2019年10月10日 更新

竹井聖寿の生い立ちから現在まで!事件の概要や判決についても

竹井聖寿という人物について解説します。結論から言えば竹井聖寿は殺人犯で、現在無期懲役のため服役中です。竹井聖寿とは一体どんな人物なのか?そしてどんな事件を起こしたのか?竹井聖寿の生い立ちから人物像まで徹底的に解説します。

2010年12月17日午前7時40分ごろに起こった事件です。場所は茨城県取手市のJR常磐線・関東鉄道常総線取手駅の西口ロータリー。停車中の関東鉄道の路線バスに男が乗り込み、突然包丁を取り出して通学中の江戸川学園取手中学校・高等学校の女子高生ら14人を次々に刺しました。

事件により高校生9人、中学生3人、一般人2人が負傷、女性1人は重症。事件当時、バスは2台停まっており、犯人はまず前に止まっていた1台目のバスに侵入し犯行に及びました。そして2台目に移動したところを乗客に取り押さえられ現行逮捕。

逮捕時は殺人未遂罪でしたが、被害者の怪我の程度が軽かったことにより傷害罪等での起訴、懲役3年6月の判決が言い渡されました。

江田島中国人研修生8人殺傷事件

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2013年3月14日、遼寧省大連市出身の中国人研修生が工場の従業員を襲撃し、工場の男性経営者社長と女性従業員の2名が死亡。工場の従業員6名も重軽傷を負いました。

犯人は現場にて現行犯逮捕。日本語が理解できないため周囲から孤立してしまい、殺害された経営者との言い争いが絶えなかったことが理由とされています。

広島地裁の裁判員裁判は犯人に対して無期懲役判決を言い渡しました。外国人実習制度に関して不満があったことが大きな動機とされましたが、制度の不備と事件との関係については否定。無期懲役判決が確定し、犯人は現在も刑務所に服役中です。

事件後、江田島市では「外国人市民支援会議」を設置し、実習生を招いたフットサル大会をするなど、住民と実習生の交流イベントを開催するようになりました。

熊谷連続殺人事件

Ryota on Instagram: “終バス、上中条。 #熊谷駅  #rwc2019japan  #ラグビーラッピング  #rwctokyo  #国際十王交通  #バスのある風景  #buses  #japanbus  #wrappingbus  #instabus  #like4likes ーー…” (698459)

熊谷連続殺人事件は正確には「熊谷6人連続殺人事件」。名前の通り6人もの犠牲者を出した事件です。2015年9月14日、9月16日の計2日にかけて埼玉県熊谷市で発生しました。

所轄の埼玉県警察熊谷警察署から脱走したペルー人の男性が小学生女児2人を含む市民の男女6名を相次いで殺害。加害者のペルー人男性は「ペルー史上最悪の連続殺人犯」ペドロ・パブロ・ナカダ・ルデニャの実弟ということでも話題になりました。

裁判は13回にも及び、最終的な判決は死刑。弁護側は統合失調症による無罪を主張していましたが、無罪を退け、死刑確定となりました。

当時事件の影響で現場周辺の道路が封鎖され、国道17号で大渋滞が発生。殺害された女児の学校には2人のカウンセラーが派遣されるなど、事件の影響も大きかったです。

相模原障害者施設殺傷事件

Yasushi with Ero on Instagram: “凄惨な事件が起きましたが気になる写真を見つけました関係者の中に矢沢ファンがいらっしゃったのか?被害に遭われた方々の快復を祈ると共に亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。#相模原障害者施設#矢沢ステッカー#矢沢永吉 ファン” (698461)

相模原障害者施設殺傷事件は、2016年7月26日、神奈川県相模原市緑区千木良476番地にある神奈川県立の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」にておこった事件です。

「津久井やまゆり園」の元施設職員の男が園に侵入し所持していた刃物で入所者19人を刺殺。入所者、職員計26人に重軽傷を負わせた大量殺人事件となりました。

殺害人数19人は事件が発生した時点で第二次世界大戦後の日本で発生した殺人事件としてはもっとも多い人数。事件発生当時は戦後最悪の大量殺人事件とされていました。

判決に関しては現在もまだ言い渡されていません。現在のところ、予定では2020年3月末までに判決が言い渡される見込みとなっています。

川崎殺傷事件

#ajino-wazashi on Instagram: “#川崎殺傷事件…” (698463)

川崎殺傷事件は正確には「川崎市登戸通り魔事件」と言われています。2019年5月28日川崎市の登戸駅付近の路上で、私立カリタス小学校のスクールバスを待っていた小学生の児童や保護者が、近づいてきた男性に相次いで刺されてしまいました。

犯人は終始無言のまま待機列の後方から駆け足で襲撃したそうです。犯人は襲撃した後に自ら首を切り自殺。襲撃開始から自ら首を切るまで十数秒程度の出来事でした。

スクールバスのバス停付近では7、8人の児童も見ていたこともあり、大きなトラウマとなったことでしょう。

現在でも遺族の苦しみは続いている

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竹井聖寿が起こした犯罪から生い立ちまでを解説しましたが、竹井聖寿は幼い頃から異常行動のある人物だということがわかりました。通り魔や大量殺人犯のほとんどは幼い頃から残虐性を持ち合わせていることが多いです。

竹井聖寿は統合失調症の可能性もあると診断されています。しかし幼い頃からの異常行動を見てみると、柏市連続通り魔殺傷事件は統合失調症が原因でないことは明らかです。

現在竹井聖寿は無期懲役のため服役していますが、遺族としては竹井聖寿のように反省の心がないものに生きて償ってほしいとは思えないのではないでしょうか。なぜ竹井聖寿がこんなにも挑発するような行動をしたのか、真意はわかっていません。

とはいえ竹井聖寿が死刑になっていたとしても遺族の悲しみは消えていないでしょう。

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