2019年3月19日 更新

寡黙な人の特徴や性格7選!女性が惹かれる理由と寡黙な彼氏のデメリット

寡黙な人のイメージはどのような人でしょうか。口数が少ない、物静かでありながらどの年齢層にもモテる寡黙な男性。寡黙な男性ならではの特徴や寡黙な彼氏で苦労する彼女の気持ちについてお伝えします。また寡黙な男性へのアタックのポイントについてもお伝えします。

ケンカができない

Beanie Guy Man - Free photo on Pixabay (94533)

意見の対立がない、もしくは対立しそうになると言葉数がもっと少なくなり会話が終了してしまう。こういった経験はありませんか。そして苛立っている、悲しい気持ちだけが残ってしまい消化不良のまま別れてしまうことも時としてあるでしょう。

寡黙な彼氏であると、先ほどと同じように意見を言わない分対立することもなくそのままフェイドアウトしてしまうこともあります。しかし、喧嘩をしたいわけではないはずなのに相手の意見を聞くことができずモヤモヤするのはいつも彼女側であり、大変苦労します。

愛情表現が少ない

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愛情表現は言葉だけではないことは承知の上ですが、やはり言葉で伝えてほしいと思うのが女性ではないでしょうか。言われて嫌な気持にはなりません。それは年齢を重ねて、付き合う期間が長くても「好き」や「愛している」の言葉だけではなく「可愛いね」という言葉も同様に、言われると嬉しい愛情表現の言葉です。

口数が少ない男性であれば特に「一緒にいるのは好きだからに決まっているだろう」と思っている人が多いです。そして一緒に過ごしていること自体、その行動が愛情表現だと思っています。たしかにそうかもしれませんね。嫌いな人と、こんなに長く過ごすことは不可能です。しかし、愛情表現は相手(つまりあなた)に伝わってこその表現です。

寂しい

Women Sad Alone - Free photo on Pixabay (94541)

お喋りが弾んでいるカップルや仲睦まじい様子のカップルを見ることは街中だけではありません。今はSNSがあり、見ず知らずの他人であってもカップル写真や動画を世界中に向け発信しています。そして時に、芸能人としてそのカップルがデビューする時代となりました。

心の中で「自分たちカップルも仲睦まじくしたい」や「写真も撮りたい」と思う女性はいます。しかし彼氏が寡黙であるためそういったことを毛嫌いしていることも理解しています。そういった時に、寂しさを感じます。「ないものねだり」に見えるかもしれませんが、やはり仲良く過ごしたい・愛情表現をしてもらうことで安心感を得ることがあります。

寡黙な人との付き合い方

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寡黙な人との付き合い方のポイントとはいったいどのような点でしょうか。ここだけは地雷ポイントになりかねないという気を付けたいポイントをお伝えします。

会話を強要しない

Agreement Brainstorming Coffee - Free photo on Pixabay (94545)

寡黙な人には会話を強制しないよう気を付けましょう。もともと口数が少なく、自分の意見を押し付けるような発言を控えている人柄のため、意見を聞かれると答えることはもちろんしますが根掘り葉掘り聞かれることを良く思いません。

人によっては、会話を強要されているように思い余計に会話をすることに煩わしさを感じるでしょう。そうなってしまうと距離感がぐっと広がってしまうため、関係を深めることがより困難になります。寡黙な人は意見がないのではなく、何か異論があれば発言をします。つまらない、退屈だから黙っているわけではないということを知っておきましょう。

話し役に徹する覚悟を持つ

Discussion Restaurant Business - Free photo on Pixabay (94547)

寡黙な人と1対1で話す時、あなたは話し役に徹することを心がけるとよいでしょう。女性であれば、相談事があるとまずは話さないといけませんね。その話す内容についても詳細に話すようにしましょう。ざっくりした相談内容だと寡黙な人からすると「何を答えていいのか分かりかねる」という思考になってしまい、余計に口数が減ってしまうかもしれません。

自分自身がどう考え、どういう計画を立てて問題に取り組もうとしているのか説明するようにします。そしてその計画にについて「あなた(寡黙な人)は、どう考える。」と聞かれる方が答えやすいですし、少しずつ会話のキャッチボールが続くようになります。とりとめのない話やだらだら質問されることは寡黙な人にとっては退屈に感じるでしょう。

質問は選択肢を与える

Choice Select Decide - Free photo on Pixabay (94550)

質問には選択肢を与えるようにすると会話が途切れにくくなります。「私は、①、②、③の選択肢があると思うけど、あなたはどう思う」という風に、相手(寡黙な人)が選択するための情報を提示しましょう。一見、とても面倒な作業に見えますがこれが寡黙な人とのコミュニケーションにおいては非常に重要になります。

というのも、寡黙な人は「嫌なことは嫌と言う」人でもあります。それ以外であれば基本、相手に対して尊重する姿勢があるためOKの範囲が広いともいえます。OKな範囲が広いからこそ選択肢に悩んでしまったり、また相手(あなた)は何が一番望みなのだろうと考え込んでしまい、意志を伝えるのが苦手な部分もあるためです。

分かりやすい選択肢の提示ができること、それはつまり相手(寡黙な人)の特徴をしっかり押さえているからこそできることです。

沈黙を楽しむ

People Man Woman - Free photo on Pixabay (94548)

時には沈黙する時間があってもよいとしましょう。2人でいれば、沈黙が続くと「何か失礼なこと言ってしまったかな。」や「さっきの発言で気に食わないことを言ったかな。」など考えてしまいます。相手のことを思うが故の思考になりますが、寡黙な人にとっては沈黙がある意味休憩時間のようなものでしょう。

会話が続くことばかりが居心地の良い関係とは言えません。沈黙の時間を相手と共有できるというのは、時間の共有ができることでありリラックスができるという関係性です。一緒にいても、くつろぐことができる相手とはそうそういません。

理解しているフリでもOK

Romantic Hug Togetherness - Free photo on Pixabay (94554)

人はすべての人の意見を理解することは困難です。同情はできても同意ができないことは世の中にたくさんあります。それはあなた個人の意見もありますし、社会的通念から判断し万人から受け入れることのできない意見もたくさんあります。

意見の相違はあってしかるべきです。そして恋人や家族であったとしてもその意見の相違はあります。意見の相違をなくすことは不可能であり、同じ意見の人同士としか過ごせないということは極めて窮屈な人間関係になるでしょう。
寡黙な人に対して、理解をしているフリでもかまわないのです。「あなたはそういう人と理解している」という姿勢を必ずしも提示しなくてもかまいません。

寡黙な人に向いている仕事

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寡黙な人が得意とする分野の仕事とはいったいどのようなものでしょうか。どのような仕事も対人が基本ですが喋ることばかりが仕事ではありません。

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