2019年7月19日 更新

日記を書くことの効果は想像以上?日記を書くメリットとは!

日記を書くことで、うつ病、認知症など脳の発達にも良い影響があるのをご存知でしょうか?もちろん引き寄せにも効果的です。愚痴や感謝を書くことで自分の気持ちの整理ができますし、自分を褒めることで自尊心向上にも役立つのです。この記事で日記を書くメリットを解説します

日記を書くことのメリットとして、「自尊心を高める」事ができるというメリットを受けることができます。自尊心が低い人というのは、自分の気持ちにずっとフタをし続けている人です。我慢して自分を無視した結果、どんどんと自尊心が低くなっていきます。

日記を書くことによって、自分が自分の気持ちを聞いてあげる事になります。自分はどういう事を感じて、どう思ったのか?という事を、他人には言えなくても自分に言えるようになるのです。そして、自分が聞いてあげることによって、どんどんと自尊心が高くなっていくのです。

感情の整理整頓

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日記を書くことによって、「感情の整理整頓」ができるというメリットを受けることができます。人間は、1日に6万回思考をしていると言われています。何かを考えていてもその上からまた色々な気持ちが出てきて、頭で考えているだけでは、実はごちゃごちゃになり、整理することができていません。

そこで日記を書いて、自分の気持ちを文字にすることで、感情の整理整頓ができるようになってきます。自分はこのとき、こう感じたという事を、事実と感情にわけて、整理ができるようになるのです。

クリエイティビティの発揮

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日記を書くことのメリットとして、「クリエイティビティの発揮」をあげることができます。今日の出来事や今日の感情を日記に書いて、整理していく事によって、明日はどうしようか?これからどうしようか?という事を考えることができるようになります。

また、どうやって書こうか?ペンは何色にしようか?と、日記をただの記録のツールとしてではなく、一冊の自分の本として活用することによって、その本をどう自分色に作っていこうか?と、想像力が発揮されるようになります。

これも、とても脳の活性化につながり、気持ちも次第に上向きになっていきます。

過去のリマインド

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日記を書くことによるメリットは、「過去のリマインド」です。読み返したときに、「あの時は、こんな事があった」「あの時は、こういう事で悩んでいた」「自分はこういう事で喜んでいた」といったように、過去の自分と出会えることができます。

どんなに苦しい過去であったとしても、今読み返してみると、「あんなに悩んでいたけど、結果大丈夫だった」「あの時の自分に教えてあげたい」という気持ちになり、今後苦しいことが起こっても、「過去にあれだけ苦しんだけれど大丈夫だった」という体験ができているので、それを乗り越えられるようになるのです。

日記を書くことによって、過去の自分と出会え、またこれからの自分の成長にもつながっていくのです。日記のメリットはこうしてみると、とても大きいことがお分かりいただけるはずです。

うつ病予防・改善

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日記を書くことのメリットとして、「うつ病の予防と改善」を挙げることができます。「自尊心の向上」という項目でも解説しましたが、うつ病になる人も、自分の気持ちにフタをし続けた結果である事が多いです。「どうせ誰も聞いてくれない」という被害者意識から、うつ病になってしまうこともあるのです。

そこで、日記がとても役立ちます。自分の気持ちを日記で表現するのです。うつ病の人は、自分の気持ちにフタをし続けた結果、自分の気持ちを言わないことが当然のこととなっています。それを、日記で自分の気持ちを表現していくのです。すると、自分でしっかり自分の気持ちを聞く事ができるようになるので、予防にもなりますし、改善にも役立つのです。

日記を書いている媒体

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こんなにも、たくさんのメリットがある「日記を書く」という事。日記を書いている人というのは、どのような媒体で欠いているのでしょうか?ノートや日記帳で書いている人もいれば、ホームページを作って書いている人もいます。また、SNSを日記にしている人もいます。

以下に詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

紙の日記帳・ノート・・・54.3%

Writing Writer Notes - Free photo on Pixabay (491616)

日記を書いている媒体として、一番多いのが、「紙の日記帳・ノート」です。割合いは、54.3%です。日記を書いている人の2人に1人が、紙の日記帳や、ノートを使っているという事になります。

パソコンを使っても日記は書けますが、やはり一日の終わりに自分と向き合う時間は、紙の日記帳やノートを使って、自分で文字を書いていくことで、気持ちが整理され、癒されていきます。また、自分の想いを絵にしたりすることもできるので、紙の日記帳やノートはとても人気があります。

スケジュール帳・・・29.8%

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日記を書いている媒体として、二番目に多いのが、「スケジュール帳」で、割合いは29.8%です。スケジュール帳には、毎日の予定が書かれており、それを見ながら、一日の終わりに振り返って日記を書く人が多いです。スケジュール帳には、日記やメモが書けるような空白欄がついているものも多く、スケジュール帳一冊で、自分のスケジュール管理と、日記を記している人が多いです。

また、スケジュール帳でも、紙の日記帳やノートと同じように、好きな色のペンを使ったり、ハンコを押したりシールを貼ったり、または絵を描くこともできるので、自分好みの一冊を作ることができるのも魅力です。

ブログやホームページ・・・12.9

Mac Freelancer Macintosh - Free photo on Pixabay (491625)

日記を欠いている媒体として、次に多いのが、「ブログやホームページ」で、割合いは12.9%です。今では、無料で自分のホームページを作れたり、無料でブログを開設することができるので、手軽に自分のページを作ることができます。その自分のページに、日記を記している人も多いです。

文字を書くよりも、漢字もすぐに変換してくれますし、キーボードを使うほうが慣れている、早く書けるし整理できるという人は、自分のブログやホームページを開設して、そこに日記をつけています。

SNS・・・7.3%

Iphone Business Email - Free photo on Pixabay (491632)

日記を書いている媒体として、次に多いのが、「SNS」です。割合いは4.2%です。SNSといっても、公開を自分だけにする事もできますし、誰かに聞いてもらいたいときには、その友達に公開する事ができるので、そういった使い分けをして日記を書いている人もいます。

いつもみんなにみられているSNSですと、どうしても自分を良く見せようとしたり、褒められたくて良いことばかりを書いてしまいがちですが、こういった公開範囲を限定する事で、日記を書いている人もいるのです。

携帯電話の電子手帳・アプリ・・・4.2%

Smartphone Cellphone Apple I Phone - Free photo on Pixabay (491639)

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