2019年10月13日 更新

サボり癖の原因や直す方法!大学や仕事をサボることで起こる悪影響も

あなたは仕事や大学をサボってしまうな「サボり癖」を身につけてはいませんか?サボり癖は気持ちの緩みと考えられていることが多いですが、実はadhdといった病気である可能性も十分にあり得るのです。この記事ではサボり癖を直す方法についてご紹介します。

ついついサボってしまう人や既にサボり癖が付いてしまっている人の多くは生活リズムに何かしらの乱れを有していることが多いです。この乱れが原因で中々活力が出ない人になってしまうのです。

また「就寝すべき時間になっても尚、スマートフォンをいじっている」「朝方に二度寝してしまう」といった行動が関係しているとされています。このような生活リズムの乱れを直すことによってサボり癖を整えることができます。

ただし、1日で複数の生活リズムを整えることは大変難しいので、少しずつ正すようにしましょう。

適度な運動

Running Runner Long Distance - Free photo on Pixabay (391186)

また、サボり癖を解消する方法として「適度な運動」を行うことも有効とされています。適度な運動は体に活性力をもたらすので、やる気や活力を増幅させる効果を持っています。

同時に適度に運動をすることによってわざと体を疲れさせることもできます。体を疲れさせることによって快適な睡眠をとることができ、生活に正常なリズムを作ることができます。

これらのことから適度な運動はサボり癖を解消する手段として提案されています。また、適度な運動を用いることによって、疲れにくい体を形成することができるので「サボる」よりも「挑戦したい」という欲求の方が強くなります。

小さな目標を設定する

Checklist Check List - Free photo on Pixabay (391190)

小さな目標を持つこともサボり癖を直す方法として活用されます。これは「自分に目標を持つことによって、意欲的かつ現実的にサボり癖を解消する」という方法です。

そのため、いきなり大きな目標を自分に課してはいけません。サボり癖を身につけてしまっている人がいきなり大きな目標を持ってもすぐに挫折してしまうからです。そのため「今の自分が少し頑張ったら達成できる目標」に挑戦することが大切になります。

「今日はスマートフォンのゲームを10分短く切り上げる」「テレビを我慢する」といった目標でも可です。このような小さな努力がサボり癖の解消に結びつくからです。

終わった後の楽しみを作る

Cupcakes Dessert Frosting - Free photo on Pixabay (391196)

仕事や学校の終わりに楽しみを作ることによってサボり癖を解消することができる人もいます。これは「1日の自分にご褒美」を作るという考え方です。これを自分自身に作ることによって目標意識を高めることができるとされています。

また、仕事中や授業中の際に訪れる苦痛な時でも「私には家に帰ったら〇〇がある」と思うことによって頑張れる気持ちに切り替えることができます。また、楽しみは何でも良いです。あなたが好きなこと・したいことを思う存分に楽しみましょう。

仕事をサボってしまう原因

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ここまででサボり癖についての理解を深めていただけたと思います。サボり癖はちょっとした心の緩みから訪れるものであり、解消するためには心がけが大切になります。

ここからは「なぜ仕事をサボってしまうのか」について解説を行います。仕事は基本的にサボってはいけないものです。その認識をしていながらでも、ついついサボってしまうことがあります。

これには仕事以外にも様々な理由があるとされています。以下の事柄が仕事をサボってしまう原因とされている理由です。

仕事にやりがいが見いだせない

Man Male Adult - Free photo on Pixabay (391202)

多くの仕事は何かしらの形で人に貢献をしています。しかしながら、行なっている業務に対して「何かしらの価値」を見出せないと「私はなぜ、こんな仕事をしているのか」と疑問に思ってしまうのです。そして、その思惑に関連して「こんな仕事めんどくさい」と感じてしまうのです。

これらの理由から仕事に価値・やりがいを見出せない人は「サボり癖」を付けてしまうことが多いです。そのため、ついついサボってしまう気持ちが生まれてしまうのです。

疲労感からサボってしまう

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またしっかりと疲労感を抜くことができていない人も仕事をサボってしまう傾向にあります。これは仕事をしている最中にどうしても「疲れた」という気持ちが出てしまうからです。

そのため「その疲労感から逃げたい」という感情からついついサボってしまうのです。また1度でもサボることに対して「安息感」を覚えてしまうと、常習化してしまう傾向があります。

これは本人の意識以外にも「仕事場の環境」や「人間関係」といった要素も絡んできます。そのため、定期的に有給休暇を申請することをおすすめします。

やる気が起きない

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サボり癖がついてしまった人の多くが発する言葉として「やる気が出ない」というものがあります。このような状態になってしまうことに対して様々な理由が存在しており、一概に当人が悪いとは言えないのが現状です。

そのため、他人が「やる気が起きない」と言っている人に対して「やる気を出せ」と言っても意味が無いのです。変わるには本人の意思が必要となります。

具体的な方法として、当人が面白いと思えるような仕事をさせてみると有効である場合があります。また、同じような仕事のルーティーンによりやる気が起きないということもあり得るので、普段とは異なる仕事をさせてみることも有効です。

サボり癖が仕事に与える悪影響

Result Excuse Me Failure Inability - Free image on Pixabay (391210)

ここからはサボり癖が会社や仕事にどのような悪影響を与えてしまうのかについて解説を行います。基本的に会社や仕事場でサボることは厳禁とされています。なぜなら「会社は仕事をする場所」だからです。

そのため、少しでもサボる癖が身についてしまうとあなたにとって害にしかなりません。また、その後会社での環境は居座りにくいことになると言えるでしょう。

以下の事柄がサボり癖が元凶となって引き起こされる仕事場での悪い影響です。あなたにとって不利にしかならないことを認識しましょう。

モチベーションが下がる

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サボり癖が身についてしまって、最も大きな悪影響は「モチベーションの低下」が述べられます。仕事が嫌になったり、価値を見出せなくなってしまうとどうしても仕事に対して気力が出ないのです。

そのため、仕事をしていても「なんでこんなことをしないといけないのか」「人生が楽しくないな」といった思考が働いてしまうのです。また、これらの気持ちを持った状態で仕事に取り組んでもモチベーションはどんどん低下していくことが心理学で説かれています。

会社からの評価が下がる

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