2019年6月5日 更新

自分を認める考え方と方法は?認められない原因とそのデメリットも

自分を認められないとひねくれやすくなったり全てに悲観的になったりといった多くのデメリットがあります。自分を認めることはとても大切なことなので認めた方が良い理由や考え方、方法を解説していきます。自分に甘いこととは区別して見ていきましょう。

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自分を認めるのは結果を出した時だけです。失敗したのに自分を褒めているのでは成長に繋がらないからです。自分自身を正しく分析することで能力を伸ばしていくことができます。

行いすべてを褒めるのは自分に甘い人なのでしっかり区別することが大切です。例えば、自分を認める人は関わっていたプロジェクトが失敗した時はきちんと反省をして次に生かせることは何かを考えます。

次のプロジェクトで無事結果を出せた時に初めて自分を褒めるのです。自分を認めることで正しく分析できることができるのでしょう。しかし自分に甘い人はプロジェクトが失敗したら逃げてしまいます。自分が傷つくことが嫌だからです。

自分に甘いことは何もやらないこと

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自分に甘いことは何もやらないことです。「誰かがしてくれるから」「やらなくても何とかなる」というのは自分に甘い人の考え方なのです。

現状に甘えたままでは全く成長できません。生まれ持った能力があったとしても努力を怠ればどんどん周りの人に抜かされていくでしょう。

自分に甘いと抜かされていることにも気づくことができないので生まれ持った能力は宝の持ち腐れになります。とてももったいないので自覚がある人は自分を甘やかすのではなく認めるようにしましょう。

自分に甘いことは向上心を捨てる

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自分に甘いことは向上心を捨てることです。向上心を捨てると努力をしなくなるため現状維持すらできません。失敗することを嫌うので挑戦もしなくなります。

人が成長するために不可欠なのは挑戦と努力なのでどんどん落ちぶれていくことになるでしょう。自分を認められる人は挑戦と努力を続けて上を目指していきますが自分に甘い人は下へ落ちていくばかりです。

向上心は色々なことに役立つので捨てるようなことはしないべきです。

自分を認めることで新しい一歩を踏み出せる

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自分を認めることで新しい一歩を踏み出すことができます。考え方がネガティブな人はまず自分を否定することを止めてみましょう。

自分を受け入れることができれば自信がついてきて考え方もポジティブに変わります。今まで責めてばかりいた自分自身を認めてあげて下さい。

ただし自分に甘いこととは別であることを理解する必要があります。混同したままでは成長できず下に落ちてしまうからです。自分を認めるためにできそうなことから試していきましょう。

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