2019年10月20日 更新

すぐ泣く癖を治したい!すぐ泣く原因と改善方法

涙もろい人への本音、泣き虫な自分を治したいとの声に原因と改善方法を紹介し、またすぐ泣く大人の本音をお話していきます。女がよく泣くと言われていますが、近年では涙もろい男もいて彼女の本音も語っていきます。大人としてどう振る舞えば良いのか考えていきましょう。

最近では「すぐに泣いてしまう男」も珍しくはなく、彼女の前だけで本当の姿を見せてすぐに泣いてしまうということはよくあることです。喜怒哀楽が激しい男性の場合、喜ぶ感情が高い反面、悲しむ感情も同じくらい高いと考えられます。

涙もろいのは女性であると言われてきましたが、近年男性でも涙もろい人が多く見られることから感受性の高さが原因なのではないかと言われいます。

彼女から涙もろい男性のイメージとして「女々しい」「男らしくない」とマイナスのイメージが多くありますが、結婚式や映画で感動して、人前で涙を見せる男性も多くいます。また、職場で「叱られたから」「注意を受けたから」という理由で涙を流す男性もいるのが現実です。

女々しい

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男らしく生きることを教えられて育ってきている人が多く、男らしく生きないと恥ずかしいと思い込んでいる人も多く、泣くことを我慢している男性もいますが、近年では「男らしさ」にこだわらない生き方をする男性も見られるようになっています。

「男だって泣きたいときもある」というのが本音であり、素直に悲しいとき、感動したときは男泣きを見せることは決して恥ずかしいことではありません。女性の中にはその「男泣き」に惹かれる人もいるくらいです。

基本的に「弱さを人には見せない」「さらけ出すことは間違い」だと思い込んでいる女性も多く「女々しい」「涙を見せる=男のプライドがない」との考えがまかり通っているのです。普段は涙を流さない人が自分の前だけで涙を見せる行為は「彼女であるあなたに安心しきっている」という可能性は高いと言えます。

もっと自信を持ってほしい

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日本特有ではありますが、「男たるもの、些細なことで泣くべからず」と昔から言われ続けています。確かにすぐ泣くのは女性という固定概念があり、男性は泣くなら隠れて泣いてほしいと願うのが一般的だと言えます。

すぐに泣いてしまう人の多くは「マイナス思考の人」「自虐的に物事を考えてしまう傾向がある人」で彼女から見ると、もっと自分に自信を持ってほしいと心から願っているのです。やはり日本という国柄、男は女を引っ張っていくものだと根強く言われてきているので彼女は男性に男らしさを求めてしまいます。

頼りがいがない

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すぐ泣く男性は何だか弱々しく思えて「頼りたい」とは思えないというのが彼女の本音です。窮地にたたされたときには男らしくドーンと構えててほしいと願ういます。

どんな状況でもすぐ泣かれてしまうと、本当はこっちが泣きたいのに泣けず、泣きたい気持ちをグッとこらえてしまい、結果強い女になっていってしまいます。ここぞという状況での男泣きには惚れるという意見もありますが、泣き虫な男性には魅力を感じないという意見が多くあるのが現実なのです。

男の涙は「悲しみ」「感動」という場面で流すよう心がけることが大事で、些細なことで泣く姿はあまり見せないよう努力することが大切でしょう。

すぐ泣く人の印象【職場編】

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職場での涙は悔し泣きが圧倒的に多く、「仕事で失敗してしまった」「仕事ができずに叱られた」こんなときに思わず泣きたくなる気持ちはわかります。しかし、職場では泣くべきではないと考えられます。

職場にはさまざまな年代の人が集まっているところです。そこで泣いてしまうと「痛々しい」「ヒステリー」「情緒不安定」などという噂が飛び交う恐れがあります。

「プライベートじゃないんだからさ...」と呆れられることが多く、すぐ泣く人にとっては辛いところです。どうして泣くことに対して批判的なのかというと、職場で泣いたところで問題解決にはならないからです。

