2019年9月7日 更新

陸上部あるある29選!男女別のあるあるや共通のあるあるを紹介!

スポーツの基本「走る」を極める陸上部。運動が出来るにも関わらずなぜかあまり目立たないのはなぜでしょうか?陸上部のあるあるをご紹介していきます。学生時代陸上部に携わっていた方も、そうでない方も学生時代の懐かしい思い出に浸りながらご覧ください!

陸上部=走るのが速いというイメージになりがちなので、陸上部員は体育祭や運動会でかなり期待をされます。

しかし、思ってたより速くなかった!という場合もあるのではないでしょうか?
その理由として、陸上競技は基本的に学校のグラウンドのような土ではなく、ゴムでできたグラウンドを走ります。
Stretching Sports Woman - Free photo on Pixabay (425986)

さらに部活のとき、靴は土の地面を捉えやすいようにピンのとがったスパイクを履いて走る為、土の上を普通の運動靴で走るとなると残念なことに本力発揮できません。

走る専門の競技のはずなのに、悲しいことに案外サッカー部や野球部の方が走るのが速かった、運動会や体育祭で活躍していた、という場合もあるでしょう・・・。

陸上部あるある【男女共通】

Track And Field Sports - Free photo on Pixabay (425988)

陸上部員ではない人のあるあるを紹介しましたが、ひとつでも共感できるものはありましたでしょうか?

続いて陸上部員張本人たちのあるあるを挙げていきます。
小学校、中学校、高校、大学、いずれかで陸上部に所属していた方は共感できる項目があると思います。

では初めに男女共通であるある!と言ってしまう事を紹介していきます。

球技が苦手

Basketball Ball Spalding - Free photo on Pixabay (425990)

陸上競技の走る種目は基本的にまっすぐ走るか、コースに沿ってさほど急ではないカーブを走るかの二択です。
そしてひたすら前に進むのみ、もちろん後ろに下がるような動きは一切ありません。

一方球技となると左右前後、種目によっては上下も加わる不規則な走り、更にはボールを扱わなくてはならない上に複雑なルールがあるとなるととても頭と体が追い付かなくなってしまいます。

更に陸上競技は全力で走る以外の選択肢はない為、走りがついつい先行してしまいボールを追い越してしまったり、ボールを上手く捌くことが出来なくなりがちです。

1秒にかける思いが強い

Time Management Stopwatch - Free image on Pixabay (426005)

陸上部の人々は陸上部以外の人に「1秒で勝負が決まるなんてすごいよね」と言われたときに、口では「そうなんだよね!」と答えていても実は心の中では「1秒なんて単位じゃない!0,01秒の世界だ!!」と抗議をしている場合がほとんどです。

実際に短距離レースでは0,01秒差で決勝に進めなかった、という場面もよく目にします。
自己ベストに関しても陸上部以外の人からすれば0,01秒更新したと言われてもそれだけ!?と思うかもしれませんが、陸上部員からすると0,01秒でも自己ベストを更新するととても嬉しいものなのです。

足の筋肉が凄い

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走るに専念をしているだけの事はあり、陸上部はふくらはぎから太ももまで、恐らくほとんどの人がムキムキです。

女子は特に足の筋肉がコンプレックスになっていることも多く、私服はロングスカートorパンツタイプ(ゆとりのあるもの)というのもあるあるなのではないでしょうか。

多少ゆとりがあるだろうとイメージして履いたパンツがまるでスパッツのようにピチピチ、また太ももに合わせるとウエストがぶかぶかウエストに合わせると太ももが入らない・・・ということもしばしば。
陸上部はパンツ選びにはかなり苦戦してしまいます。

基本的に全員試合出場できる

Track Field Lanes - Free photo on Pixabay (426003)

球技系の部活とは違い陸上部はスタメンやベンチなどはなく、記録会等では申請をすれば1校から何人でも大会に出ることが出来ます。

ただし、地域にもよりますが大きな大会は1種目1校につき3人までなどと決まっている場合も多いです。
それでもよほど人数の多い強豪校でない限り、部員数はあまり多いことのない陸上部。
基本的にはほぼ全員が試合に出ることが出来る場合がほとんどです。

なので、人数が少ない学校の場合は同じ人が何種目も出ている場合も珍しくはないのです。
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ちなみに記録会とは球技の部活でいう練習試合のようなものですが、少し規模の大きな記録会となると100m走に出る人数が異常なほどに多いときがあるというのも陸上部あるあるです。

特に入学式が終わった後すぐにある記録会では、新入生はポテンシャルを見極めるためにとにかく100m走に出場させられるという場合が多いので、記録会をみていると「まだ100m走やってたんだ」と思うこともよくあります。

ストップウォッチの使い方をマスター

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体育で陸上部の人が体育の先生にストップウォッチの手伝いを頼まれている場面は珍しくはないのではないでしょうか?

というのも、大会で400m以上の距離を走る種目の場合はここまでの距離を何秒で通過した、というように中間記録を計っている場合があります。

走っている選手が決まったラインを通過した際にボタンを押す、という簡単な動作ですが0,01秒で勝敗が決まる陸上の世界でもしボタンを押すタイミングが遅れてしまったら、と考えるとかなりの緊張感なのです。
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そのためあらかじめ「このボタンで間違いない」という確認をこれでもか!というくらいにする人が多いため自然とストップウォッチの使い方をマスターしていきます。

また、真逆で「マネージャーにすべて任せているから陸上部なのにストップウォッチの使い方が全く分からない!」という人もいたりします。

試合以外でユニフォームを着たくない

Running Track Field - Free photo on Pixabay (426007)

球技系の部活とは違い、かなり露出の多いユニフォームの陸上競技。
陸上部しかいないトラックでの練習ならともかく、学校のグラウンド等でユニフォームを着るのは少々恥ずかしいと思う人も多いようです。

壮行会などで前に出るのが憂鬱という意見も。
特に女子は筋肉ムキムキで太い足を出すのが恥ずかしいと思う人もおり、思春期の女の子にとってスタイルは深刻な悩みですが、陸上部を自分で選択してしまったからには仕方がありません。

社会人選手までになってしまうと特に恥ずかしい等という感情はなくなってきますが、学生時代の思春期に同じ陸上部以外にユニフォーム姿を見られることは恥ずかしいようです。

常にフォームを気にする

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