2019年3月6日 更新

速攻で酔い覚ましする方法!飲み物や食べ物と効果的なツボも!

楽しいお酒を飲んだ翌日に二日酔いで朝起きれないのはつらいですよね。つらい頭痛や吐き気などの症状を速攻で改善する酔い覚ましの方法がないのか調べていきます。また薬を飲む前に効く酔い覚ましに効果的な飲み物や食べ物、押すと体が楽になるツボを紹介します。

Chocolate Shaving Chopped - Free photo on Pixabay (89343)

チョコレートに含まれているカカオポリフェノールは健康効果に最適だといわれていて、アルコールの分解を助け肝臓にはもちろん、脳や血管、歯など多肢にわたり健康効果が報告されています。

チョコレートは太ると思われがちですが、高カカオが含まれているチョコレートは血圧を下げ体重をキープする結果になりました。

但し健康に良いからといって食べすぎはよくありません。チョコレートを選ぶときは高カカオのチョコレートを選びましょう。

うめぼし

Pickled Plum Perilla Leaf - Free photo on Pixabay (87685)

二日酔いになるのは肝臓で処理されるアルコールが追いつかないために引き起こします。日本食の定番といえる梅干には胃腸の粘膜を保護する働きがあり、荒れた胃腸の粘膜の修復を早めてくれます。

チョコレートと同じようにお酒を飲む前に摂取するといい食べ物です。飲酒前に食べ忘れても、梅干を食べることでアルコールで気持ちが悪くなった胃を粘膜の修復を早め気分をすっきりさせてくれます。

二日酔いになるとアルコールの影響で体内が酸性に傾きます。梅干を食べることでアルカリ性の梅干で体か弱アルカリ性へと傾きお酒で崩した体調を早く回復させてくれます。
Plum Dried 3 Mud - Free photo on Pixabay (89406)

その他にも梅干には動脈硬化を予防し血圧を下げる効果があります。疲労回復効果もありますので二日酔いで辛い場合は白湯に梅干を入れて飲むのも二日酔いの回復に効果的です。

美肌やエイジングケアにいい梅干ですが塩分が多い梅干もあります。食べすぎもよくないので1日1個を目安にしましょう。

トマト

Tomatoes Vegetables Food - Free photo on Pixabay (87691)

酔い覚ましに効果がある食べ物としてトマトもおすすめです。トマトに含まれているクエン酸とリコピンが成分がアルコールの分解酵素の活性を高めてくれます。クエン酸は胃を保護する役目があり、リコピンは頭痛や吐き気を引き出すアセトアルデヒドの動きを抑制してくれます。

お酒と一緒におつまみとしてトマトサラダを食べたり、お酒にトマトジュースを混ぜて飲むのも酔い覚まし効果があります。

ビールが好きな人はトマトジュースを加えてレッドアイにしてみてはいかがでしょうか。二日酔いにならないためにも効率よくトマトの成分を摂取することをおすすめします。

酔い覚ましに効果的な飲み物

Smoothies Juice Fruits - Free photo on Pixabay (87694)

酔い覚ましにいい食べ物を紹介してきましたが、おつまみがない場合や食事をする時間がない場合には、水分を多く取れる飲み物が効果があります。アルコールの分解を助けてくれるおすすめをする4つの飲み物を紹介します。

果汁100%のオレンジジュース

Orange Juice Cup Tree The - Free photo on Pixabay (87696)

酔い覚ましの効果的な飲み物は果汁100%のオレンジジュースです。オレンジジュースにはミネラルやビタミンCが豊富に含まれています。カクテルにもよく使われているオレンジジュースです。

オレンジの果汁には血中のアルコール濃度を下げる働きがあると言われています。アルコールを分解するためには糖分が必要で、肝臓でのアルコール分解の代謝をアップさせると共に、胃の中でもアルコールの代謝をよくする機能があると憶測されています。

オレンジジュースの中にはビタミンCはもちろんビタミンBに属する葉酸の含有量が多く含まれています。葉酸は貧血予防におすすめで赤血球の分裂に必要な成分です。

Oranges Citrus Fruits Fruit - Free photo on Pixabay (89465)

オレンジジュースの他にも柑橘系のドリンクでしたら同じような効果が得られます。オレンジジュースの甘さが苦手な場合はグレープフルーツやレモン果汁を飲むのもおすすめです。

レモン果汁はそのまま飲むときついのでハチミツと一緒にお湯に溶かすと飲みやすくなります。

スポーツドリンク

Bottle Closeup Drink - Free photo on Pixabay (87703)

「アルコールとスポーツドリンクを一緒に摂取すると早く酔いが回る」と耳にしたことはないでしょうか。これは大きな間違いです。お酒を飲むと利尿作用が働き体内から水分を排出します。

アルコールを分解するには多くの水分が必要になってきます。お酒を飲んだ翌日など喉が渇くといった経験をしたことがないでしょうか。喉が渇く現象は水分不足のため軽く脱水症状になっている原因です。

飲みすぎた翌日の朝にスポーツドリンクを飲むことによって、二日酔いの原因である脱水症状を防ぐことができます。
利尿作用で失われたナトリウムやカリウムなどのミネラルをスポーツドリンクは補ってくれ、脱水症状の対策におすすめです。
Thirsty Man Drink Drinking - Free photo on Pixabay (89524)



スポーツドリンクは身体に吸収されやすい糖分である「果糖」が含まれているので、低血糖症の対策にもなります。
アルコールの分解には水分が必要です。スポーツドリンクはしっかりと水分補給することで、「アルコールがなかなか分解されない」ということを防いでくれます。

緑茶

Green Tea - Free photo on Pixabay (89541)

お酒を飲む前後に緑茶を飲むのも効果的です。緑茶にカテキン、ビタミンC、カフェイン、タンニンが含まれています。この中でもタンニンは利尿作用があり、アルコールの吸収を抑えてくれます。

のどの渇きも抑えてくれる役目があるのでお酒による脱水症状の予防にも効果が期待できます。お酒を飲んだ後にお湯の温度が90度から100度くらいのお茶を飲むとカテキンやカフェインが溶け出し効果が得やすくなっています。
Tea Work Harvest - Free photo on Pixabay (89777)

緑茶に含まれているカテキンは消臭効果もあるので、お酒を飲んだ翌日の口臭予防や体臭予防にも役立ちます。

むくみが気になる場合も緑茶に含まれているカフェインがむくみの解消に役立ちます。カフェインは二日酔いの原因になるアセトアルデヒドを分解するために必要なブドウ糖を増やす効果があります。

お酒を飲みすぎたと感じる場合は緑茶を忘れずのみましょう。

黒酢ドリンク

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