目次
- 耳年増の意味とは?
- 耳年増の意味
- そもそも年増の意味とは
- 耳年増の類語
- 半可通(はんかつう)
- 耳学問
- 聞きかじり、なまかじり
- 男の耳年増を表す言葉はある?
- 女の子はいつでも耳年増?
- 若い女性でも性に興味津々
- おニャン子クラブの歌の歌詞にも
- 耳年増の使い方例文
- 最近の子はネットでなんでも調べられるから、耳年増になってしまっているよね。
- そうやって知識ばかり増やしていたら、耳年増のまま本当の年増になっちゃうよ。
- 耳年増になる人の特徴
- 知ったかぶり
- 上から目線で話す
- 噂話が好き
- 好奇心旺盛
- 周りに流されやすい
- 臆病
- 自分の欠点を周りの人間や環境のせいにする
- 耳年増にならないための方法と脱出する方法
- 噂話ばかりで会話をしない
- 聞いた話を自分のことのように話さない
- 体験談をほどよく混ぜる
- 経験を積む
- 経験を積むことで耳年増は自然に卒業できる!
男性にも当てはまりそうな「耳年増」ですが、もちろん女の子にも耳年増は多いです。なぜ女の子は耳年増になるのか、有名な歌を例に挙げてご紹介しましょう。
若い女性でも性に興味津々
友達同士でエッチな本を読んだり、下ネタで盛り上がれる男性と違い、女性はなかなか友達同士でも性の話はしにくいもの。若い女性が性の話をすることは、「はしたないこと」とされ、タブー視されてきました。
しかし、若い女性も性に興味津々です。恋をするのも、性に興味を持つのも、子孫繁栄という生き物の本能からすれば当然のことです。さらにタブーであればあるほど知りたくなるものです。
今はネットで知識も得やすい時代。若い女性の検索ワードを調べてみたら、性に関することも多く出てくるかもしれません。
しかし、若い女性も性に興味津々です。恋をするのも、性に興味を持つのも、子孫繁栄という生き物の本能からすれば当然のことです。さらにタブーであればあるほど知りたくなるものです。
今はネットで知識も得やすい時代。若い女性の検索ワードを調べてみたら、性に関することも多く出てくるかもしれません。
おニャン子クラブの歌の歌詞にも
via pixabay.com
おニャン子クラブは、昭和もまさに終わる頃、1985~87年に主に活動していたアイドルグループです。普通の女子高生から選ばれた女の子たちで構成されており、それまで手の届かない存在とされていたアイドルのイメージを覆す親しみやすさが受け、大人気になりました。
おニャン子クラブのデビュー曲は、「セーラー服を脱がさないで」。彼にちょっとエッチなことをされ、デートに誘われてどうしよう、最後までしちゃおうかな…と悩んでいる女の子の気持ちを明るく、かわいらしく歌い、大ヒットしました。
おニャン子クラブのデビュー曲は、「セーラー服を脱がさないで」。彼にちょっとエッチなことをされ、デートに誘われてどうしよう、最後までしちゃおうかな…と悩んでいる女の子の気持ちを明るく、かわいらしく歌い、大ヒットしました。
via pixabay.com
その歌の中に「女の子はいつでも“MI・MI・DO・SHI・MA”」という歌詞があります。その後で「週刊誌みたいなエッチをしたいけど」とあり、この頃は週刊誌で性知識を学んでいたことが分かります。
友達より早くエッチしたい、男の子がエッチの時どうなるか知りたい、と興味津々ですが、結局「あげない!」と締めくくられているので、最後まではしなかったのだろうと推測できます。
ちなみにこの歌、良く聴くと歌詞がちゃんと対句になっていて、整然とした美しい詩になっています。ぜひ聞いてみてください。
友達より早くエッチしたい、男の子がエッチの時どうなるか知りたい、と興味津々ですが、結局「あげない!」と締めくくられているので、最後まではしなかったのだろうと推測できます。
ちなみにこの歌、良く聴くと歌詞がちゃんと対句になっていて、整然とした美しい詩になっています。ぜひ聞いてみてください。
耳年増の使い方例文
via pixabay.com
耳年増と意味や豆知識を色々とご紹介しました。次はいよいよ実践編。耳年増という言葉の使い方を、例を挙げてご紹介していきましょう。
最近の子はネットでなんでも調べられるから、耳年増になってしまっているよね。
via pixabay.com
今では一家に一台どころか、一人に一台パソコンやスマホがある時代です。子どもでもネットを使えば、様々な知識を得ることができます。特に制限をかけていない場合は、いわゆる「18禁」と呼ばれる性的なサイトにアクセスしてしまうこともあります。
まだ子どもなのに、性的な知識を得意そうにひけらかす子もいます。その場合にこの例文が使われるでしょう。しかし、耳年増で済むならまだ良いです。知識を得て好奇心を持ち、経験までしてしまう子もいるかもしれません。そう考えると、耳年増の方がまだましかもしれません。
