2019年2月3日 更新

嘘をつく人の心理12選!男女での違いや癖になる理由は?

この世の中で、今までの人生の中で、一度も嘘をついたことがないという人は恐らくいないでしょう。しかし、日常的に嘘をついたり癖になっていたり、悪意ある嘘をつく人がいます。この記事では、嘘をつく理由や、嘘をつく人の深層心理についてご紹介します。

目次

悪意ある嘘

Woman Portrait Girl · Free photo on Pixabay (50778)

相手を傷つけよう、悪意を持って嘘をつくことがあります。悪意ある嘘とは、相手を傷つけるだけではなく、不快な思いにさせて、どうしてそんなこと言うんだろうと、相手の不安な気持ちにさせます。

最初はそうだと気がつかず、後から嘘だった、裏切られた悪意があったと分かった時は、より一層傷つきます。この種類の嘘は、つかれたくもないですし、つくのも嫌ですよね。

相手を傷つけよう、相手を不安な気持ちにさせようという想いが根本にある嘘というのは、悪意のある嘘です。けして野放しにしてはいけません。

男女で違う?嘘のつき方

Beanie Guy Man · Free photo on Pixabay (50779)

では、嘘のつき方に男女の違いはあるのでしょうか。内容や頻度には、違いは無いとは言われていますが、嘘をつくときの動作には違いがあると言われています。ここでは男女で違う嘘のつき方についてご紹介します。

嘘の内容や頻度には性差はない

Girl Afro American Black · Free photo on Pixabay (50780)

実は、嘘の内容や頻度には男女の違いはおとんどありません。男であれ女であれ、嘘をつく人はつくし、つかない人は全くつきません。その内容に重さの違いがあったり、頻度にも違いはありません。

男女ではなく、人によって違いがある、ということなのでしょう。内容についてや、嘘をつく頻度には、男女の違いはないといっても過言ではないでしょう。

男性は嘘をつく時多弁に、女性は口数が減る

Boy Hungry Sad · Free photo on Pixabay (50781)

ただし、嘘をつくときには、男女では口数の多さに違いが出ると言われています。男性は嘘をつく時、多弁になったり、ペラペラと雄弁になります。

1つ嘘をついたらその根拠や、それを立証するための理由など、どんどん重ねていきたくなるのです。嘘をつけばつくほど、それを上塗りするように嘘を重ねていかなければならない、より不利な状況になってしまうということは本人にもわかっているのです。

しかし、それ以上に、自分をかばおうとつい喋りすぎてしまいます。対して女性は嘘をつくと、口数が減ります。別に、とか、急にそっけなくなったり、すぐに話題を変えようとします。罪悪感が全面的に出てしまうのです。

男性は嘘をつく時に目をそらす、女性は相手の目を見つめる

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これは男女でとってもわかりやすい違いです。男性は嘘をつくときにまばたきが多くなったり、目をそらしがちです。対して女性は、相手の目をじっと見つめて嘘をつきます。

男性の嘘はとても分かりやすいと言われています。目をそらすと言う行為は明らかに挙動不審です。感情の揺れ動きが、目に出てしまうのです。しかし女性は、相手の目をじっと見つめます。

ですから真実なのかと思って、逆に信じきってしまうと言う方も多いのです。しかし騙されてはいけません。嘘をつく時、女性は目をそらすとまずいとわかっていて、あえて目を見るのです。

男性は面倒を避けるため、女性は共感を示すため嘘をつくことが多い

Solitude Outdoors Dark · Free photo on Pixabay (50783)

嘘をつく理由についても男女の違いがあります。男性は面倒なことを避けるために、わざと嘘をつくことが多いです。例えば本当は女の子と飲みに行っていたにもかかわらず、それを彼女に伝えると面倒なことになるとわかっているので、疑われたくないと言う思いから、男友達と飲み行ったとわざとらしく嘘をつきます。

逆に女性は共感を示すために嘘をつくことが多いのです。本当はそんなこと思っていないにもかかわからず、「それわかる」「そうだよね」と息を吸って吐くようにいいます。本当はわかってもいないし、そうだよね、なんて心にも思っていないのです。

なぜ?彼氏が彼女に嘘をつく時

Homeless Man Poverty · Free photo on Pixabay (50784)

それでは恋人同士が、嘘をつきあう時は、どんなときなのでしょうか。彼氏、彼女の関係には、「そんなことはない」「お互いに信頼しあっているから大丈夫」と言い張る人もいるかもしれません。

しかしそれは妄想かもしれないのです。彼氏が、彼女に嘘をつく時は、一体どんな時なのでしょうか。ここではその心理をご紹介します。

彼女の機嫌を損ねそうなとき

Waiting Woman Girl · Free photo on Pixabay (50785)

女性の気持ちは浮き沈みが激しいです。時に面倒だなと感じるほど、彼女の機嫌が激しく悪い時があります。そんな時、真実を言ったらますます彼女の機嫌を損ねてしまうとわかったときには、彼氏は嘘をつきます。

誰しも、不毛な喧嘩や言い争いは避けたいものです。あえて真実を言わずに、嘘をつくのは彼女に対する優しさであることが多いのです。

彼女の機嫌を損ねるくらいなら、嘘をついたっていいと思っているくらい優しいか、ただ彼女が不機嫌になることが怖いだとか、面倒だと思っている可能性があります。

彼女を傷つけたくない時

Desperate Sad Depressed · Free photo on Pixabay (50786)

本当は浮気してしまったけれども、その事実を彼女が知ったら、傷ついてしまうとわかっていて嘘をつくと言うことがあります。状況証拠的に、絶対に浮気をしているとばれた時でも、彼氏は絶対していないと言い張ることが多いです。

それはたとえ事実がそうであったとしても、自分の口から浮気をしたと素直に認めることが、彼にとって、唯一の優しさであり、懺悔であり、罪悪感の残し方なのです。

彼女を傷つけたくないという優しさから嘘をついて、そしてそれは彼氏にとっては正義であり、愛だと勘違いしている可能性があります。

説明が面倒な時

Hand Fear Despair · Free photo on Pixabay (50787)

全くやましいことがないにもかかわらず、状況的に誤解をされそうなとき、説明が面倒なときに、つい嘘をついてしまうことがあります。

それは、本当は真実を言っても全く問題ないのですが、1から10まで説明していく過程の中で、誤解を招きそうな日が含まれていると言うことがあります。

とにかく説明が面倒な時、あしらうような気持ちで嘘をつきます。なぜなら彼にとって過程はどうでもよく、何も起こっていないという結果だけが全てなのです。説明が面倒なだけで、とくにその嘘に関してはあまり意味がないのです。彼は面倒くさがりか、疲れていて、今はあなたと話したくないだけなのです。

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