思うこともありません。
女性らしくふるまう女性に対して「羨ましい」「私もああなりたい」ではなく「かわいそうな人」「なんて価値のない人」だと蔑み、男性のハラスメントを助長させる女性だと敵対心すら持ちます。
女性らしくふるまう女性に対して「羨ましい」「私もああなりたい」ではなく「かわいそうな人」「なんて価値のない人」だと蔑み、男性のハラスメントを助長させる女性だと敵対心すら持ちます。
男性に好意を持つことに抵抗を感じる
via pixabay.com
ミソジストの女性は、男性に好かれて「嫌な思いをさせられるかと思ってハラハラした」「不気味だ」と思うことはあっても「嬉しい」という気持ちを持つことがありません。
だからと言って、レズビアンや男性以外の性の人に「恋愛感情を持たれたい」「持たれたら嬉しいだろう」と思っているのではありません。「女性自体」を「かわいそうな存在」だと思っているので「好意を持たれたい」「恋愛感情を持つ」ということではないのです。
だからと言って、レズビアンや男性以外の性の人に「恋愛感情を持たれたい」「持たれたら嬉しいだろう」と思っているのではありません。「女性自体」を「かわいそうな存在」だと思っているので「好意を持たれたい」「恋愛感情を持つ」ということではないのです。
自分でも気付かないうちにミソジニストの言動が出ている
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ここでは気づきにくいミソジニストの言動について紹介していきます。「自分はミソジニストではない」と思っていても、知らない間にミソジニストになりつつあることがあります。自分にとっては普通のことでも、他者から見れば「それってミソジストかも」と思うことがあるのです。
ここを見てハッとしない人は少なくないでしょう。ですが、気がついておくことで避けられる大事態があります。そして、ここを見てハッとしたからといって、ミソジストだというわけではありません。
ここを見てハッとしない人は少なくないでしょう。ですが、気がついておくことで避けられる大事態があります。そして、ここを見てハッとしたからといって、ミソジストだというわけではありません。
魅力的な女性の粗探し
via pixabay.com
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