2019年10月10日 更新

竹井聖寿の生い立ちから現在まで!事件の概要や判決についても

竹井聖寿という人物について解説します。結論から言えば竹井聖寿は殺人犯で、現在無期懲役のため服役中です。竹井聖寿とは一体どんな人物なのか?そしてどんな事件を起こしたのか?竹井聖寿の生い立ちから人物像まで徹底的に解説します。

実は竹井聖寿は純粋な日本人ではなく在日韓国人という噂があります。別名「李聖寿」という名前もあり、顔立ちも日本人離れしていることから、ネット上で在日だと言われているのです。

しかし竹井聖寿が在日韓国人という証拠はありません。あくまでネット上の噂の域です。また竹井聖寿の「聖寿」という名前も珍しい名前であるために、在日だと考えられる理由の一つになっています。

ただ比較的残忍な犯行は在日のせいと決め付ける傾向もあるので、在日の噂に関してはあくまで噂です。

兄妹もいる

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竹井聖寿には兄弟もいるという噂がありますが、兄弟に関しては情報が少ないです。もしも兄弟がいたとしても名前などの詳しい情報は出ていないでしょう。

兄弟がいたとすれば、なぜ竹井聖寿を止めることができなかったのか?兄弟は竹井聖寿の犯行の的にはならなかったのか?という点も気になるところです。もしかしたら早い段階で竹井聖寿の残虐性に気づき、別々に暮らしていた可能性もあります。

今のところ兄弟に関しての詳しい情報はわかっていません。

竹井聖寿の異常行動言動

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竹井聖寿は異常行動が多かったことがわかっていますが、特に気になる竹井聖寿の異常行動や言動を紹介します。鳥肌が立ってしまうような言葉や嫌悪感すら感じる言葉もあるので、注意して見てください。

精神疾患の疑いもある竹井聖寿ですが、実際に彼の口から出る言葉は一般常識のある大人の言動とは思えません。承認欲求から出た言葉なのか、それとも心の底から思っていた言葉なのか、そこまではわかりませんが、彼の残虐性が伺えます。

「また殺人ができる」

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竹井聖寿はここまで残忍な犯行をしたものの、死刑にはならずに無期懲役となりました。その時に竹井聖寿が発した言葉は「これでまた殺人ができるぜ。」でした。

無期懲役になるということは仮釈放もありえるということです。もしかしたらこの先犯行を繰り返してしまう可能性もあるのではないでしょうか。無期懲役になってもここまで挑発的な言葉を発するのは常識的な大人とは言えません。この言葉の裏にはどんな思いがあったのでしょう。

ただ竹井聖寿は計画的な殺人ではなく、短絡的な殺人です。決して人を殺すことを楽しんだり、快感を得るようないわゆる「サイコパス」ではなかったと考えられます。人を殺したい衝動に駆られたというよりも、過去の経験から生まれた恨みが形になったものです。

ここから「また殺人ができる」という言葉は、言葉そのままの意味ではなく挑発的なものだと考えられます。

小学生からスタンガンやナイフを持ち歩く

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竹井聖寿は幼い頃から異常行動があったことは上記でも解説していますが、幼い頃からスタンガンやナイフを持ち歩いていたそうです。ナイフや刃物であれば量販店で手に入れることもできますが、スタンガンまで持っているのはまさに異常。

スタンガンなんて幼い子供が簡単に手に入れられる代物ではありません。幼い頃はスタンガンを見せびらかし、周りの友達をビビらせるような行動もとっていたようです。いじめに対して自分を守る行動だった可能性もあります。

判決文が読み上げられている間歌を歌う

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裁判中の態度はひどく、公判中の検察官や裁判官に対して悪態をついたり暴言を吐くこともありました。その中でも特に異常とみられる行動が、判決文の読み上げ中に歌を歌うというものでした。判決文を読み上げている最中に尾崎豊の「卒業」を歌っていたそうです。

なぜ「卒業」だったのかはわかりません。ただ単純に裁判官を挑発していただけともとれます。もしかしたら自分の中での気持ちを表していたのかもしれません。理由が何にせよ、明らかに異常な行動です。

「悔しかったら死刑にしてみろ!」

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上記で「また殺人ができる」と発していたことを解説していますが、その言葉に続き発した言葉が「悔しかった死刑にしてみろ」というとても挑発的な言葉でした。この言葉から考えるに、竹井聖寿は死にたいという願望もあったのかもしれません。

実際に死刑になりたいという理由から犯行を起こす人もいます。ただ単純に挑発しただけなのか、それとも死にたいという願望があったのかは定かではありません。しかし遺族からしてみれば許せない言動だったでしょう。

任意同行の際に「チェックメイト」

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竹井聖寿は捜査員に取り囲まれながら連行されます。その瞬間を捕えようと外には報道陣が沢山押しかけていました。そして連行される際に竹井聖寿は報道陣のカメラに向かって「チェックメイト」と叫んだのです。

「チェックメイト」だけではなく、大声で「ヤフーチャット万歳」とも叫んでいました。この時の報道はネット上でもかなり有名になり、現在でも当時の画像がネット上には溢れています。今ではいわゆるネタとして扱われていますが、竹井聖寿のこの冷酷かつ反省のなさには鳥肌が立った人も多いでしょう。

笑い声をあげながら犯行

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竹井聖寿は第三の犯行の際に、男性に馬乗りになりめった刺しにしていました。その時竹井聖寿は大きな笑い声を発したり寄声を発していたそうです。ここまで見るととても冷酷で異常な犯行にしか見えません。

しかし車を奪って逃走する際に「110番するなよ」と口止めをしたりと冷静な行動も見せています。異常だったのか、冷静だったのか、竹井聖寿の考えていることは謎ばかりです。ただ決して計画的な犯行ではなかったでしょう。

柏市連続通り魔殺傷事件と並ぶ通り魔事件

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竹井聖寿の起こした柏市連続通り魔殺傷事件もとても恐怖に感じるものでした。犯行自体はもちろんですが、竹井聖寿の異常行動や奇行に関しても常人では理解できないものばかりです。しかし世の中には竹井聖寿と同じように通り魔や殺人を犯している犯罪者がいます。

柏市連続通り魔殺傷事件の他にはどのような残虐な事件があるのか、いくつかの事件を見ていきましょう。竹井聖寿の事件ではあくまで殺されてしまったのは1人ですが、他の事件では数人殺されている事件もあります。

決して事件の残虐性を比べるのではなく、この先同じような事件をなくすため、事件から自分を守るための一つとして見てください。事件の数だけ遺族の悲しみがあることも忘れてはいけません。

取手駅通り魔事件

dai on Instagram: “The last day of working in Toride.#取手市 #取手駅 #スーツ出勤が始まる” (698443)

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