2019年9月13日 更新

エレクトロスウィングとは?エレクトロスウィングのアレンジ方法も解説

今少しずつ人気を高めているエレクトロスウィングというジャンル。しかしまだ聞きなれない方が多いでしょう。今回はそんなエレクトロスウィングの魅力を徹底的に解説。また、作曲家のためにエレクトロスウィングの作り方のポイントまで解説します。

Cakewalk by BandLabは元々はSONARというDAWソフトでした。2017年にSONARシリーズの開発が終了してしまいますが、2018年にBandLab TechnologiesよりCakewalk by BandLabリリースがされました。

現在Cakewalk by BandLabは無料でインストール可能ですが、Cakewalk by BandLabの元となっているSONARは元々5万円以上の値段だったのです。

つまり、元々5万円以上のスペックのDAWが現在は無料で使えるということになります。Cakewalk by BandLabを使って損はありません。

GarageBand

His Dark Materialists on Instagram: “The editing process is always an adventure especially when we go off on a Panserpjørn fan-fic tangent - don’t worry, it’ll show up in bonus…” (629343)

DAWソフトの中でも比較的一般的にも馴染みがあるのがGarageBandではないでしょうか。GarageBandはappleが開発したDAWソフトで、iPhoneやiPadの初期にもソフトが入っています。

もちろん利用は無料なので、誰でも気軽に作曲できるでしょう。iPhoneやiPadさえ持っていればどこにいても作曲ができるという大きなメリットもあります。

比較的初心者用に作られているので、初心者でも扱いやすいです。まずDAWソフトがどんなものか体験してみたい人におすすめ。

良い曲を作る為のポイント

Turntable Top View Audio - Free photo on Pixabay (629344)

いざDAWソフトを手に入れてエレクトロスウィングの曲を作ろうと思っても、なかなかうまく作れな人の方が多いでしょう。また、自分の作品に自信を持てない人もいるのではないでしょうか。

自分で曲を作るからには良い曲を作りたいというのは自然なことです。では、どうすれば良い曲を作れるのか?自分が満足できる曲に仕上がるのか?エレクトロスウィングの曲を作る上でのポイントを解説します。

難しいことではなく、誰でもできる基礎的な部分から始めていきましょう。

エレクトロスウィングの曲を繰り返し聞く

Record Player Vinyl Phonograph - Free photo on Pixabay (629345)

エレクトロスウィングの曲を作るのであれば、まずはエレクトロスウィングを知らなければいけません。エレクトロスウィングの曲を全く知らないのにエレクトロスウィングの曲を作るというのはかなり無理があります。

例えばポップスを作るならばポップスを聴き込まなければいけませんし、ロックを作るならロックを聴き込むべきです。同じようにエレクトロスウィングも沢山聞くことが基礎力を上げてくれます。沢山聞いて引き出しを多く作っておきましょう。

楽器それぞれのフレーズに集中する

Classical Music Concert Macro - Free photo on Pixabay (629348)

DAWソフトでは一つ一つの楽器の音を作らなければいけません。単純に「ドレミファソラシド」の音を入れていけば良いというものではなく、音の鳴り方に響き方、鍵盤や打楽器ならばどれくらいの強さで弾くかという部分まで調節します。

気が遠くなるような作業ですが、だからといって一つ一つの楽器を適当に打ち込んでしまうと、それなりの曲にしかなりません。しっかりと一つ一つの楽器のフレーズを集中して作りこむことが大事です。

どの音をハッキリさせるか優先順位を決める

Band Music Musical Instruments - Free photo on Pixabay (629350)

作曲する上で重要なのはどの音をメインにするか、どの音を目立たせるか?です。例えばロックならばエレキギターの音を大きくしたりします。エレクトロスウィングの場合はどの音を目立たせると良いのか?曲の出来上がりを想像して作っていきましょう。

メインにする音を決めるだけで、曲の雰囲気はガラっと変わります。作りながら考えるよりも、最初から頭の中に曲のイメージが出来ていた方が早く進むでしょう。まずは自分の作りたい曲をイメージしてください。

最後まで手抜きしない

Equalizer Beat Dance - Free vector graphic on Pixabay (629351)

上記でも解説しているようにDAWソフトを使って作曲することは気が遠くなるような作業です。一般的にあまり知られていませんが、実はDAWソフトを使って1曲を仕上げるには数日かかります。長ければ数週間、数か月かかることもある程です。

プロの手で作曲しても数時間で作るなんてことはほとんどありません。それだけ時間のかかる作業ですが、最後の最後まで集中して作りましょう。無理に持続する必要はないので休みながらでも良いです。

第三者に聞いてもらう

Girl Woman Female - Free photo on Pixabay (629353)

作曲家によくありがちなのが、自分の作った曲に自信を持ちすぎることです。自分が何時間もかけて作った曲は愛着もありますし、とても良い曲に聞こえてしまいます。しかし良い曲かどうかは第三者が判断することです。

自分の耳で聞いて良いと思ったら、一度第三者にも聞かせてみましょう。第三者が聞いて良いと言ってくれれば、それは確実に良い曲です。ある程度の自信は必要ですが、自意識過剰にならずに、しっかりと周りの意見も聞くようにしましょう。

エレクトロスウィングの魅力

Audience Concert Music - Free photo on Pixabay (629354)

ここで作曲の話からエレクトロスウィングの戻しましょう。改めてエレクトロスウィングにはどんな魅力があるのか解説します。エレクトロスウィングの特徴やアーティストを知った上でエレクトロスウィングにはどんな魅力があるのか?

もしかしたら感覚的にエレクトロスウィングの魅力に触れて、エレクトロスウィングの虜になっているかもしれません。実際にどんな魅力があるのか見ていけば、感覚的にエレクトロスウィングにハマった人も納得できるでしょう。

レトロフューチャー

Masato Takahashi on Instagram: “#レトロフューチャーディスコナイト2” (629355)

レトロフューチャーと、言葉を知らない人からしたら「古くて未来的」とよくわからない言葉になってしまいますが、実はその言葉の通りです。レトロフューチャーというのは懐かしい雰囲気もあり、未来的でもあるものを指します。

エレクトロスウィングの曲を聴くとわかるように、懐かしいレトロさがありながらも電子音の未来的な雰囲気も感じられるでしょう。エレクトロスウィングを表す言葉として、レトロフューチャーはピッタリの言葉です。

ノリの良さ

Father Son People - Free photo on Pixabay (629357)

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