まだ子どもなのに、性的な知識を得意そうにひけらかす子もいます。その場合にこの例文が使われるでしょう。しかし、耳年増で済むならまだ良いです。知識を得て好奇心を持ち、経験までしてしまう子もいるかもしれません。そう考えると、耳年増の方がまだましかもしれません。
そうやって知識ばかり増やしていたら、耳年増のまま本当の年増になっちゃうよ。
via pixabay.com
若い女性がネットや友達から知ったことばかり話していたら、こう言って軽くいさめてあげましょう。若い時に背伸びして大人の知識を語るのは微笑ましい部分もありますが、ある程度年齢のいった女性が、経験もないのにそれを隠してさも経験があるかのように話すのは痛々しいです。
もちろん、何でも経験すればいいというわけではありませんが、成熟した大人の女性になった時、相応の豊かな経験を持っていたいものです。
もし経験がない場合は知ったかぶりをするのではなく、「どうかしらね、ウフフッ」と軽くいなして、静かにほほ笑む方が素敵です。
もちろん、何でも経験すればいいというわけではありませんが、成熟した大人の女性になった時、相応の豊かな経験を持っていたいものです。
もし経験がない場合は知ったかぶりをするのではなく、「どうかしらね、ウフフッ」と軽くいなして、静かにほほ笑む方が素敵です。
耳年増になる人の特徴
via pixabay.com
これまで耳年増の意味や類語、例文をご紹介してきましたが、実際にいる耳年増には、どのような人が多いのでしょうか。耳年増になる人の特徴を詳しく見ていきましょう。
知ったかぶり
via pixabay.com
耳年増になる人は「知ったかぶり」をする傾向にあります。本当は全く知らないか、聞きかじった程度の知識しかないのに、いかにも良く「知っている」ような「ふり」をすることを「知ったかぶり」と言います。
知ったかぶりの人は見栄っ張りで、「え、知らないの?」と言われることを嫌います。そのためいかにも知っているかのように話を繕ったり膨らませたりして会話を進めていきます。
聞きかじりの知識や自分の妄想を得々と話して、間違った情報を広げてしまうこともあります。特に今はSNSであっという間に広がりますので、問題となることもあるでしょう。
知ったかぶりの人は見栄っ張りで、「え、知らないの?」と言われることを嫌います。そのためいかにも知っているかのように話を繕ったり膨らませたりして会話を進めていきます。
聞きかじりの知識や自分の妄想を得々と話して、間違った情報を広げてしまうこともあります。特に今はSNSであっという間に広がりますので、問題となることもあるでしょう。
上から目線で話す
via pixabay.com
上から目線で話す人も、耳年増になりやすいです。知ったかぶりと同じく、知識が少ないことを馬鹿にされるのが許せないのです。
いつでも人より賢く、物知りで、上位に立つ人でありたいという願望により、表面的な知識だけが増えていってしまいます。また自分が偉いと思っているので、自分が話す知識にも価値があると思い込んでいます。その知識が間違っているとしても、その人の中では正しいものになっています。
しかし、周りの人はすぐに、「この人は偉そうにしゃべってるけど、でたらめばっかりじゃないの」と気づきます。上から目線の人はまず好かれません。さらに中身のない知識をひけらかす耳年増からは、みんな離れていくでしょう。
いつでも人より賢く、物知りで、上位に立つ人でありたいという願望により、表面的な知識だけが増えていってしまいます。また自分が偉いと思っているので、自分が話す知識にも価値があると思い込んでいます。その知識が間違っているとしても、その人の中では正しいものになっています。
しかし、周りの人はすぐに、「この人は偉そうにしゃべってるけど、でたらめばっかりじゃないの」と気づきます。上から目線の人はまず好かれません。さらに中身のない知識をひけらかす耳年増からは、みんな離れていくでしょう。
噂話が好き
via pixabay.com
耳年増の人は話すのが好き、特に噂話が大好きです。芸能人や友達の話題は大好物、ネットニュースやSNSで得たそれらの情報を周りの人に教えたくてたまりません。
噂話が好きな人はおっちょこちょいな人が多く、得た情報を詳しく調べたり、自分の経験と照らし合わせたりすることはありません。そのまま周りに広げてしまいます。
しかし、ネットの情報は不確かなものや間違いも多いです。それをそのまま伝えてしまうので、知ったかぶりの人と同じく、誤情報の拡散を招いてしまいます。
噂話が好きな人はおっちょこちょいな人が多く、得た情報を詳しく調べたり、自分の経験と照らし合わせたりすることはありません。そのまま周りに広げてしまいます。
しかし、ネットの情報は不確かなものや間違いも多いです。それをそのまま伝えてしまうので、知ったかぶりの人と同じく、誤情報の拡散を招いてしまいます。
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