面倒くさい

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仕事には時間の制限があるため、泣かれてしまうとその時間のロスが仕事に影響します。泣いてる人を放置して仕事するわけにもいかず、一生懸命慰めるのに労力を費やしてしまい、あなたへの憎悪が増してしまいます。

泣いてしまうと話もできなくなってしまうので、職場の人から見れば単に「面倒くさい人」とレッテルを張られることになりかねません。涙を流すことは悪いことではありませんが、その後の態度や姿勢が大事になります。

「泣いてしまって申し訳ないこと」をきちんと伝えることがとても重要になり、「悔しい泣きです」「涙を止めてきますので別の仕事をされてください。すぐ戻ってきます」と伝えて、職場のトイレや一人で冷静になることがおすすめです。
Depression Sadness Man I Feel · Free photo on Pixabay (58771)

涙を流し続けるのではなく、涙を止める努力をすることも忘れないでください。そうすることで、相手は待ってくれますし、好感が下がることはなくなります。

話が前に進まない

Stop Shield Traffic Sign Road · Free photo on Pixabay (57935)

泣いてしまうと話し合いも先に進まないことから、「仕事中に泣くなんて社会人としてありえない」「泣く暇があったら仕事しようよ」という厳しい意見もあります。泣いてしまう方も泣こうとして泣いているわけではないので理解してほしいところですが、ただ泣いてばかりいられると厳しい意見が出てくることは仕方ないことだと言えます。

言葉で伝えることが難しいときは書いて気持ちを伝える方法もあります。申し訳ない気持ちと問題解決のためにするべき行動を記載することで相手も落ち着いてくれるはずです。

泣いてしまうと相手はどうにもできなくなり、周りの目もあることから、それ以上何も言えなくなるのです。泣く行為そのものは悪いことではありませんが、なるべく職場では悔し泣きにしても泣かないように努力することは大事であると言えます。

泣いても許されない

People Man Cry · Free photo on Pixabay (57941)

仕事中に泣くというシチュエーションで多いのは「自分がミスしてしまったとき」「何度伝えても理解できない」ということでしょう。今までは誰かが助けてくれて尻拭いもしてもらえたかもしれませんが、社会人になるということは「自分で責任を取ること」が求められ、あなたの上司である人はさらにその責任を取らさせることになるのです。

泣いて済む問題なんてあるわけがないのであって、泣いてしまうのは悪いことではないけれど、そのときのあなたの行動や言動を少し変えるだけで相手からの見方に変化が現れるはずです。泣いてしまっても、まず問題解決のために誠意を見せ、行動に移ることが大切になります。

泣きながらでも人としてすべき謝罪を忘れずにいましょう。泣いてしまえばこの先さらに厳しく叱られることはないだろうという安易な考えで涙を流す人もいるでしょうけど、泣いて許してもらおうと思って泣くのだけは止めましょう。

すぐ泣く人の印象【友人編】

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友人同士というものは和気あいあいと楽しめる場であることが求められます。そんな中、些細なことで泣かれてしまうとどうしていいのかわからなくなってしまい、結局楽しいはずの集まりが涙で解散という形になり、場の空気がとても悪くなってしまいます。

友人ならばあなたの性格も知っていることでしょうから、涙もろい、すぐ泣いてしまうことを理解してもらうことが一番の解決方法になるかもしれませんが、いつも泣いてばかりいたり些細なことで泣いてしまう状態ならば、自分を見直す必要があります。

面倒くさい

Asia Boys Cambodia · Free photo on Pixabay (57947)

やはりすぐ泣かれてしまうと、対応に困るという点で「面倒くさい」と思われてしまいます。「友人はとても優しく慰めくれますよ」と思っている方もおられるでしょうけど、本音では「すぐ泣く=面倒くさい」と感じている友人もいます。

友人同士は楽しめる仲であることを忘れてはいけません。「涙もろい人」だと認識されているのであれば、状況に応じて「泣きそうなときはその場から離れる」を徹底化させておくと良いでしょう。

友人間では変な噂をたてられることもなくなることでしょう。その場に帰るときには何事もなかったように笑顔を忘れないようにしましょう。

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