2019年3月3日 更新

「お姉ちゃん」の長所と短所は?お姉ちゃんの姉妹への本音も

兄弟姉妹はその構成によって、性格的特徴の傾向が似ていると言います。ここでは、その中でも特に色んな特徴・経験を持っている「長女」の長所短所や損得について紹介します!そんなお姉ちゃんキャラがモテる理由についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!

ヒーロー的存在

Hero Superman Mother - Free photo on Pixabay (83018)

お姉ちゃんはいつだって、何があっても兄弟のことを想っています。困った時、悩んだとき、いつだってそばにいてくれるのはいつもお姉ちゃんなのです。意地を張って素直になれない時期も、それを察していつだって手を差し伸べてくれる、「絶対的な安心感」はヒーローそのものです。

決して強いだけではない、怖いところもたくさんあるけれど、それでもいつでも何かあれば助けてくれる、そんなお姉ちゃんは下の子たちのいつだって「ヒーロー」なのです。

お姉ちゃんが下の子に抱いている感情

Couple Women Relationship - Free photo on Pixabay (85839)

お姉ちゃんが下の子から抱かれている感情、印象について説明してきました。怖くずるい印象があるようですが、結局お姉ちゃんは頼れるヒーロー的存在、ということもわかりました。

次は、お姉ちゃんが下の子に頂いている感情について解き明かしていきます。お姉ちゃんがいる人はぜひ、これを見てお姉ちゃんの気持ちを察してみてください。

心配

Thinking Hipster Trees - Free photo on Pixabay (85845)

お姉ちゃんはいつだって、下の子の心配をしています。うっかり者の妹、やんちゃな弟、自分の兄弟の性格を誰よりも理解し、もしかしたら両親よりわかっているお姉ちゃんだからこそ、色んなことを心配するのです。少しですが人生の先輩としても、先に色んなことを経験しているので、「こんな時はこうするのがいい」とわかっていることも多く、「あの子にそれができるかしら」と、そんな感情も湧いてきます。

子どものうちはちょっとした事への心配ですが、大人になればその気持ちも大きくなっていくのです。仕事、恋愛、人間関係。様々な事を経験するようになると、「大丈夫かな」「悩んでいないかな」と、母親のように下の子のことを考えるようになります。

お姉ちゃんは口が悪かったり、細かいことや厳しいことを言いますが、それは全て、兄弟姉妹のことを想ってのことなのです。

可愛い

Girl Hat Happy - Free photo on Pixabay (85873)

「ねえねだーいすき」「ねえねはボクが守る!」なんてキラキラした目で言われたら、思わずかわいくて抱きしめたくなります。なんと言っても小さい子どもは素直なものです。そんな屈託のない笑顔で素直な事を言う妹や弟が、とてつもなく可愛いものです。

そして思春期にもなれば、親には言えないこともでてきます。そんな時、些細な事でも自分を頼ってくれると、「かわいいな」と感じるのでしょう。大人になってからも仕事の事や恋愛の悩み、そういったことの相談をしてくる姿も、なんだか可愛く見えるものなのです。

そしてもうひとつ、なんでも自分のマネをしてくるところもかわいいのです。ある程度の年齢になると、「お姉ちゃんと一緒がいい!」なんて、同じ髪型をしたり同じキャラクターのものを持つようになったりと、自分の分身のような存在になります。自分がお手本にされていると思うと、とても嬉しく、可愛くて抱きしめたくなります。

頼られたい

Pretty Woman Young Female - Free photo on Pixabay (85908)

いちばん上として、色んなことを一足先に経験しています。楽しいこと辛いこと、悲しく辛いこと、悔しいこと。そんなことを下の子にも教えたい、伝えたい気持ちをお姉ちゃんは持っています。友達にも両親にも言えないことや、見せられない姿を、自分にだけ見せてもらえたり、頼ってもらえるととても嬉しいのです。

いつだって下の子のことを心配し、陰ながら見守っているからこそ、ここぞという時に頼られたいというのは、多くのお姉ちゃんが抱いている想いではないでしょうか。特に姉妹の場合、恋愛の話をする機会が多くなるものです。そんな時、自分の経験を活かしてアドバイスをしたり、妹の背中を押したり、お姉ちゃんとしてできる限りのことをしたいと思うものです。

優しくしたい

Sisters Family Daughter - Free photo on Pixabay (85925)

強がりでちょっと素直なれない面を持っているお姉ちゃんですが、「やさしくしたい」という気持ちは常に持っているのです。大切な兄弟姉妹に厳しいことを言うのも、注意をするのも怒るのも、決して望んではいません。いつだってみんなの事を想ってしていることなのです。

しかしそうしたしっかり者がゆえ、中々やさしさを前面に出して接することができない時もあるのです。「やさしいお姉ちゃんになりたい」「やさしくしたい」という気持ちはあるものの、それを行動に移すことは難しいものです。でもきっと、すべてのお姉ちゃんはみんな、そんな気持ちを根底に持っていることでしょう。

大切

Woman Sisters Siblings - Free photo on Pixabay (85924)

いままで色んな感情を紹介してきましたが、根底にある思いは「大切」ということです。家族として、時には友達のような存在である兄弟姉妹は、お姉ちゃんにとって何にも変えられない、大切な存在なのです。可愛くもあり時には疎ましくさえ思うことがあっても、「大切な人」に変わりはありません。

小さい頃はケンカが絶えずとも、大きくなればぐっと距離が縮まり仲良しになることも珍しくありません。不思議と、大きくなればなるほどいい距離感が保て、お互いに人として尊敬できる関係になっていくのです。悩み苦しみ壁にぶつかった時は、お姉ちゃん自身、下の子を頼りたくなる時もあります。下の子だけでなく、お姉ちゃんにとっても兄弟姉妹はとても頼れる頼もしい、大切な存在です。

お姉ちゃんはいつだって下の子の味方

Sisters Dog Snow - Free photo on Pixabay (85959)

いかがでしたか?お姉ちゃんキャラの長所や短所、そしてお姉ちゃんが下の子に抱く感情や、下の子がお姉ちゃんに抱く感情、いろんな視点から「お姉ちゃん」について解説してきました。そして、そんな「お姉ちゃんキャラ」がモテる理由もお分かりになりましたか?

兄弟姉妹がいる以上、ケンカもあります。良いことばかりではないかもしれません。しかし、お姉ちゃんという存在は兄弟姉妹、そして家族の中でもとても大切で大きな存在なのです。しっかり者で人を想う気持ちも強く、責任感にあふれたお姉ちゃんを、自慢に思う人も多いのではないでしょうか。

なかなか素直に気持ちを伝えられないかもしれませんが、いつだってお姉ちゃんは下の子の味方なのです。時には厳しく、時には陰から見守り、そっと背中を押してくれます。よきライバルであっても、敵ではありません。いつだって味方であり、それは大きくなり年を重ねても変わることも揺るぐことはないのです。

4 / 4

関連する記事 こんな記事も人気です♪