目次
- お姉ちゃんキャラは得か損か
- お姉ちゃんキャラの長所
- 頼れる
- 優しさがある
- 家庭的
- 器用
- 頭がよさそう
- お姉ちゃんキャラの短所
- 怖い
- 我が強そう
- 口が悪そう
- 本音を隠していそう
- 細かい
- お姉ちゃんは得をしているのか
- 好きなものを買わせてもらえる
- 可愛いものを買わせてもらえる
- おさがりが無い
- お姉ちゃんは損をしているのか
- 我慢することが多い
- 弟や妹がいると親からの愛が少なくなる
- 常にしっかりしていないと怒られる
- お姉ちゃんキャラがモテる理由
- 頼りになるから
- 自分の意見を持っているところがいい
- しっかりしている点が良い
- いろんなことに気が付く
- お姉ちゃんが下の子から抱かれている感情
- 怖い
- ずるい
- アドバイスが聞ける
- ヒーロー的存在
- お姉ちゃんが下の子に抱いている感情
- 心配
- 可愛い
- 頼られたい
- 優しくしたい
- 大切
- お姉ちゃんはいつだって下の子の味方
口が悪そう
via pixabay.com
兄弟の中でいちばん年上になる長女は、下の子に「なめられたくない」とい気持ちを少なからず持っています。自分が一番上であることを自覚し、その分とてもしっかりしているのですが、反面、プライドも持っています。そのため、少しでも自分を強く見せようと、言葉使いが悪くなることがあるようです。
例えば、下の子を呼ぶ際、「○○ちゃん」「○○くん」と呼ぶのが一般的ですが、ケンカをしている最中などは「オマエ!」なんて呼ばれることも珍しくないのではないでしょうか。そうした呼び方をすることで、自分が強いということをアピールしている部分があります。
また、負けず嫌いな一面を持っている長女の場合、兄弟ケンカに負けたくない一心でそうした口調になることもあります。
例えば、下の子を呼ぶ際、「○○ちゃん」「○○くん」と呼ぶのが一般的ですが、ケンカをしている最中などは「オマエ!」なんて呼ばれることも珍しくないのではないでしょうか。そうした呼び方をすることで、自分が強いということをアピールしている部分があります。
また、負けず嫌いな一面を持っている長女の場合、兄弟ケンカに負けたくない一心でそうした口調になることもあります。
本音を隠していそう
via pixabay.com
優しく平和主義な性格をしている人が多く、加えて、人からの頼みごとも断ることができない性格です。自分を犠牲に、後回しにしてでも人の事を考えるため、ついつい本音や本心を隠しがちです。親しい間柄であれば言えるのですが、そうでない人に対してはあまり自分をさらけ出すことをしません。
「本当はこうしたいのに・・・」「本当はこう思っているのに・・・」ということがあっても、それを打ち明けるタイミングを見計らっているうちに、「自分のことはいいや」となってしまうことも珍しくありません。常に人の事、周りのことを考えて動いてきた長女ならではの特徴と言えるでしょう。
「本当はこうしたいのに・・・」「本当はこう思っているのに・・・」ということがあっても、それを打ち明けるタイミングを見計らっているうちに、「自分のことはいいや」となってしまうことも珍しくありません。常に人の事、周りのことを考えて動いてきた長女ならではの特徴と言えるでしょう。
細かい
via pixabay.com
気配りができ、色んなことによく気が付く人が多いため、場面によっては細かいと言われがちな傾向にあります。良く気が付く人というのは、良くも悪くも細かい部分をよく見ています。そのため、何が足りないのか、どうしたらいいのか等よく気が付くわけです。
しかし、人より細かい部分に目が届くため、大雑把な性格の人や細かいことを気にしない人にとっては少しわずらわしく感じることもあるようです。「そこまでしなくても」と思う人もいるようで、そうした性格の人からすると、「ちょっと細かいな」と、そんな印象を持たれてしまうこともあります。
しかし、人より細かい部分に目が届くため、大雑把な性格の人や細かいことを気にしない人にとっては少しわずらわしく感じることもあるようです。「そこまでしなくても」と思う人もいるようで、そうした性格の人からすると、「ちょっと細かいな」と、そんな印象を持たれてしまうこともあります。
お姉ちゃんは得をしているのか
via pixabay.com
お姉ちゃんはほかの兄弟姉妹と比べると、真面目ゆえ、人に甘えることが苦手だったり、自分をさらけ出すことが得意でない人が多いため、それが短所となることが多いようです。
では、そんな長所・短所を持ったお姉ちゃんは、得をしているのか?損をしているのか?解き明かしてきましょう。
では、そんな長所・短所を持ったお姉ちゃんは、得をしているのか?損をしているのか?解き明かしてきましょう。
好きなものを買わせてもらえる
via pixabay.com
長女は第一子ということもあり、親にとっては初めての子育てとなります。そのため、服やおもちゃを始め様々なものがゼロからそろえることになります。何が必要で何が不必要なのか、初めての子育てをする両親もわからないことが多いため、長女は比較的何でも買ってもらえると言っていいでしょう。
そして第一子は、周りからのお祝いも一番盛大にしてもらえる事が多く、出産祝いやお誕生日などのプレゼントもよく貰えます。そのため、長女は比較的ほしいものは何でも手にしてきた人も多いはずです。
