2019年9月7日 更新

陸上部あるある29選!男女別のあるあるや共通のあるあるを紹介!

スポーツの基本「走る」を極める陸上部。運動が出来るにも関わらずなぜかあまり目立たないのはなぜでしょうか?陸上部のあるあるをご紹介していきます。学生時代陸上部に携わっていた方も、そうでない方も学生時代の懐かしい思い出に浸りながらご覧ください!

0,01秒でも早く走れるようになるために、陸上部員はフォームの美しさをとことん追求し続けています。
いかに自分に合った無駄のないフォームで走れるかでタイムの伸びが全く変わってくるためです。

そのため、私生活の中で壁に映った自分の影を見た瞬間、全身鏡を見た時など、ふとした瞬間についつい自分のフォームを確認したくなってしまい、腕ふりをはじめてみたりします。
Runners Silhouettes Athletes - Free photo on Pixabay (426016)

また、足の接地の仕方も早く走る為の大切なポイントのため、普通に歩いていたと思うと急に膝を上げて接地の確認をし始めることも。

傍から見るとどれも奇妙な行動ではありますが、部活熱心な人だと思って見逃すようにしてあげましょう。

集合で猛ダッシュ

Running Sprint Cinder-Track - Free photo on Pixabay (426124)

どうせ走るなら全力で走る!と、部活で集合が掛かった際はもちろん、体育の授業ですら猛ダッシュしてしまう事も陸上部あるあるなのではないでしょうか。

部活での集合は周りも陸上部同士でついついプチ競い合いをしてしまい、その連鎖でみんなが猛ダッシュ。
そして体育の授業では集合に全力を出す人は他にいない為やけにやる気があるようになってしまい、体育の先生に気に入られることも。

走ることに抜かりがない、それが陸上部なのです。

ゼッケンをつける安全ピンを忘れる

Sewing Thimble Pins Safety - Free photo on Pixabay (426132)

これこそ陸上部のあるあるのNO1といっても過言ではないかもしれません。
陸上の大会ではユニフォームの前と後ろ、大会によっては腰にもゼッケンを着けるのですが、そのゼッケンは縫い付けるのではなく安全ピンで留めています。

大体の選手は常に鞄に安全ピンを入れている場合がほとんどですが、うっかり忘れてしまい会場の近くのコンビニで調達することも。
コンビニで安全ピンがあるかないかドキドキしながら立ち寄って会ったときの安堵感はたまらないものです。

忘れっぽい選手は安全ピンを忘れるたびに調達するため必要以上にどんどん増えていってしまい、安全ピンをコレクションしているかのようになっていっていまいます。

短距離以外の種目が注目されにくい

Race Track And Field Running - Free photo on Pixabay (426146)

世界陸上などでもそうですが、陸上競技で基本的に注目されるのは短距離走ではないでしょうか?

実際にウサイン・ボルト選手は陸上に特に興味がない人でも知っているという人が多いとは思いますが、中距離や競歩のヒシャム・エルゲルージ選手、レオナルド・パトリック・コモン選手と聞いてピンとくる人はほとんどいないと思います。

長距離は陸上に興味のない人が見ていても長い上に単調なので単純に見ていてすぐに結果が分かって面白いのは短距離だと考えられるため仕方のないことなのかもしれません。
Race Track And Field Running - Free photo on Pixabay (426152)

短距離というと100m走のイメージが強いかと思いますが、200m走や400m走も短距離種目に含まれます。

400mは短距離種目の中でも最長ということもあり、走る側は死に物狂いで走りますが、観ている側は程よく長さもあり最後まで勝負が分からない見ごたえもあるため、観戦するにはお勧めの種目です。

陸上ビギナーの方でも楽しめると思うので、機会があればぜひ観戦をしてみて下さい。

長距離単距離関係なく走れば早いと思われる

Runner Race Competition - Free photo on Pixabay (426156)

体育の授業などで長距離選手であれば50メートル走や100メートル走、短距離選手であれば持久走も走れると思われがちな陸上部ですが、そう思われていることを陸上部自身も自負していてプレッシャーに感じていることもあります。

本人達からすると同じ陸上競技で同じ走る種目といっても、専門種目が違えば全くの別のスポーツのような感覚です。

使う筋肉も、走り方も全く違う為、特に長距離選手が陸上部だから走れるでしょ!?というノリで体育祭のリレー選手に選ばれてしまったりすると「短距離は走れない!!」と冷や汗もののようです。
それでも陸上部だから速いと思われてしまうので可哀そうなものです。

陸上部あるある【男子】

Competition Sprinter Contest Goal - Free photo on Pixabay (426176)

陸上部共通のあるあるを紹介しましたが、元陸上部、現役陸上部の方は「わかる!」と思って頂けましたでしょうか?

続いては陸上部あるある、男女別に挙げていきます。
まずはスポーツマンにも関わらず何故だか少し地味な陸上部男子編から紹介していきます。

髪が短い

Animals Barber Black And White - Free photo on Pixabay (426186)

運動部男子全体であるあるかもしれませんが、陸上部男子も例外ではありません。
なぜか坊主というよりも、短髪が多い傾向にあります。

サッカー部男子のようにイケている長めの髪型や、野球部の正統派坊主でもなく、短髪です。
更に野球部は引退すると髪型も自由になり坊主からの変化が著しいですが、陸上部男子は引退しても短髪から変わることはあまりないようです。

陸上は非常にストイックな競技なので、選手にも生真面目な人が多い傾向にあります。
なので、学生ならではの羽目の外し方などがいまいちわからないのかもしれません。

スポーツできるのにそんなに目立たない

Guy Man People - Free photo on Pixabay (426210)

陸上界では速いと注目をされていても学校のクラスでの姿をみると、何故だか目立たない、そんな陸上部男子も非常に多いです。

学生の間で目立つ人気者が1軍、特に目立ちもしないが地味でもない2軍、地味でオタクが多い3軍と表されるスクールカーストでいうと2軍と3軍の間位といえるでしょう。

上記にも記したように根っからの生真面目な人が多いのでにぎやかな人たちに混ざりたいと思ってもいまいち話が合わない、あるいは混ざりたいとも思わないという場合が多いようです。

身長が低い

Tape Measure Pay - Free photo on Pixabay (426234)

成長期に筋肉をつけすぎると身長が伸びない、という話を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか?

陸上部は足の筋肉だけを鍛えていると思われがちですが綺麗なフォームで走る為には足の筋肉以外に腕の筋肉、体幹=腹筋・背筋等、全身の筋肉をバランスよく鍛える必要があり、恐らくどの学校でもウェイトトレーニングの日が設けられているであろう程です。

なので身長が伸びにくいという事も考えられますがこれはあくまでも可能性のひとつで、実際は背の高い人はバスケ部やバレー部などの高身長を活かすことのできる部活に行ってしまうので背の低い人が多いだけかもしれません。

陸上部あるある【女子】

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