2019年2月3日 更新

嘘をつく人の心理12選!男女での違いや癖になる理由は?

この世の中で、今までの人生の中で、一度も嘘をついたことがないという人は恐らくいないでしょう。しかし、日常的に嘘をついたり癖になっていたり、悪意ある嘘をつく人がいます。この記事では、嘘をつく理由や、嘘をつく人の深層心理についてご紹介します。

目次

嘘をつく人は多い?

Woman Girl Curler · Free photo on Pixabay (50936)

あなたは嘘をついたことがありますか?この質問にほとんどの人が、「嘘をついたことがある」と答えるでしょう。嘘をついたことがない人なんていません。もしそう言い張る人がいるので、あればその人は正真正銘の嘘つきでしょう。

だからといって、嘘をついて良いということではありません。ついていい嘘、ついてはいけない嘘、というものがあります。今日は悪意ある嘘つくを人の心理や、その対処法、また嘘に関する夢についてご紹介します。

なぜ?悪意ある嘘をつく人の心理

Person Young Woman · Free photo on Pixabay (50937)

中には悪意ある嘘をつく人がいます。相手を傷つけると、分かっているのにもかかわらず、なぜ、人を傷つける嘘をつくのでしょうか。まずは、悪意ある嘘をつく人の深層心理について探ってみます。

相手のことが嫌いで意地悪したい

Human Young People Face · Free photo on Pixabay (50938)

単純に、相手のことが嫌いで、相手のことを傷つけたい、意地悪したいと言うシンプルな理由です。嫌いな人に対しては、嘘をついてでも傷つけたいと思うでしょう。

相手のことが嫌いで仕方がない時、嘘をつくことに対して、罪悪感はありません。いちど信じさせて、それは実はウソだった、と相手の気持ちを裏切ると言うところに、嘘の醍醐味があります。

相手のことが嫌いで意地悪したいという思いが、悪意ある嘘をつく人の本音です。

人が傷つくのを見るのが楽しい

Witch Gothic Goth · Free photo on Pixabay (50939)

信じられないことですが、人が傷つくのを見るのが楽しいと言う人がいます。これが、ほぼサイコパスに近い感情で、人が傷つくのを見ることに優越感を覚えて、傷ついている姿を見ることによって、満たされるというものです。

犯罪者心理につながるものがあります。信じさせて、裏切る、そして傷つくと言うこの1連の流れを楽しんでいるのです。

自分の影響力の大きさを見たい

Man Rain Snow · Free photo on Pixabay (50762)

自分の言葉をあたかも全て真実のように話し、どれだけ相手が信じて、影響与えるか試したいのです。自分の影響力を見せつけたい、確かめたいという思いがあります。

わざと相手を引きつけるような大きな嘘をついて、相手の気持ちを揺さぶったり、相手を不安な気持ちにさせます。そして自分の言葉によって相手を動かしているという、影響力の大きさを見せつけたいのです。

周りが敵ばかりのように感じている

Kid Child Portrait · Free photo on Pixabay (50763)

周りの人間を信じることができない、敵ばかりのように感じている人は、本当のことを言うのが怖いのです。だから、嘘をつくのが当たり前だと思っています。

周りの人は全て敵なのであるから、人を出し抜いたり、だますのは当たり前だという思考回路なのです。周りが敵ばかりのように感じると言う被害妄想は、人のことを信じることができなくなるので、必然的に嘘をつくと言う行動につながります。

息を吐くように嘘をつく!嘘が癖になっている人の心理

Guy Man People · Free photo on Pixabay (50764)

誰もが嘘をつくときは、その表情に真実が出ることが多いです。しかし息を吸って吐くように嘘をつくことができる人がいます。嘘をつくことが、日常になってしまい、癖になっているのです。罪悪感はほとんどありません。

そしてその人にとって、その嘘自身が真実となって、誇大妄想にとらわれてしまうのです。ここでは、平然とした顔で嘘をつくのが、癖になっている人の心理を紹介します。

見栄っぱりで人から良く思われたい

Worried Girl Woman Waiting · Free photo on Pixabay (50765)

本当は大したことがないにもかかわらず、人からよく思われたい、好かれたい、いい子でいたいと言う心理が強い人は、嘘をつくのが日常になりがちです。見えっ張りで、本当の自分をさらけ出すのが怖いのです。

こういうタイプの人は、幼少期に、過保護に育てられた人、もしくは極端に愛情のない家庭に育てられた人が多いと言われています。親に対して、常に良い子でなければならない、強迫観念に駆られてしまうんです。

または、いい子でいないと、とられてしまう、DVを受けてしまう虐待されてしまうと言う恐怖心から、必然的に嘘をつかなければならないと言うことがあります。幼少期の家庭環境で見えっ張りの自分が出来上がってしまうことがあるのです。

自分の失敗や欠点に向き合えない

Sad Girl Crying Sorrow · Free photo on Pixabay (50766)

自分の失敗や欠点を認めず、自分が悪くない、と誰かのせいにして、真実と向き合えない人は、自分に嘘をつき続けます。自分の失敗や欠点に真正面から向き合えない人は、嘘をつくことによって自分を守っているのです。

真実から目を背けることによって、自分がそんなことをするはずがない、失敗や欠点などがあるはずがないと、自分を過大評価してしまうのです。

反省しているフリをする人がいます。仕事家が学校でうまくいかなかったことに対して悩んでいるふりをして、本当は答えが出ているはずなのに、別の言い訳を考えて失敗や欠点に向き合わない人も同様です。自分守るために自分自身に嘘をつくのです。

自分の都合や目的を最優先に考えている

Robot Woman Face · Free photo on Pixabay (50767)

自分の都合や目的を最優先に考えている人は、日常的に嘘をつきます。例えば日曜日に、別の人と約束をしていたとします。しかし、もっと優先したい予定が出てきてしまった時。

「とても重要な予定が出てしまったからリスケしたい」と素直に理由を話せばいいのにもかかわらず、理由を正直に言うと、相手に断られる可能性があるため、体調不良や、絶対にリスケしなければならないような理由をすり替えて伝えるのです。

これは自分の都合や目的を最優先に考えて、絶対に相手に納得させるように仕向けるという自分勝手な人です。しかし罪悪感はありません。彼らにとってそれは日常なのです。

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