そして第一子は、周りからのお祝いも一番盛大にしてもらえる事が多く、出産祝いやお誕生日などのプレゼントもよく貰えます。そのため、長女は比較的ほしいものは何でも手にしてきた人も多いはずです。
可愛いものを買わせてもらえる
via pixabay.com
小さい頃は、園や学校で使うザックやシューズなど、周りから「それ可愛いね!」と言ってもらえる、注目を浴びるようなものも買ってもらえることが多いです。その時に流行っているキャラクターやデザインなど、そうした流行も割と取り入れてもらえる傾向にあります。
そして第一子で女の子ともなれば、母親も気合が入る傾向にあります。元々かわいいもの好きの母親の場合は、他の子に比べてかわいいもの、流行りのものを子どもに持たせたい!という気持ちがあるので、そうしたことも影響して、可愛いものをいろいろ買ってもらえることは多いようです。
そして第一子で女の子ともなれば、母親も気合が入る傾向にあります。元々かわいいもの好きの母親の場合は、他の子に比べてかわいいもの、流行りのものを子どもに持たせたい!という気持ちがあるので、そうしたことも影響して、可愛いものをいろいろ買ってもらえることは多いようです。
おさがりが無い
via pixabay.com
これは、長女が得をしている最大のポイントと言ってもいいでしょう。服にしてもおもちゃにしても、買ってもらったものやプレゼントで頂いたものなど、自分が何でも一番最初に使うことができます。劣化したり壊れたりすればまた新しいものを買ってもらえて、常に「自分が一番最初」な状態です。
園や学校に上がってからも同じで、園服やランドセル、授業で使う教材や制服なども、自分が選んで使い、使わなくなったものは下の子へと回っていきがちです。中には、制服や鞄等は近所のお姉さんから譲ってもらう場合もありますが、それでもそういったことは稀で、大体のものは全て「新品」を使えるわけです。ただのお古ではなく、デザインも何もかも自分の好きなものを選べるのも、お姉ちゃんの特権と言えるでしょう。
園や学校に上がってからも同じで、園服やランドセル、授業で使う教材や制服なども、自分が選んで使い、使わなくなったものは下の子へと回っていきがちです。中には、制服や鞄等は近所のお姉さんから譲ってもらう場合もありますが、それでもそういったことは稀で、大体のものは全て「新品」を使えるわけです。ただのお古ではなく、デザインも何もかも自分の好きなものを選べるのも、お姉ちゃんの特権と言えるでしょう。
お姉ちゃんは損をしているのか
via pixabay.com
こうしてみると、お姉ちゃんはいろんな面でたくさん得をしていることが分かります。では、損をしている場面はいったい、どんな時でしょうか?ここからはお姉ちゃんが損をするときについて説明します。「いつもお姉ちゃんばっかり!」と思っているあなた!これを読んで、どんな時にお姉ちゃんが損をしているのか、参考にしてみて下さい!
我慢することが多い
via pixabay.com
長女、一番上の子の宿命ともいえる「我慢」。何かにつけて「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と言われてきたことでしょう。自分が悪くないことも自分のせいにされ、自分が望むことは下の子にとられてしまい、いろんな我慢を強いられます。「なんで私が」「どうして私だけ」といった気持ちにもたくさんなったことでしょう。
他にも我慢をする場面はたくさんあります。例えば、兄弟でテレビのチャンネルを取り合った場合も、「お姉ちゃんなんだから譲りなさい」と、いつもいつも自分のことは二番目、常に下の子が何でも先になるのです。
加えて、我慢していることに関してあまり周囲から褒められることもなく、当然のように我慢をすることになるのです。
他にも我慢をする場面はたくさんあります。例えば、兄弟でテレビのチャンネルを取り合った場合も、「お姉ちゃんなんだから譲りなさい」と、いつもいつも自分のことは二番目、常に下の子が何でも先になるのです。
加えて、我慢していることに関してあまり周囲から褒められることもなく、当然のように我慢をすることになるのです。
弟や妹がいると親からの愛が少なくなる
via pixabay.com
これは、自分の下に兄弟姉妹がいた場合の話ですが、自分が長女としてほかに兄弟がいた場合、両親の愛情を存分に受けられない傾向にあります。どうしても子育てには手間がかかるため、ある程度自分が大きくなる前に下の子が生まれると、愛情はそちらにいってしまうものです。
ある程度年齢の離れている兄弟姉妹はまだその傾向が少ないですが、年子の場合気が付いたころにはすでに愛情のほとんどが下の子へすべて向けられています。決して愛情を受けていないわけではないのですが、まだまだ甘えたい盛りにすでに「お姉ちゃん」になるので、さみしい気持ちは常にあるものです。
また、これは両親だけでなく、下の子が生まれてからは祖父母や親戚、周りの大人はみな、下の子へと注目しがちになるので、お姉ちゃんは本当にさみしい思いをする人が多いのです。
ある程度年齢の離れている兄弟姉妹はまだその傾向が少ないですが、年子の場合気が付いたころにはすでに愛情のほとんどが下の子へすべて向けられています。決して愛情を受けていないわけではないのですが、まだまだ甘えたい盛りにすでに「お姉ちゃん」になるので、さみしい気持ちは常にあるものです。
また、これは両親だけでなく、下の子が生まれてからは祖父母や親戚、周りの大人はみな、下の子へと注目しがちになるので、お姉ちゃんは本当にさみしい思いをする人が多いのです。
2 / 4